インドの刺繍リボンでメガネケースを作り、
他にも刺繍リボンをいくつか持っていますが、
mme.ericocoさんのInstagramより
失敗したことはきのう書きましたが、
あれからもう一個作りました。
今度はファスナーを使わず、
中に接着ワタを入れて、筒状に仕上げました。
ボタンで止めるタイプです。
綿が入ってふっくらと仕上がりました。
こちらをメガネケースにします。
他にも刺繍リボンをいくつか持っていますが、
幅は5㎝程です。
去年の夏に、大分にも扱っているお店ができて、
娘と行ったのですが、
こんな綺麗なリボンを何に使うのかしらと話しました。
サリーの裾を装飾するためのパーツで、
「サリーボーダー」と呼ばれるのだと知りました。
サリーは、
ご存知のように、長ーい一枚の布を巻いて
着ます。
ただでさえシルクのそれは綺麗ですが、
そこに刺繍のリボンまで加われば
それは豪華ですよね。
mme.ericocoさんのInstagramより
画像お借りしました
刺繍リボンも眼にする機会が増えましたが、
どうやって作られているか気になるところです。
一本一本作っているのかと、単純におもっていましたが、
そうではなくて、
巨大な刺繍マシンで大きな布一面に刺繍を入れた後、
リボン状にカットして、
縁を折っておさえミシンをかける、という工程なんだそうです。
なるほど!
もう一枚あった幅広のリボンで、
このおさえミシンの部分を外して、
上側にファフナーをつけたケースも作りました。
下がおさえミシンのかかっている状態(裏面)
きのうは、
手持ちのリボンが形になった一日でした。
きょうはまた、朝から明るく陽もさして、
暖かい一日になりそうです。