畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

賃餅

2007-12-28 18:53:59 | 暮らし
今日は  いちじ 

昨日から水に漬けておいたもち米をあげ水切りをする。たっぷり水を吸い込んだ米だが、表面の水気を取っておかないと、水っぽい餅になる。一時間くらいでよい。餅つき機を用意して、米をいれ(蒸す)スイッチを入れる。外ではかまどに釜をセットし薪に火をつける。釜のお湯が沸騰したら、せいろを載せ米を入れる。二回目以降は、こうして米を蒸す。
一時間ほどで蒸しあがる。機械のスイッチを(つく)にする。機械はつくのではなく、中の羽が回転して、米をつぶして餅にしていく。十分もすると出来上がる。ポリシートを敷いた伸し台に載せ、上にもポリシートを掛け伸し棒で薄く伸して、のし餅完成。
今日は、3kのもち米を5臼つく。昼過ぎには終わり、ちょと遅れて昼食。
過っては、賃餅も杵と臼でついていた。10臼以上も注文があり、一日中へとへとになりながら搗いたこともあった。しかし、数年前から、暮れの忙しいときでもあるし、私の右腕が具合悪くなったこともあり、機械に頼っている。

かまどで米を蒸す


餅つき機



作業
 午後からは明日の野菜の収穫 明日は雨とのことで、取れる野菜菜今日中に   収穫。明日は最後の出荷、荷も多く特注もある   ので、準備
   一日天気がもってくれてよかった。
コメント
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