ももすけの日記

化粧水のほのとかをりて初化粧
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

水の景色

2005年02月21日 13時43分00秒 | 日記
おうちの中から見ていると空の色も日差しもとっくに春の色なのに、きょうはとても寒いです。

裸になった並木が青い大空に向かって手を広げています。
田んぼに少し体をふくらませたすずめが5,6羽遊んでいました。

ちょっと行くと池があります。
この町に越してきてから、どんどん池が埋め立てられていて景色が変わってしまっていますが、水のある景色がぼくはとても好きです。

昨夜、お風呂の中でたまたま聞いた音楽がとても”得”したような余韻が残っていてしあわせな気持ちでお散歩してきました。

チェロの演奏が終わったところでした。とても若くて可愛い男性でした。
次に魔法使いみたいなおばあさん(ゴメンナサイ、そう感じたのです)がピアノを弾きました。
モーツアルトのピアノ協奏曲20番です。
それがとてもすばらしくて、うっとり、第3楽章の激しいところで目が醒めました*(びっくり2)*

アンコールでは多分、指揮者だったと思うのですが彼がバイオリンで、先ほどのチェロとその魔法使いのおばあさんとで、ベートーヴェンの三重奏曲でした*(音符)*

思いも寄らぬすばらしい音楽に遭遇して、とっても得した気分。

それからベッドに入ると、西の窓の隙間からあかりが。。。
冬のお月さんは真上を通るみたいなので南側のベランダからは見えません。西の空に傾きかけた十三夜くらいのお月さんでした。

ブラインドを引き上げて顔に月の光を浴びて、とても贅沢な気分で眠りについたおかあさんなのでした。


コメント
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