珍しい?SNCB(ベルギー鉄道)のNゲージ車両を作りはじめました。
残念ながら私は、3Dプリンタの技術も環境も知識も持ちませんので
今の時代に、プラスクラッチですw
作り始めたのは、こちらの電車。
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リエージュを出発するツリカケ電車/Trains in Liège-Guillemins(2)
丸っこいかわいらしいスタイルが特徴の、SNCB AM66型電車です。
※正確には、夜の写真『643』がAM66型で、リエージュ駅の写真と動画『747』がAM74型なのですが、まぁ同じようなもんですw
はじめての旅行でタリースの中かから見て、もう一度撮りたい!と思った電車であり
今回の旅、一日目に恐怖を味わった…。なんとなく、特別な思い入れのある電車なのであります。
(ベネルクス旅行一日目→https://blog.goo.ne.jp/morikawa_city/e/2dc276ae425b1e610ac87f7b992b53b2)
今の時代に敢えてプラスクラッチで
敢えて不人気!SNCB電車をつくるのは、面白いかな~と思った次第。
※今でこそ、激団サンポール=情景模型、という印象が定着していますが…
いにしえの、「割り箸会」として創業したての頃は、スクラッチで車両工作などもしていたのです。
よく三丁目の一休に持ち寄って、あれがだめこれがだめと言い合って(言いたい放題言って)ましたね。
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(和歌山電軌は私、横浜市電はどちらも芋さん製作。懐かしの静岡運転会の風景でした)
思い立ったが吉日と、Jw-Cadを立ち上げて、A4の枠を書き込んだのが先週月曜日。
毎晩毎晩ちまちまちまちまと線を足して、ここまでやりました。
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正確な図面なんて持っていませんから、写真から割り出して
作りやすい寸法に調整しています。
とくに全長は、実車は25メーター級なのですが、これだと適合する動力が入手困難となりますし
動力自作してみたところで、動きの悪さに辟易して
制作そのものが止まってしまうのが目に見えていますので(嗚呼オランダの猿顔電車。。)
鉄コレ20メーター動力がはまるサイズである120ミリに、大胆に調整しました。実車だと18メーター級ぐらいでしょうか。
そのため、たとえば1等室の窓が、実車は3枚あるのにこちらは2枚になっているとか…
そういった相違点が生じています。所謂『タイプ』ってやつ。
もっとも、マイナー電車すぎて、誰もツッコまない(ツッコめない)と思いますが…笑
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前面。ぶさいくですねw
天地方向は15ミリで、その上に3ミリ厚の屋根がどがっと乗ります。
資料写真は、旅行で撮ってきたものの中から、ボツも含め色々と
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拾ってきてますが、これだけだと足りないので
flicker様にお願いして、世界中から写真を集めていただき、それでも不明な部分は想像で補いました。
さて、作図はできましたが、いつも通り
窓桟の幅が0.4ミリしかなかったりする、なかなかの無茶設計。。。
ちゃんと形にできるか、不安ですが…
引き続き製作記としてお送りしますので、お楽しみください。
(途中で「なかったこと」になったら、察してください)
打ち出してプラ板に貼り付けるところで、スプレーのりから“蜘蛛の糸”が出ましたので、早速製作中断。。つづく。。
残念ながら私は、3Dプリンタの技術も環境も知識も持ちませんので
今の時代に、プラスクラッチですw
作り始めたのは、こちらの電車。
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リエージュを出発するツリカケ電車/Trains in Liège-Guillemins(2)
丸っこいかわいらしいスタイルが特徴の、SNCB AM66型電車です。
※正確には、夜の写真『643』がAM66型で、リエージュ駅の写真と動画『747』がAM74型なのですが、まぁ同じようなもんですw
はじめての旅行でタリースの中かから見て、もう一度撮りたい!と思った電車であり
今回の旅、一日目に恐怖を味わった…。なんとなく、特別な思い入れのある電車なのであります。
(ベネルクス旅行一日目→https://blog.goo.ne.jp/morikawa_city/e/2dc276ae425b1e610ac87f7b992b53b2)
今の時代に敢えてプラスクラッチで
敢えて不人気!SNCB電車をつくるのは、面白いかな~と思った次第。
※今でこそ、激団サンポール=情景模型、という印象が定着していますが…
いにしえの、「割り箸会」として創業したての頃は、スクラッチで車両工作などもしていたのです。
よく三丁目の一休に持ち寄って、あれがだめこれがだめと言い合って(言いたい放題言って)ましたね。
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(和歌山電軌は私、横浜市電はどちらも芋さん製作。懐かしの静岡運転会の風景でした)
思い立ったが吉日と、Jw-Cadを立ち上げて、A4の枠を書き込んだのが先週月曜日。
毎晩毎晩ちまちまちまちまと線を足して、ここまでやりました。
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正確な図面なんて持っていませんから、写真から割り出して
作りやすい寸法に調整しています。
とくに全長は、実車は25メーター級なのですが、これだと適合する動力が入手困難となりますし
動力自作してみたところで、動きの悪さに辟易して
制作そのものが止まってしまうのが目に見えていますので(嗚呼オランダの猿顔電車。。)
鉄コレ20メーター動力がはまるサイズである120ミリに、大胆に調整しました。実車だと18メーター級ぐらいでしょうか。
そのため、たとえば1等室の窓が、実車は3枚あるのにこちらは2枚になっているとか…
そういった相違点が生じています。所謂『タイプ』ってやつ。
もっとも、マイナー電車すぎて、誰もツッコまない(ツッコめない)と思いますが…笑
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前面。ぶさいくですねw
天地方向は15ミリで、その上に3ミリ厚の屋根がどがっと乗ります。
資料写真は、旅行で撮ってきたものの中から、ボツも含め色々と
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拾ってきてますが、これだけだと足りないので
flicker様にお願いして、世界中から写真を集めていただき、それでも不明な部分は想像で補いました。
さて、作図はできましたが、いつも通り
窓桟の幅が0.4ミリしかなかったりする、なかなかの無茶設計。。。
ちゃんと形にできるか、不安ですが…
引き続き製作記としてお送りしますので、お楽しみください。
(途中で「なかったこと」になったら、察してください)
打ち出してプラ板に貼り付けるところで、スプレーのりから“蜘蛛の糸”が出ましたので、早速製作中断。。つづく。。
ありがとうございます。まさにその通りで、旅の思い出を形にしたく、製作はじめました。
ブサイクでアクの強いデザインなのがいいです、ほかのベルギー国鉄車両達も、どいつもこいつも一癖ありそうなデザインばかりで
いずれこういった車両をシリーズ化していきたいな、と思ったり。
(中断しない限り)頑張ります!笑
Sharpwaysに、3Dモデルもありましたが、
かなり高価なのと、本文中にも書いた動力の問題がありましたので、
今回はスクラッチで“デッチ上げ”ます。
>打越橋
メンバーの方が紙で作られたものでした、既に売却されたとかで、現存するのかは不明です。
旅の思い出を形にって感じですかね。
ちょいブサイク顔で吊り掛けってのがたまらないです。
引き続き楽しみにしています。
ところで横浜市電の打越橋が気になりました。