カプセルプラレールの「出動!検測&保線車両編」の目玉商品である保線車両をゲットしたのでご紹介します。
パッと見はよくあるドクターイエロー焼き増しパートに見えるのですが、大人気のドクターイエローを差し置いて目玉商品になっているのが保線車両。
マルチプルタイタンパーとバラストレギュラーターというお子様向けなのかよくわからないラインナップ。
本家プラレールで発売されていた保線車両セットに収録されていた車両のカププラ版って感じですね。これは凄いぞ…
Plesser&Theurerのロゴも綺麗に入っていてかなりかっこいいです。
カプセルプラレールには珍しく、2両目が動力車となっています。
ライトギミックを搭載したSL車両とか新幹線とかが流行ってたバブリーな頃には2両目がモーター車だったりしましたが、ゼンマイ車というのはあんまり聞かないですね。
1両目のマルチプルタイタンパーは走行時に爪が動くギミック付き、2両目のバラストレギュラーターはアームが稼働するギミック付きで気合が入っています。
…と思っていたのですが、これ、商品画像をよく見るとわかるのですが「手コロで爪が動く!」って書いてあるんですよね。
牽引ならいいものの、後ろから押す形なのに1両目のトレーラー車に車輪から動力を得るギミックを搭載しているためゼンマイ走行させるとウイリー気味になります。
解消するためにはマルチプルタイタンパーにウエイトを積むくらいでしょうが、ゼンマイのパワーを考えると現実的でない気がします。
ギミックの内容を本家プラレールの保線車両に合わせているんだと思いますが、ちょっと軽すぎるんですよね…
まあ、そんなに走行性能は求めていないので構わんですが。
試しに、駅の端っこの側線に置いてみました。昼間こういうとこで寝てますよね。
置くだけでリアルになる保線車両、これはかなりいいです。
あとは、高架下の目に付きづらい所に隠れている感じ。いいっすよねこういうの。
夜になったら出動します。
実車は鉄道車両ではなく保線機械なので、機関車との連結ってのはありそうに思えるのですが実は新製時の輸送くらいなんですよね。
過去に発売されていたトレーラーに積んでみました。保線機械のレンタルを再現するのも面白いもんです。
こんな感じのやつです。
そんな感じで保線車両の紹介でした。
バラストレギュラーターがダブってしまったのですが、こういう保線車両は会社によって塗り訳が変えられていたりするのでそういうのを再現してみてもいいかもですね。
おわり。
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