宇宙のはなしと、ときどきツーリング

モバライダー mobarider

アンドロイド ダブレット“galaxy tab”

2010年11月29日 | book gadget goods etc
手に入れました (^^

前から気にはなっていたのですが、
ネットを見ていると「予約が一杯で発売日に手に入らない」という書き込み…
なので今回は見送る気でいたんですがねー

実物だけでも見ておこうと梅田ヨドバシに立ち寄ったのが良かった。
店員さんから在庫があることを聞いちゃったんですねー
そして、あっさりと契約となりました。

手続きは1時間半ほどで終わり、galaxy tabを受け取れたのは19時半頃でした。
早く帰って弄りたかったんですがねー この日は我慢して飲み会へ。
日曜日も外出していたので、けっきょく初期設定は夜になっちゃいました (^^;

この後、何度やってもドコモのネットに繋がらないというアクシデント。
仕方なくWifiで接続、いま使っているGoogleアカウントでログインして設定は終了です。

けっきょくアクセスポイントの設定がされていなかったのが原因でした。
梅田ヨドバシで設定してもらいました。

ただヨドバシに居る間もgalaxy tabを買ってく人が2人もいたので、けっこう在庫は残っているみたいです。
けっきょく「予約が一杯で…」は何が根拠だったのか… まぁー 手に入ったので結果オーライですが (^^

でっかいロケットで打ち上げられた巨大な偵察衛星

2010年11月24日 | 宇宙 space
21日にアメリカのケープカナベラルから“デルタ4ヘビーロケット”で打ち上げられました。
アメリカ最大の無人ロケットを使って運ばれたモノは、これまでで最も巨大な偵察衛星。

なんか偵察してますよー ってバレバレ
素人考えでは偵察衛星って目立たない方が良いと思うのですがねー
今回のは打ち上げから目立ってますね (^^;

ただ、アメリカの国家偵察局(こんなのあるんですね)によると衛星の目的は…
やっぱり偵察衛星なんですねー 一応 謎な部分はあります。

分かっているのは「敵」のコミュニケーションを傍受すること だそうです。
今だと、やっぱり旬の北朝鮮に目が向きますねー

デルタ4ヘビーロケットは推力907トンの強力な液体燃料エンジンが搭載されていて、打ち上げられたのは今回が4度目。

第2段タンクは日本のH-2Aロケットと共通化してコスト削減しています。
燃料タンクは三菱重工業が製造しているそうですよ。

Googleマップでツーリング “TerracrosserのPOI設定”

2010年11月21日 | book gadget goods etc
ツーリングシーズンも終わりなのに、なんでこの記事?

どうやら今年最後のツーリングがあるみたいなんですねー (^^
まぁー 飲み会で立てた計画なので信憑性は?ですが… っと言うことでツーリングネタです。

自分がツーリングに必ず持って行くのは、
ソフトバンクの古いスマーフォン“X01HT”とSONYのGPSレシーバ“VGP-BGU1”なんですねー
この二つがあればGPSマップが使え目的地へのアシストをしてくれます。

地図上に現在地を表示してくれるだけのシンプル機能ですが結構役に立ってくれます。
ナビゲーションしてくれないのがミソだったりします (^^;

  見慣れたGoogleマップなのがイイですよ。

ナビゲーションされながらのツーリングとか、目的地に最短ルートで行きたいとか、何か引っ掛かるんですよねー
迷った先での発見とかを期待しちゃう人なんです (^^;

なので現在地と目的地が分かれば十分です。
でも“Terracrosser”で目的地を表示してくれない事には話しになりません。

Terracrosser”はGoogleマップをダウンロードして使いますが、Googleマップに登録した行きたい場所の座標は持って行けないんですよねー
このため目的地や立ち寄り場所の座標を別途“Terracrosser”に入れなければなりません。

ここでPOIファイルが必要となります。

まずはGoogleマップで行きたい場所を登録し、画面にあるRSSボタンを押します。
ここで表示された座標を“Terracrosser”のPOIフォルダにある“POI group.kml”に追記すれば完了です。

追記の作業は以下のとおり。
kmlというXMLファイルを編集することになります。 メモ帳とかで簡単に出来ますよ (^^

Googleマップから書き出されたRSS内の<item>タグにある<title>タグ内の情報をA(目的地の名前)、<georss:point>タグ内の情報をB(座標)とします。

それぞれを“POI group.kml”内の<Placemark>タグにある<name>と<Point>ダグ内にコピーします。
<name>タグにはA、<Point>内の<coordinates>タグにはBとなります。

ここでの注意点は、RSSと“POI group.kml”では経度と緯度の並びが逆になっていることです。
なのでBの座標情報を<coordinates>タグにコピーする場合は、経度と緯度を入れ替えることになります。

<georss:point>XX.XXXXX YYY.YYYYY</georss:point> っとなっていれば、
<coordinates>YYY.YYYYY,XX.XXXXX,0.0</coordinates> となるようにコピーします。

目的地が複数ある場合には<Placemark>タグを増やしていきます。
これで地図上に現在地と行きたい場所が表示されることになるんですねー

  青いマルが登録したPOIです。

自分はツーリングのプランを立てた後に必ずやるようにしています。
これでツーリングマップルを見る機会が激減しました。

あとは目的地に近づく度に地図を拡大していけば、迷うことも少なくなります。

元々Googleマップなのでコンビニやガソリンスタンドも表示されるし、やっぱり通信費が掛からないし圏外が無いというのが良いですよ (^^

  DR-Zには小さめのタンクバックで装着しています。

気になるバッテリーの持ちは、自分の経験だと余裕で一日持っています。
GPSレシーバが内蔵でないのが良いのかもしれません。

Windows MobileなスマートフォンやPDAは結構安価に手に入るし、
ツーリング前にマップのダウンロードを行えば最新の地図が手に入るのでオススメですよ。

金星探査機“あかつき”は12月7日に軌道投入

2010年11月20日 | 金星の探査
日本初の金星探査機“あかつき”が、12月7日に金星の周回軌道に投入されます。

宇宙航空研究開発機構“JAXA”の発表によると、
“あかつき”は、軌道制御エンジン(OME)を7日の8時49分から約12分噴射。

この後に姿勢変更を行い、21時頃には金星の周回軌道に入ります。

“あかつき”は重さが500kgある金星探査機で、
2010年5月に種子島宇宙センターから、
H-2Aロケットの17号機により打ち上げられました。

金星は、太陽系内で大きさと平均密度が最も地球に似ているので、
「地球の姉妹惑星」と呼ばれています。

大気をつなぎとめる重力もほとんど同じなんですが、
大気の環境が大きく異なるんですねー

この後“あかつき”は約2年にわたって、
“地球の姉妹惑星”の地表面や大気を観測することになります。

惑星大気の疑問が解けるかどうか… 楽しみに待ちましょう (^^

最も若いブラックホールを発見

2010年11月18日 | 宇宙 space
これまで知られている中では最も若いブラックホールが発見されました。

場所は比較的近い場所 っといっても地球からは5,000万光年も離れていますが (^^;

このブラックホールはM100星雲で見つかり、1979年に確認した超新星“SN 1979C”の残骸と考えられているんですねー
太陽の20倍の質量を持っていた超巨星が、大爆発を起こし生み出されたようです。

今回の発見はブラックホールが発達する仕組みの解明に役立つとか。
巨星の爆発、ブラックホールの誕生、天の川銀河にあるブラックホールの数 などなど… 多くの謎が解明されればいいですね (^^