今朝は昨日よりかなり寒くなり、昨日の春の嵐でもまだ耐えた桜の花びらも震えていそうです。
いやあ、忙しいこの1週間でした。
まず、丹波篠山のお友だちの絵画の個展が3月28日(金)
築120年の町屋カフェを借り切っての展覧会、福岡、名古屋、滋賀からのメル友さんたちとも会え、我が家のようにゆっくり過ごさせていただきました。(なにしろおかあさんも築120年以上の家で育ちましたから)
一目ぼれしてしまった絵がありました。あたたかさが伝わってくるのでした。
30日(日)からは湯布院温泉へ。
コーラスサークルのお友だちがご主人の都合で湯布院の近くに引越しをして、行きたいねぇ、温泉へと言っていたら、本当に話がまとまりました。
おしゃれな温泉として有名な湯布院ですが、今はどこも同じようになりつつあると感じました。温泉以外の観光地も。
しかし肥後牛(大分じゃないけど)も鶏肉の照り焼き風のお蕎麦もとり天付き海鮮どんぶりも印象に残る美味しさでした。
旅行は良いお天気で食べ物が美味しければほぼ満点です。
大阪から飛び立ったプロペラ機が到着した大分空港は雨でした。雨があがって金鱗湖散策もできたのですが曇っていました。
ところが翌朝は晴れてくっきりとした由布岳が姿を見せ、うるさいおばさんたちも(大阪から8人、現地1人の計9人)うっとり~
31日(月)はジャンボタクシーにて九重高原の日本一(東洋だったかな?)長い吊り橋を渡り、竹田の岡城址(もちろん、コーラス団員、みんなで「荒城の月」♪)桜もきれいでした。それから、また「東洋のナイヤガラ」と言われているそうな、横に長い滝を見て、湯平温泉へ。
4月1日(火)朝食を食べたお部屋にピアノがあり、全員で歌ったり踊ったり・・・朝からです!
またジャンボタクシーにて別府は地獄めぐり、などなど、を経て大分空港からやはりプロペラ機で伊丹空港へ。
翌日はお洗濯だけすませて半日は寝ていました。
そして3日(木)は、またコーラス団全体のバス旅行で犬山城へ。お天気も良く、こちらでも桜は満開
築120年の立派なお家の(しかし市の文化財なので勝手に改修もできない)レストランで創作フレンチ料理をいただいてきました。築120年って、流行っているのかな・・・?
そして、昨日4日(金)はリハビリを兼ねている市の体操教室の仲間と近くの大学の公開お花見。
桜のトンネルの下は桜の花びらの川でした。
そして、今日、おかあさんはぼくを抱っこしたつもりになって農林センターへ。
美しいものを見ると愛する人のことを電光石火の早さで思い出す、と、、、
おかあさんは愛する犬のことを思い出していました。
ここが「犬禁止」(飼い主のマナーの悪さのおかげで)なんかではなかった数年前まで、毎年、桜の下をおさんぽしてたんだ。桜のじゅうたんが足の裏に気持ち良かったんだ。
そして、去年の今頃、おかあさんは手も足も動かなくて病院にいました。
誘われればよろこんで参加するのは、昔も今も変わりないのですが、参加できることのありがたさをひしひしと感じています。
今日の日記のタイトルとは何の関連もないかもしれません。
急に、この本を読み返してみたくなりました。内容はあまり覚えていないのですがタイトルがいいね。
3月末からあちこちご旅行だったんですね。
たのしいことがてんこ盛りでよかったですね。
きっとmomoちゃんもお母さんが元気になられて喜んでいますよ。
怪我のせいか、年のせいか、両方でしょう、やはり疲れています。
でも、1年前とくらべて、ここまで回復できたことをありがたく思います。
湯布院は私も感じました 観光化されすぎた気がしたのです。 湯布院にある寺 多分金鱗湖の傍ですがそこが主人の実家でした もう繋がった方は居ないのですが。
犬山はささやまと姉妹都市で 先日ここからコーラス隊が行きました 私は入っていませんが。
綺麗ですね 此処からでは遠かったと言っていました。
でも 本当にこれほどの行動が出来るなんて 良かったです♪
そして、農林センターで思い出といっしょのお花見。ももすけちゃんもいっしょにお花見を楽しんでいたと思います。
去年より元気になって花の下を歩くお母さんを一番よろこんでいるのかも。
その節は、すてきな時間を共有させていただき
本当にありがとうございました。
お別れするときに乗ったバスを降りる時、着地に
失敗して、転げ落ちてしまい恥ずかしくて
何ともない顔をしていましたが、帰宅してみるとあちこち打撲していました(笑)
さて、湯布院への旅、楽しかったことでしょう。
桜並木も素敵でしたね。
momoちゃんと歩いた桜並木では、思い出がいっぱいですね。もしかしたらmomoちゃんはちゃんとついてきてかも~忘れないうちはきっと傍にいますよ。
今、写真を確認しましたが「龍峩山」とありますがお寺の名前はわかりません。
座禅、とかありましたので禅宗のようですね。
こんなに遊んでばかりいていいのかしら、と後ろめたい気分でもあります、家事は手抜きですから。
>去年より元気になって花の下を歩くお母さんを一番よろこんでいるのかも
のことばにまた、ぐっときています。
まぁ、あのバスを降りるとき?!
骨折などにならなくて、まだよかったです。
いつもmomoに話しかけては、今も、、、うるうるしています、まだ、、
そういや自分も読んでません。
ハヤカワ文庫の、いまの装丁が素敵で、本屋さんでちょっと目を引いたのでしたけれど~。
湯布院は、行きたい場所のひとつです。
でも画一化されちゃったのですか?
昔は、それぞれ個性的だった、、、ということかな?
3月末から色々なところに出かけられたのですね。
楽しかったでしょうね。
昨年の今頃のことを思うと、夢のようですね。
momoちゃんが亡くなったことは、寂しいですが、
これだけ動きまわれるようになったお母さんを見て
きっとお空の上で喜んでいることでしょう。
「春にして君を離れ」、アガサクリスティですね。
私も読んでみたくなりました。