motoryama7011fの鉄ヲタ日記

おでかけしたい

新幹線開業後の変化を見に行く旅2日目(長野→金沢)

2015-09-09 01:42:48 | 旅行
前回日付を書き忘れていました。2日目、9/3の内容です。


朝5時半の長野駅、まだまだお店は開いてません。


5:45からやってる駅のnewdays(新デザインでした)で信州限定の「じゃがですよ 野沢菜入りわさび醤油味」を食べました。
食べる場所には困りませんでした。リニューアル後も残る長野駅の謎の階段、徹夜してる人とかが座り込んでたりなかったりするあの場所です。

このお菓子、美味しかったです。
じゃがビーわさび味、って感じっすね(












朝でやることもなかったので長電長野駅に入場して列車を待ってみました。
3本待って3本とも"東急8500形信州中野行"
せめて日比谷線が来ないかな―とか思ってましたが…


駅前でいい感じにバスが見れました。7Eっていうのかな?


先程のアルピコ交通が主流ですがこの長電バスも発着しています。


本日は長野→金沢の移動。18きっぷは使いません。ってか使えません。


前に来た時JRは115系が主流ですがすっかりE125の天下になってますね。


長野総合車両センターには前日に関東から輸送されたというブルートレインが留置されていました。
車内からなのでこの程度でしかないですが…


北長野の駅名標、完全にしなの鉄道線オリジナルになっていました。


山あいを走ります。115系なので車種は一緒ですが次駅掲示があるのがしなの鉄道車の特徴です。

…って、よく考えたら前に来た時は189系乗ってましたな。懐かしい。






妙高高原駅へ。
降りたのは初めてになりますか。
「えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン」の駅名標が初めて出てきました。




入線してきたのは、JR時代じゃ縁もなかったE127系の新潟のやつですね。
長野と違って丸みを帯びているので全く別の車両に思えます。


よく見たら社名を取ってET127に変わってますね。

あれ、よく見たら…
クモハ127-4がET127-3に変わってますね
調べたところ、JR時代に列車火災で廃車となった第3編成の分だけ番号が詰められているようです。


しなの鉄道と並び…厳しいっす。


何故なら6連だから。がらがらでした。


スイッチバックの残る二本木駅にて。
水が溜まってると勾配の凄さが際立ちますね。


新井駅、前来た時とは列車も駅名標もがらりと変わりました。






以前降りた脇野田駅を再訪しに上越妙高駅で降りてみました。




脇野田の頃には工事中だった上越妙高駅の西口。まだまだ開発途上って感じでした。






周りにでかい町がある感じではないのにかなり綺麗な駅でした。やったら豪華な新幹線駅だなぁって思いました。


変わって脇野田駅のあった側へ。
手前の草地に脇野田駅があったのですが、線路も道床もホームも駅舎もまったくもって消え失せていました。
新幹線駅前の開発のためには当然更地にする必要があるとはいえ、ちょっと残念。






新幹線駅は2面2線でかなり立派な駅でした。車庫がある関連かな?
最初は全然人がいなかったのですが、特急しらゆきが着くと同時にたくさんのお客さんが。

新潟方面からの接続需要はかなりあるように感じました。




私にしては珍しく(?)新幹線に乗ることに。
まあ「"新幹線開業後の変化を見に行く旅"」ですからね。


「北陸新幹線なんてどーせがらがらでしょ、閑散期だし」などと思っていましたが、現状を知らないで物を言うのは良くないと思いました。満席御礼って感じでした。


長野から金沢に行くのに、変なところから変なところまで新幹線で向かいます。




2駅先、黒部宇奈月温泉駅で下車します。




新幹線駅らしく豪華なつくりではありますが、全部高架下に収まっていて最小限ってつくりに思えました。
お土産売り場も一応ある程度で、上越妙高より小さかったです。




こんなとこなんもないんだろうなって前提で来ましたが(おい)、駅前広場に黒部峡谷鉄道の車両が保存されているとは!
これはなかなか、予想外でウキウキしました。




ここから接続するのは富山地方鉄道。宇奈月温泉行の特急が売りのこの会社が接続駅をそのまま採用すると混乱を招くとのことで、新黒部という駅名になっています。


新幹線から乗る列車まで約30分、まずは宇奈月温泉行の電車を見送りました。




電鉄富山行の普通電車は地鉄オリジナルの14760形です。
電鉄富山行ですが、地鉄はやたら高いので接続できる新魚津までにします。
真魚津まででも520円。まあ仕方ないか。


ICカード端末は駅ではなく車内に設置。バスや路面電車と同じ発想です。斬新。


途中の東三日市駅の書体、かなりいいですね。


電鉄黒部駅では京阪の電車を捉えました。






新魚津で下車。ここも昔からの雰囲気が色濃く残っています。


魚津駅へは改札から直結の地下道を通ってアクセスすることになります。


駅前にコミュニティバスがごろごろいましたが大半がハイエース…
1台だけポンチョが居たので撮ってきました。白ナンバーですか。

さーてここからはフリーきっぷを買いますっか―




えっ



えっえっえっ…

→普通にきっぷ買いました。
まあそんなに駅数降りるわけじゃないのでいいですが。


魚津は40分越と時間がふんだんにありましたが駅前は意外にも寂れてしまっており、駅売店で適当に500円弁当を買いました。
美味しかったですが、地元のもの食べればよかったかなぁと。あともやし多い。


魚津駅。駅名標があいの風仕様になっていました。


駅の雰囲気は国鉄から変わってないって感じですね。


この電車で富山へ。
新幹線の開業でかなり変わったとのうわさなので楽しみです。




ファッ!?
なんだこのヨドヤバァシは!!

※淀屋橋行ったことない。



富山駅は、あいの風の普通電車と高山線だけになったので新たに高架のホームを建設、今までのたくさんのホームはすべて撤去するようです。
で、高架のホームが1面3線、淀屋橋というより河原町駅に近いですかね。高山線が遠い2番線を使用する配置です。

前に来たときにはこんなホームなかったのに…なんだこれは。


あと驚いたのは、新幹線駅直下まで路面電車が乗り入れを果たしていたことですかね。


セントラムがかなりかっこよく映りました。


路面電車側には2階にフリースペースがあり、上から眺めることもできます。


新幹線改札側から見ると、壁も相まってすごくかっこいい。


駅名標の隣駅は「電鉄富山駅・エスタ前」




昔の「富山駅前」ですが富山駅乗り入れに当たって改称したようです。
因みにエスタは地鉄駅ビルESTAのことです。






駅前を見る感じ、やっぱり路面電車大国凄いなって思いました。
特に4両が収まったのはおおってなりました。


あと、前回来た時に満足に撮れていなかったポンチョ、まいどはやバスもリベンジできました。

そろそろいいかなっと駅に戻ると






快速 越中八尾行
途中の駅には停車しません。
3連のキハ48

あっ、おわら風の盆臨時列車ですか。なかなか面白いものが。
まあ最盛期のエーデル鳥取出張とかはまかぜ出張と比べれば落ち着いて"しまった"感じはありますがこれでもなかなか。




それでは富山駅をおさらばします。今度来るときはライトレールが乗り入れを果たしていそうな気がします。


1駅隣の呉羽駅で下車。当然ながら駅名標はこの通り。


かと思ったらJRタイプも残っていました。




駅舎正面の駅名掲示からはJRの文字が剥がされていました。
入場券も今ではマルス発券できなくなったんですよね…




前に梨羊羹が美味しかったのでくれは製菓に再び、と思っていましたが

定 休 日

残念。




代わりに駅前でポンチョ2種(ドア数)を見れたので満足です。運転手さんも気さくな方で快く撮影させていただきありがとうございました。
このくれはのポンチョ、面白いことに2台とも希望ナンバー「・9 08」を取得していました。流石芸が細かい!


呉羽駅、前来た時と大きく変わっていた点としてまず、駅トイレの整備とエレベーターの設置がありました。


エレベーターは従来の跨線橋とは別に専用の跨線橋がかけられており、外から見るとかなり独特な光景となっていました。
従来の跨線橋、今後どうなっちゃうんだろうか…


あと、フルカラーの接近表示器が付いていました。
これと同時整備と思いますが、列車接近メロディが設定されていました。
「♪ずっと夢を見て~」の「Day dream believer」になっていました。いい曲だ。




石動では貨物列車通過待ち(ダイヤ乱れで来なかったが)の時間で反対側の電車を。
IRいしかわ鉄道のカラーリングの車両、奇抜ですが割とかっこいい感じです。




金沢駅につくと、ようやく見慣れた車両が。
大阪や名古屋の文字が出てくるのもこの駅からです。


載らないけど七尾線や




北陸本線電車(武生行きは少ないっぽい)などを回ってから改札を出ました。


改札を出てすぐ、IRの案内所みたいなところに面白いものを発見。


駅名標タブレット。これはナイスアイディア。




取り敢えずかの有名な金沢駅の変わったデザインの駅を見に行ってきました。


駅前バスターミナルにはどんどんバスが来ます。
このボンネット調のバスは、後ろのライトの配置を見た感じ丸ライトだったのでローザを改造してるっぽいです。かなりの大改造ですが。


バスターミナルではポンチョも見ました。


えーっと、さっきのと比較するとだいぶ違いますがこれもポンチョです。周遊バス用に改造されてて一瞬それとは気付きづらいですが。




あまり目立たない南口ですが、なんか重力に逆らうような謎のオブジェがありこれはこれで面白い光景でした。

取り敢えず駅周辺を散策してみましたが、お高いホテルが立ち並ぶばかりで町が見当たらない。
長野とか富山みたいに駅前即ち町って感じではなく、京都に近いような、汽車の駅周辺を回っただけじゃ繁華街が分からない感じの街でした。


金沢一の繁華街が香林坊ってのは知っていたので、まずは香林坊経由のバスに乗ってみました。
旅行者にとってハードルが高いのが、繁華街へはバスでってところ。電車じゃないから行き先がわちゃわちゃし過ぎてて凄く混乱しました。

香林坊で降りるつもりでしたがまだ町が続いていたので次の片町、まだ続くかなとその先の広小路で降りたら失敗でした。


北陸特有なのかな、ビニールを被ったような変な信号機を見つけたのでネタ的には良しとします。


この橋を渡るまで、片町までが金沢の繁華街のようです。広小路は渡った先になります。


にしても予想外、かなり活気ある感じなんですね。バスでしか来れないからハードルが高かった。


先ほど変なポンチョを見た金沢周遊バス、LEDが職人芸の域に達しています。


金沢は北陸鉄道バスの天下といった感じでひっきりなしにバスがやってきました。
新型エアロスターの導入率もかなり高めでした。


夜の片町を歩いてきましたが、なんか私には合わないというか。
若者向けの商店街みたいな感じでした。洋服とかサブカルとかそういう。


歩いて香林坊へ。ここはデパートの街って印象が強かったです。これはもっと無縁…


大半が北鉄バスですが福光駅などとの間を結ぶJRバスも金沢駅から香林坊の間で利用することができます。


ここからバス停2つ分、割と歩いて金沢の台所と呼ばれている近江町に行ってきました。
近江町と香林坊の間ではバスの初乗りが半額の100円になるので、この区間は素直にバスに乗ってもよかったかもしれません。

近江町は生鮮食品、鮮魚卸の昔ながらの市場が多く立ち並んでいますがそれに併設してグルメが楽しめるエリアが設けられているので楽しみでした。


夜は、名物金沢カレー。最近は名古屋でも名前を聞くようになった「チャンピオン」のカツカレーを頂きました。
金属製の器、煮込んであってコクがあるけど辛くないな→後からくる辛みが美味しかったです。




近江町市場回ってみましたが、グルメエリア含めほとんど閉まってて…

まだ19:30ですよ?流石に早すぎでは。

店が全然開いていなかったので駅へ行きましたが、20:00で多くのシャッターが閉まってしまったので結果一緒でした。




あ、エアロキングかっこよかったです。


あと金沢駅の噴水という滝というか、凄く幻想的でした。


とりあえずお土産屋さんで時刻表()だけ買って片町のホテルに戻りました。執筆時点でまだ食べてないですが気になります。




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