宇宙のはなしと、ときどきツーリング

モバライダー mobarider

谷瀬吊橋

2006年10月31日 | バイク・旅・ツーリング
「雨が降るのは夜から」という天気予報を信じて、奈良県の十津川まで行ってきました。

はじめは良かった天気も良かったんですよ。
でも西名阪の香芝インターを降りた時には曇り空、“ポツリ ポツリ”と水滴が落ちてきたのは、十津川村に入った頃でした。

そういえば、奈良は大阪より降水確率高くなっていたような記憶が…
もう手遅れ、引き返せません。


でも少しはツキがあったのか、谷瀬吊橋に着いた頃には雨は上がっています。



それでは、日本最長の吊橋にチャレンジ!
する予定が一身上の都合でキャンセル。

底板が濡れていてスベリそうなんです。
足元に集中していると、こんどは吊橋の高さが気になるし…

あえなく途中リタイアです。 何のためにココまで来たのか…

一度渡ったことがあり、余裕で渡れると思っていたのですがねー
ビビリが入りました。


吊橋リタイヤでケチが付いたのか、この後良くないことが続くんですよ。



吊橋を後にして国道168号を南に下っていったのですが、次に通った道が悪かった。
幅が狭く曲がりくねった道、国道425号です。

雨も本格的に降り始め前が見えにくくなるし、
入って30分後には「とんでもない国道に入ってしまった…」と気付きます。

しかも、道と崖の境が分かりづらく、工事区間が多いため気が抜けません。
街灯や民家が殆どないんですねー (^^; 本当に疲れる国道です。

不安感と緊張感が入り混じった何とも言えない気分を感じつつ進んで行くと、
やっと民家がポツリポツリ、2時間近く走ってやっと龍神村に到着です (^^)
正直「ホッと」しました。


ここで休憩タイム。
道の駅 龍神の隣にある“香房 ゆず夢Cafe””に入りました。


アイスコーヒーを注文し、カウンター上の本に手を伸ばすと“食用和牛の育て方”…
「なんで、こんな本が」と思っていると、旦那さんが牛を飼いたがっていることを奥さんが教えてくれました。
でも、奥さんは許可していない様子です。

どうやら旦那さんは周りから固めていく作戦のようです。

よく見るとカウンター上には家畜関係の本が幾つかあります。
しかも、村はずれに古民家を借りたとのこと(牛用にです)。
牛を飼う気満々です! これは旦那さんの作戦勝ちかも…

奥さんも、牛を一頭飼うとカフェの一年分の牛乳がまかなえるとか、あまった牛乳は自家製のチーズにも出来ることなど色々と洗脳され… いや話してくれます。
牛を飼うことを半ば許しているのでしょうか。

でも、最初はヤギくらいにして欲しいと言ってました。
草刈り代りにもなるし便利だそうです。
この分だと、来年には手作りチーズのピザがメニューに加わるかもしれません。

この後家路を急ごうにも高野龍神スカイラインと371号では、ずっと濃霧でスピード出せず。
この日は神経使う運転で疲れました。

道が混んでなかったことだけが唯一の救いでした。

新人登場

2006年10月31日 | ~2016年 日記
ガラガラー っと、家の雨戸を空けたときに目が合いました。
はじめて見るニャン子です。

首輪らしきモノが付いているのでノラではなさそうですが、呼んでも全然近づいてきません。
かなり警戒されてる…

でも好奇心はあるようで、部屋の中を興味深げに覗き込んできます。
しかも前足を上げた半立ち状態で…
んー、なかなかカワイイですねー (^^)

今まで家に近づくのは、チョット太目の肝の据わったネコ一匹。

玄関前でよく寝ているのですが、近づいてもなかなか逃げない肝の据わり様。
かなり接近したところでノソッと動いて少し避けます。
あくまで逃げません。

それで人が居なくなると、またそこで寝ている…
なんか貫禄があるネコでした。

まぁー最近見ないので替わりに新人が来たのでしょうか。

フラッシュ使ったので目が怖いですが、こんなネコです。



犬の健康診断

2006年10月27日 | ~2016年 日記
空港や港などで、密輸される薬物をかぎわけている麻薬探知犬の健康診断です。

ニュースでは“おとなしく”とか“少しおびえた様子”と言っていましたが、
このワンちゃん、完全にビビッてますね。

採血が相当怖いようで、なんとも言えない不安な目をしています。

健康診断は能力維持のために必要とのこと。
かわいそうですが仕方ありませんね。

健康診断は年に二回あるようなので、来春の健康診断には少しは慣れているかも…

ちょっと頼りなさそうな麻薬探知犬ですが、摘発全体の3割に貢献しているそうです。

立派ですね!



懲りずに三代目

2006年10月26日 | ~2016年 日記
癒しを求めて…
って訳ではないのですが観葉植物を買いました。

品種が何か分からないのですが、
これが三代目になります。

初代と二代目は、弱ってきてもどうしていいか分からず、
残念ながら枯らしてしまいました。
水と肥料を与えるだけじゃダメなんですね…

なので今回は考えて、成長の早いのを選びました。
“成長が早い = 生命力が強い”という自分勝手な解釈です (^^;

定期的にせんていする必要があるようですが、適度に成長してくれる方が育てがいもありますし…

少し不安なのは、寒くなる時期を前にして購入したことです。
はたして無事冬を越せるのか?



何かあったのかな?

2006年10月25日 | ~2016年 日記
突然、甘えっ子になったシャチ。

名古屋港水族館の“クー”というシャチが、
夏ごろからスキンシップを求めて、トレーナーにすり寄ったり、
愛嬌をふりまくようになったそうです。

前にテレビでアザラシや、クジラの子供を襲うリアルな野生のシャチを見たことがあるので、突然甘えん坊になったのには、何か裏があるような気が…

シャチは頭が良いので、油断させておいて“バクッ”っと…


まぁー人間じゃあるまいし、こんなずる賢いことはしないでしょう。

シャチは社会性が強く家族で群れをつくるそうなので、
やっとトレーナーと心が通じ合ったとか理由があるのでしょう。

もしかして発情期かも?
理由は分かりませんが、16歳の女の子“クー”に何があったのでしょうねー