mola_circus モラを楽しむ

パナマのクナ族が着ているモラ(ブラウス)は、模様がまるで絵画のようです。いっしょにモラを楽しみませんか。

刺繍リボン

2023-02-20 | 手芸品
インドの刺繍リボンでメガネケースを作り、
失敗したことはきのう書きましたが、

あれからもう一個作りました。






今度はファスナーを使わず、
中に接着ワタを入れて、筒状に仕上げました。

ボタンで止めるタイプです。

綿が入ってふっくらと仕上がりました。

こちらをメガネケースにします。





他にも刺繍リボンをいくつか持っていますが、

幅は5㎝程です。


去年の夏に、大分にも扱っているお店ができて、
娘と行ったのですが、

こんな綺麗なリボンを何に使うのかしらと話しました。


サリーの裾を装飾するためのパーツで、
「サリーボーダー」と呼ばれるのだと知りました。

サリーは、
ご存知のように、長ーい一枚の布を巻いて
着ます。

ただでさえシルクのそれは綺麗ですが、
そこに刺繍のリボンまで加われば
それは豪華ですよね。



mme.ericocoさんのInstagramより
画像お借りしました


刺繍リボンも眼にする機会が増えましたが、

どうやって作られているか気になるところです。

一本一本作っているのかと、単純におもっていましたが、

そうではなくて、

巨大な刺繍マシンで大きな布一面に刺繍を入れた後、
リボン状にカットして、
縁を折っておさえミシンをかける、という工程なんだそうです。

なるほど!


もう一枚あった幅広のリボンで、
このおさえミシンの部分を外して、
上側にファフナーをつけたケースも作りました。




下がおさえミシンのかかっている状態(裏面)


きのうは、
手持ちのリボンが形になった一日でした。






きょうはまた、朝から明るく陽もさして、
暖かい一日になりそうです。







コメント (2)
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