風に吹かれて 2009-12-10 14:53:54 | 素日記 腐りそうな人がいたので腐らないように潮風に吹かれるようにメールしといた。 よく考えたら吹かれすぎたら錆びるわな。 我ながらうまいこと言うなあと思った。 オレも錆びないで腐らないようにしなくちゃ。
CとA 2009-12-10 04:14:32 | VIBE RHYME C 日本語って、しゃべっている分にはすぐれた言葉だと思うんですけれど、こと歌について考えた場合は、いろいろと不便なところがありますよね。たとえば、日本語は一音節だけで意味を持つ言葉が少ないから、ある限られた時間の中に込められる情報が少ないんです。それから、いわゆるストレス・アクセント(強弱)じゃなく、イントネーション・アクセント(高低)だから、メロディとの関係ですごく縛られるものがある。もうひとつは、耳で聴いていて、漢字で表すような言葉は何のことを歌っているのかわかりにくいというのがあります。だから、(中略)日本語でしゃべるようにいろんなことを歌の中に入れられないかなということで、16分の譜割りをずっと詰めたりしてみたんです。普段僕らがしゃべっているときには、かなり音節をはしょっているわけですよね。それをなんとか歌の中で実験したかった。たとえば、ちょっと前の歌謡曲の詞だと、「ない」といく言葉は「な」と「い」の2音節を使っていたけど、最近の歌謡曲は1音節でのっちゃってますよね。 (中略) C 僕がひとつ思うのは、最終的に音楽はタダになるんじゃないかということ。音楽がそんなにイメージ先行の効果があるなら、どっかの企業が宣伝の材料に使うようになるよね。若者にいちばん人気のある作曲家と作詞家とシンガーで絶対支持される曲を作って、たとえば石油会社なら、ガソリンを入れるとそれがタダでもらえるようにする。一社が成功すれば、あっという間に広がって、CD買う人なんていなくなっちゃいますよ。作り手もその方がお金をいっぱいもらえるようになるだろうし。 --商品じゃなくてグリコのおまけみたいになると。でも、そうなると音楽は面白くなくなってしまいますよね? C いや、そうなっても、それなりに面白さってあると思うんですよ。本当に好きな人たちが楽しんで作った音楽っていうものと、企業の販売ツールとしての音楽という二極化が進むと、それはそれで想像がつかない面白さがあると思うんだけど。 (WIRED 1998年10月号「阿久悠&近田春夫 世紀末歌謡ショー」司会:宮崎哲弥)
スセリさん 2009-12-10 02:30:26 | LB中洲通信2004~2010 15時前に袴田さんと合流し、中野でオオタスセリさんの取材。 イマドキのタレント、芸人ならば誰でもすぐ簡単にDVDをリリースしてひと山当てようとしている。そしてスセリさんもいよいよ初のリリース(昨夜撮影)……なのだが、近年は作家として外部に本を書く方が多いということで、本人にはまったく、というか、ほとんど、ひと山当てるとか映像を残したいというようなパフォーマーとしての欲がないらしい。 ということでバイオグラフィを追いながら今後の展望を訊く。 てか、スセリさん、歩くの早いよ。 オレも歩くのは結構早い方だと思うんだが、あんなに早い女は初めてです。 まあ、ちんたら歩いてる女より余程清々しいですが。