四国に上陸、壬生川駅までは無料送迎バスがありました。公共交通を使うものにとってはありがたい。
壬生川駅にてこちらのきっぷを購入。
若者限定四国フリーきっぷ。若者特権発動!
3日間、自由席ではあるものの特急に乗り放題というのはかなり強力です。2日しか使いませんがそれでもお得だったので。
普通が入線。朝なので通勤通学のお客さんがたくさんいました。
この車両、気動車みたいな見た目してる割に音は初期型のVVVFなんですね。めっちゃ桜通線でした。
折角特急に乗れるので普通ではなくそのあとの特急いしづちに乗車。
まだ新しい8600系、初めて乗りましたが綺麗ですね。
四国の特急、朝に乗るのがそもそも初めてだったのですがかなり通勤通学での利用者が多くて驚きました。
まだ朝早く暇だったので今治へ行ってみました。
ここでバリィさんの人形発見したり早々にお土産買ったりしました。
アンパンマン列車で伊予西条へ引き返します。
今回、フェリーが東予港につくってことでその近くの四国鉄道文化館に寄ってみようとのおもいつきで。
大宮や名古屋、京都に比べたらだいぶ規模が小さそうなのでダメ元な感じで行ってみました。
四国に関係なさそうに思えますが実は関係大有りな0系新幹線。カットモデルではありますが立派です。
他都市の大型鉄道博物館ではなかなか入れない運転台も普通に入れちゃいます、これはあつい。
四国の無煙化に大きく貢献した電気式ディーゼル機関車、DF50がいました。こちらも運転台に入れちゃうのがすごい。
この並び、素敵です。10周年のくす玉が開業時のアレっぽくて凝ってますねぇ。
線路を挟んで存在する南館も共通入場券で入れます。
屋外にはフリーゲージトレインが。おぉ!
屋内にはこちらも四国に所縁のあるキハ65とDE10が。かっこいい。
四国で8600とともに長らく活躍したC57も保存されています。
トンネルの多い四国装備で補助灯まみれの姿がなかなか他ではお目にかかれない。
屋外展示もかなり充実しています。閉塞信号機や場内信号機、特殊信号発光機などがずらりと並び、10秒ごとくらいの感覚で現示が勝手に切り変わります。
標準軌と狭軌の展示解説にはたくさんの車輪が。
狭軌の車輪はキハ65などまあ理解できるのですが、標準軌の車輪はまさかの"九州新幹線800系"
何でこんな新しい車両が…廃車なんて出てたっけ…
あ、これ多分熊本地震被災車ですね多分…他に廃車になった車両いないですし。こんなところに引き継がれていたとは。
四国鉄道文化館、予想外に充実の内容で驚きました。これはすごい。こ
れで300円とは逆に申し訳ない気すらしてきます。
伊予西条から再度今治まで特急で、潮風石鎚自強号松山車站行。
ついでに上りの特急も撮影。なんか先頭車が傾き過ぎてる気が…
今治から普通電車に乗り換えです。
降りたのは海が近そうな名前の浅海駅。実際10分くらい歩いた先に海水浴場があったりします。
海が見渡せるところどこかで写真を撮ろうと思ったのですがなかなかポイントが定まらず。
そもそも列車の本数が少ないのもありますが。
撮れたのはだいぶ大浦駅寄りの有名なカーブで。逆光でうーん…
この地点に着くのがちょっと遅くなって先行の特急は撮り逃しました。つらい。
大浦駅に到着、だいぶ簡素な駅ですねこれは。
普通電車で松山まで向かいます。
あれ、苦労して1駅歩いて撮った写真よりだいぶお手軽に綺麗に撮れるんですねここの駅…
松山駅に到着。宇和島特急との縦列停車やアンパンマン列車同士の顔合わせなどを。
この後、市内電車で市内へ繰り出しました。
以前来た時はお宿を大手町周辺に取っていたのもあって来たことがなかった中心地の大街道商店街。
今回はこの中ほどにあるお宿を確保。飲食店もだいぶ充実しています。
てっきり土日しか走っていないものと思っていたので驚きました。坊ちゃん列車素敵。
この前導入された新型車や、なんか行先表示器がLEDに交換された車両やらを目撃。
四国の鉄軌道で乗り残しているのは伊予鉄の市内線の一部と横河原線だけなのでこの際乗っちゃおうかとも思ったのですが、結論から言えばまた中途半端に残しました。
大街道から環状線上一万経由で本町六丁目へ。
ここでは専用軌道で鉄道扱いの環状線(城北線)と軌道線の本町線がT字に対峙するのが印象的です。
この先本町線に乗車。
ただ、季節柄日が長くないので今から乗ってない路線攻めても闇しか見れないなぁと思い中止。
お土産やらを探しに道後温泉へ向かうことにしました。
総湯に続くアーケードでお土産を購入後、ホテルも温泉を引いているところだったので今回は総湯パスしてはよ帰えろーと思った時でした。
なにやら楽しそうな看板を発見。みかんビール…だと?
店内に入ってみると、これはやばいです。みかんしか置いてない。
みかんジュースにみかんゼリー、ドライフルーツにその他加工品も全部みかんです。これは圧倒される。
蛇口からみかんジュースwwwとかやってる愛媛県ってあたまのねじ((とか思ってましたが、いやこれは素直にみかんってこんなに可能性があったのかと驚かされます。
みかんビールとみかんチョコ、みかんコーヒーを購入。
コーヒーは帰ってからのお楽しみということで、チョコをつまみにビールをいただきます。
ちなみに、店内にはイートインスペースもちゃんと備えられていて安心です。
ビールが元々オレンジ色なのでわかりづらいのですが、苦みの中にちゃんとみかんの酸味と爽やかさが主張していて意外にいい組み合わせだなと感じました。
そしてみかんチョコ、これがまた絶対合わないだろと思ってましたが美味しいですね。ドライフルーツのみかんをチョコと合わせた焼き菓子って感じです。
松山に行った際には立ち寄ってみると面白いかもです。みかん専門店、10FACTORY。
市駅まで行ってみたりしつつお宿へ戻りました。
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