この曲も始めの1フレーズしか知りませんが、
http://www.youtube.com/watch?v=e23o2mnd_eI
少し小止みになったかと思えば、また、音が聞こえるくらいの雨が降り続いています。
photo by momosuke2sei from OCNフォトフレンド
でも、ぼくのおかあさんは、ちょっと小躍りしたくなるほど、やったー、という気分なのであります*(音符)*
4月から新しい職場に変わったおねいちゃん、予想通り、新しい職場も楽なところではありませんでした。
同期の新人が、もう辞めるのだそうです。
待っていましたとばかり、自分も辞めたい、、と言い出しました。
その新人さんは学卒で右も左もわからない、おねいちゃんはもうこの仕事を何年も続けていて、じゅうぶんに、そのつらさを知っているのです。
今日は夜勤。一人で苦手なおばあちゃんに対さなくてはならないのが苦痛なのですって。
仕事のことを、おかあさんにいちいち話すのも幼稚だとぼくは思う。
だけど、おねいちゃんとは長い付き合いのおかあさんです。
お昼御飯のあと、自分の部屋で少し寝ればいいのに、居間でごろごろしていました。
ぼくは、人間がいると眠れないから、さっさと2階の人間のベッドで眠っていました*(ラブリー)*
夜勤のときはお弁当を持っていくおねいちゃん。おかあさんが残りのご飯でおにぎりを作ったのですが、炊きたてがいいなんて贅沢言うし。
そして「仕事辞めてもいい*(はてな)*」と。
「好きにしたら…」とおかあさん。
おかあさんはもううんざりしていました。
おねいちゃんは、その面倒なおばあちゃんのことをヤカラみたいやねん、なんて言うのですが、おかあさんに対しておねいちゃんは、まったくヤカラのように、あれこれ、いちゃもんつけるのです。
明日は朗読の吹き込みがあるので練習しなければならないおかあさんは、これを口実にして2階に避難しました。
しばらくして「行ってきま~す」と玄関でおねいちゃんがしおらしく言いました。
「いってらっしゃ~い」と、ほっとしておかあさんがこたえます。
雨が降り続いて、きれいに咲きだした合歓の花がしわしわになっているかもしれません。
photo by momosuke2sei from OCNフォトフレンド
http://www.youtube.com/watch?v=e23o2mnd_eI
少し小止みになったかと思えば、また、音が聞こえるくらいの雨が降り続いています。

でも、ぼくのおかあさんは、ちょっと小躍りしたくなるほど、やったー、という気分なのであります*(音符)*
4月から新しい職場に変わったおねいちゃん、予想通り、新しい職場も楽なところではありませんでした。
同期の新人が、もう辞めるのだそうです。
待っていましたとばかり、自分も辞めたい、、と言い出しました。
その新人さんは学卒で右も左もわからない、おねいちゃんはもうこの仕事を何年も続けていて、じゅうぶんに、そのつらさを知っているのです。
今日は夜勤。一人で苦手なおばあちゃんに対さなくてはならないのが苦痛なのですって。
仕事のことを、おかあさんにいちいち話すのも幼稚だとぼくは思う。
だけど、おねいちゃんとは長い付き合いのおかあさんです。
お昼御飯のあと、自分の部屋で少し寝ればいいのに、居間でごろごろしていました。
ぼくは、人間がいると眠れないから、さっさと2階の人間のベッドで眠っていました*(ラブリー)*
夜勤のときはお弁当を持っていくおねいちゃん。おかあさんが残りのご飯でおにぎりを作ったのですが、炊きたてがいいなんて贅沢言うし。
そして「仕事辞めてもいい*(はてな)*」と。
「好きにしたら…」とおかあさん。
おかあさんはもううんざりしていました。
おねいちゃんは、その面倒なおばあちゃんのことをヤカラみたいやねん、なんて言うのですが、おかあさんに対しておねいちゃんは、まったくヤカラのように、あれこれ、いちゃもんつけるのです。
明日は朗読の吹き込みがあるので練習しなければならないおかあさんは、これを口実にして2階に避難しました。
しばらくして「行ってきま~す」と玄関でおねいちゃんがしおらしく言いました。
「いってらっしゃ~い」と、ほっとしておかあさんがこたえます。
雨が降り続いて、きれいに咲きだした合歓の花がしわしわになっているかもしれません。
