富山に行った際、比較的時間があったのと、10系統の写真収集のためにも地鉄バスをたくさん撮ってきました。
地鉄のバスは、一部の系統を除き富山駅前に乗り入れているため撮りやすかったです
(但し、一部の系統はBT乗り入れでなかったり、地鉄ビル前の停車だったりとなっています。
主にBTで撮影したため、そのような系統は撮影数が少ないです)
今回の記事は、富山地鉄バス探見隊のページを参考にさせていただきました。
では、系統番号別にご紹介したいと思います。
(10番台系統)
10系統 富高線
小杉駅前行
高岡駅前行
富山・高岡の2都市間を結ぶ路線で、元ドル箱路線
系統番号が若いのも、その影響でしょうか?
上のダンロップ広告は呉羽にある富山営業所、ピンクのバスは富山短期大学の広告バスなので、共に当系統専用と思われます。
14系統 新港東口線
新港東口行
富山県営渡船、堀岡発着場目の前の新港東口までを結ぶ便です。
地鉄射水線の代替路線という訳です。
四方新明町行
区間便として、四方幕の四方新明町行が存在します。
この系統と、28系統は「地鉄北斗バス」の運行となっています。
が、車体の塗装も同じで、表記を見ないと分からない…
16系統 富大附属病院・朝日循環線
富大附属病院・朝日
同一系統内で、富山大学と富山大学医学部とを結ぶ路線
通院需要があるとのこと
(20番台)
23系統 熊野経由八尾線
八尾鏡町行
おわら風の盆の八尾までを結ぶバス
越中八尾駅よりも市街地に直結できるため、利用はあるとのこと。
27系統 速星線
速星二区パピ前行
23系統八尾線の区間運転便に近い扱い。
土日祝日朝に1往復のみ存在するというレア系統。
28系統 富山簡保保養センター線
国立富山病院行
28系統ではあるものの、富山簡保保養センターまで行かずに国立富山病院止まりのバスは、地鉄バス本部の運行だそうです。
(30番台)
30系統 笹津・猪谷線
笹津行
富山と笹津を結ぶ、20分間隔で運転している主要路線。
富山~笹津では高山線と対決する形となっています。
32系統 笹津春日温泉線
笹津春日温泉行
名の通り、温泉施設へ向かう路線
笹津駅前も経由します
36系統 総合運動公園・八尾線
総合運動公園行
富山駅と富山空港を結ぶバス、ですが、一般路線車。
空港との2点間直行便(リムジンバスの専用車)もあるということなのですが、この系統とほぼ同数となっているため、2路線で空港輸送を分担しているということなのでしょうか?
因みに、ブルーリボンシティの車も見ました。
台数は少ないものと思われます。
また、広告の関係からこの系統専用な気もします。
(40番台)
41系統 辰尾団地線
辰尾団地行
新塗装の、トヤマイメージリーダーバスが多用される路線。
南富山を経由し、旧道経由で辰尾団地までを結びます。
43 44系統 福沢・国際大学線
国際大学行
福沢行
元は2系統が混在しており、開発経由と月岡団地経由の違いで系統番号を分けていたようですが、現在は国際大学行が全便開発経由、福沢行が全便月岡団地経由となったため、行先で分かれているようなことになっています。
46系統 興人・国立高専線
国立高専前行
興人団地~富山駅北口~国立工専前という、駅発着ではない、中心部結束な系統です。
多くのバスが発着するBTや地鉄ビルとは全く異なり、ポートラムが発着する北口が富山駅ののりばとなっています。
(50番台)
52系統 不二栄町線
不二栄町行
比較的本数の多い系統。
富山駅ではBTではなく、2番のりばとなっています
(60番台)
60系統 石金経由五百石線
五百石駅前行
BT外の1番のりば発着の系統。
地鉄立山線の五百石駅前までを結びます。
62系統 県リハビリセンター線
中央病院行
方向によって系統番号が変わり、逆方向の県リハビリセンター行は81、82系統を名乗るようです。
(70番台)
71系統 滑川線
滑川駅前行
富山・滑川の2都市を結ぶ路線。
が、狭隘炉の多い路線らしいですね。中型車が入ってますが…
72系統 水橋東部団地線
水橋東部団地行
71系統の派生系統。
旧道経由・バイパス経由など経由違いが存在します。
77系統 針原線
針原行
実質的には、滑川線の区間運転便と言っていい路線
※流し撮り失敗しました。すいません。
78系統 運転教育センター経由済生会病院線
富大附属病院・朝日循環線とともに、通院路線の役割を担う。
また、名前の通り運転免許センターへの路線という側面も。
(80番台)
84系統 米田すずかけ台線
米田すずかけ台行
富山駅前を経由するものの、BTに乗り入れず、中央病院から駅前経由という経路をたどっています。
そのため、富山駅前では地鉄ビル前からの乗車となります。
(90番台)
92系統 呉羽山老人センター線
呉羽山老人センター行
呉羽山にある福祉施設へ向かう路線。
富大附属小学校、中学校の通学路線としても利用されているようです。
新桜谷町行
区間便として、新桜谷町行が存在します。
あとは、おまけですね
まいどはやバス
富山駅からの都心ループ路線で、均一100円となっています。
日野ポンチョが充てられています。
残念ながらしっかりとした写真が撮れなくて、悔しい…
一部系統の、富山駅前行を載せておきます。
また、地鉄バスを見て思ったのが、回送表示が異様に見にくい。
何故白抜きにしてしまったのだろうか…
遠くから見たら白幕である(まぁいいか)
あとは、地鉄バスの所属記号
「と」が悪さをして、ゆうパック以外の手段を示唆していますw
所属記号はひらがなで示され
と:東部営業所
せ:西部営業所
や:八尾営業所
く:黒部営業所(富山市内では見られない)
となっています。
が、圧倒的に「と」車が多かったように思います。
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