宇宙のはなしと、ときどきツーリング

モバライダー mobarider

納涼会

2008年07月30日 | ~2016年 日記
いま終わりました。
昨日、立ち呑み屋を二件もはしごしちゃったので殆ど飲むことが出来ず…
食べてばかりいたのでお腹はパンパンです (^^;

この後、いつもの“せっちゃん(立ち呑み)”と、ひょっとすると“だい九(立憩酒)”に行くかもしれません。

あ~、これじゃー 昨日と同じパターンですね。

この地図は便利かも

2008年07月30日 | ~2010年 モバイル ・PC
Google Mapsをローカルで動かす事ができます。
つまりネットに接続していなくても使うことが出来るんですねー

GM_LiteといいPCとZaurus版があります。
PCの場合はFirefox、Zaurusの場合はOperaで“gm_lite.html”を開くだけ、インストールは不要です。

一番のメリットは出先でアンテナや通信費を気にしなくても良いこと。
家の高速回線を使って地図データをダウンロードしておけば準備OKです。

しかも入手が面倒な海外の地図まで簡単に手に入ります(のはずです…)

海外での通信環境を気にしなくていいので、アラスカ旅行前に知っていれば楽しめたんですがねー
GPSが使えるかどうかも気になります。

明日から4連休なのでちょっくら試してみます。

あと残念な点はWindows Mobileに対応していない? ことです。
これも試さない…


GM_Lite 0.1.0

明るさナンバーワンの星

2008年07月26日 | 宇宙 space
天の川銀河で一番明るい星は何か知ってます?

これまで“りゅうこつ座のη(エータ)星”が一番明るいと言われてきましたが、
どうやら天の川銀河の中心付近にある“WR 102ka”が一番明るい可能性が出てきました。

どちらも太陽の明るさの約470万倍(η星)、約200万~500万倍(WR 102ka)と、
とてつもなく明るい恒星です。

もちろん、これは距離や星間物質の影響を差し引いた値なので、空を見上げても強烈な輝きを見つけることはできません (^^;

“WR 102ka”はいて座の方向約2万6000光年の距離にある恒星で、
以前から存在は知られていたのですが正確に観測できていませんでした。

天の川銀河の中心付近のため、大量のちりや星が集まっていて可視光がさえぎられてしまうのです。
なので、赤外線を用いないと観測できないんですねー

で、ドイツの研究チームがNASAの赤外線天文衛星スピッツァーなどを使って調べたんですが、
推計値に大きな幅があるため一番明るいとは言えない状態なのです。

明るいということは、その恒星は質量が大きいということで寿命も短いということになります。
(質量が大きな恒星ほど速いペースで燃料を消費してしまうから)

巨大な恒星の最期には超新星爆発が待っているので、その時は一番明るい星になれるかもしれませんね。



ブログ通信簿

2008年07月25日 | ~2016年 日記
ブログを分析して通信簿を作成してくれるサービスだそうです。

URLを入力すると、ブロガーの性別や年齢などを推定し“通信簿”として表示してくれます。

他にもブログの “主張度” “気楽度” “マメ度” “影響度” の評価などなど…

ちなみに自分は32才、男性で“文化祭実行委員”タイプだそうです。
当たっているかは伏せておきますね (^^

ブログ通信簿



銀河の成長のしかた

2008年07月24日 | 宇宙 space
年間4,000個もの星を作り出している銀河が見つかりました。

それも、はるか遠方123億光年のかなた… 宇宙の年齢が約137億年なので“宇宙が誕生して間もない頃”という事になります。

これまで宇宙で最初に誕生した銀河は小さく、時間の経過とともに合体して大きくなったというのが銀河形成の定説でした。
(ちなみに定説とは“階層的構造形成モデル”と呼ばれる銀河形成論の事です。)

ところがこの銀河は合体する前のはずなのに爆発的なペースで星を作り出しているんですねー
私たちの天の川銀河では年間10個の割合でしか星が誕生していないのに…

なので、この銀河が見つかったことで定説が崩れてしまったことになります。
いったい巨大銀河はどうやって作られたのか…

今回のように爆発的なペースで星を作り出す銀河が珍しいのかもしれませんね。


画像は複数の銀河が衝突し激しい勢いで星が誕生している銀河II Zw 96のもの
今回見つかった銀河の姿に近いかもしれません。