徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

大人の/高円寺レコード・内田勘太郎インストアライブ

2006-07-08 22:56:26 | Music
新星堂高円寺レコードで、内田勘太郎さんのインストアライブを観に行く。『GUITAR SINGS』から「Be My Baby」「悲しき願い」「波路はるかに」など7曲、30分ほど。先日の取材ではマネージャーのNさんからは「2、3曲ですから」と聞いていたのだけれども、これは予想通りか(横浜のインストアライブは5曲だったとのこと)。サイン会のあと、勘太郎さんとNさんに挨拶。さらにオーマガドキ(勘太郎さんがリリースするレーベルのひとつ)の代表のOさんと名刺交換。今日は早々に退散する。

さて、この新星堂高円寺レコード、<70年代~80年代のアイテムを中心に、CD在庫1万枚を揃える、大人のためのレコード店>なのだそうだ。どこかのメジャーレーベルや大出版社のように声高に謳いはしないけれども、オーマガドキの志向もおそらく<大人のための……>だろう。<大人>は改めて考えてみたいテーマである。

57歳

2006-07-08 13:39:53 | Sports/Football
<川淵三郎。57歳。彼は、Jリーグのチェアマンという肩書を持っている。「チェアマン」とは、本来は「会長」「議長」というような意味の単語だが、本人は多少酒が入ると「僕はサッカー界の坂本龍馬です」と宣言することがある。(中略)川淵は、親しいジャーナリストには常に言っている。「僕は龍馬になり精一杯突っ走りますが、何か失敗があればいつか斬られる時があるかもしれません。そうなっても、誰かがこの意志を継いでくれるように……。そんな組織を作っておきたいのです」>(神山典士『Jリーグ立ち上がり戦略 成功の秘密』明日香出版社)