1984年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart10はSheena Eastonの"Almost Over You"。
最高位は3月10日と17日の25位。年間チャートは圏外でした。
さてSheena Eastonの"Almost Over You"、名バラードです。あんまりヒットしなかったですが、彼女の曲の中でも私の最も好きな曲であります。
Sheena Easton、改めていい声していますし、歌うまいです。
Sheena Eastonですが、イギリス出身のポップス歌手。
デビューは1980年で、デビュー曲"Modern Girl"がイギリスでヒット、その後アメリカでは"9 to 5 (Morning Train)"の方が先にヒット、なんと初ヒットでNo.1を記録して大人気歌手となります。
その後も1983年にKenny Rogersとのデュエットソング"We've Got Tonight" が6位を記録するなどヒットを続け、1983年にリリースした彼女4枚目のアルバム『Best Kept Secret』アルバムのプロデュースはGreg Mathiesonと Jay Graydonが務めています。
"Almost Over You"の作者はJennifer KimballとC. Richardsonという人の共作。
「哀しみ色に染めて」という素敵な邦題もついていました。
最高位は3月10日と17日の25位。年間チャートは圏外でした。
さてSheena Eastonの"Almost Over You"、名バラードです。あんまりヒットしなかったですが、彼女の曲の中でも私の最も好きな曲であります。
Sheena Easton、改めていい声していますし、歌うまいです。
Sheena Eastonですが、イギリス出身のポップス歌手。
デビューは1980年で、デビュー曲"Modern Girl"がイギリスでヒット、その後アメリカでは"9 to 5 (Morning Train)"の方が先にヒット、なんと初ヒットでNo.1を記録して大人気歌手となります。
その後も1983年にKenny Rogersとのデュエットソング"We've Got Tonight" が6位を記録するなどヒットを続け、1983年にリリースした彼女4枚目のアルバム『Best Kept Secret』アルバムのプロデュースはGreg Mathiesonと Jay Graydonが務めています。
"Almost Over You"の作者はJennifer KimballとC. Richardsonという人の共作。
「哀しみ色に染めて」という素敵な邦題もついていました。
S.Eastonの♪We've Got Tohight♪に続くバラードヒットです。
思えばデビューは華々しかったですね。
いきなりの№1に続いて007のテーマ曲。その勢いがひと段落して♪Best Kept Secret♪のリリースです。
そして、この年の後半にはPrinceプロデュース(でしたか?)の♪Sugar Walls♪でダンス系に路線変更でした。
私もこの曲"Almost Over You"はよく聴きました。シーナ・イーストンはアップテンポな曲の方がヒットしたイメージですが、"When He Shines" "You Could Have Been with Me"のバラード系の曲好きでした。
Sheena Eastonといえば、BillboardのPopを含めた主要チャート五部門(POP、Contry、R&B、Dance/Disco、A/C)全てでTOP10入りしたシングルをもつアーティストの第一号です。
数多のアーティストが達成できなかった快挙を初めて達成したのがこのSheena Eastonというのは意外ですね~
ちなみに第二号は...
http://msdb.blog75.fc2.com/blog-entry-487.html
そうでした、Sheena Eastonですが、デビューもすごかったですし、その後もイメージチェンジに成功して90年代まで長くヒットを出し続けました。彼女の声が素晴らしいですよね。
"Sugar Walls"はPrinceの作詞作曲で、プロデュースも務めていました。
そうそう、彼女はバラードが良いですよね。特に"You Could Have Been with Me"は大好きでした。ハイトーンの声がバラード向きだと思います。隠れた名曲を持っている歌手ですね。
ms-databaseさんのブログで教えていただきました。もちろん覚えています。
特にContryチャートと、R&B・Dance/Discoの両立が難しいと思います。両極端の音楽ですから。
それにしてもホント彼女が初めてというところはとっても意外ですね。
いーですよね、落ち着いたシーナ、すごくイーストン(オヤジギャグ連発)。
でもって歌うまいし。
前年マシーナリーをフィーチャした緑色のアルバムがコケましたが、ビッグヒットになった愛ひとときよりも、40にも届かなかった、アイウンヌベッグフォーウォーラーもまた落ち着いていて素敵てした。
あのアルバム、素敵すぎるイントロのパリのウイークエンド、超ナイーブなアイスアウトインザレイン、小林克也氏がサウンドホットラインで気に入って取り上げたタイトルのMMアンドM、そしてベット・ミドラーがのちに1位にしたビニース!もあって凄く良かったんですけどねー。
あと残念なのはセカンドアルバムで遠いさよならがそれなりに売れたあとの次のシングルは、ファーストアルバムの眩しすぎる貴方だったことです。
セカンドアルバムこそ至宝である私には残念でなりませんでした。
ちなみにこのオーモースドバーユーの入っているアルバム「秘密」ですが、ノリで云えばマイケルシェーカーバンドの曲と同じタイトルのヤツ!
シーナがキャインキャインとロックしております。
またもや無茶苦茶でごめんなさい。
調べてみると、日本ではシングルのB面だったようですね。A面は「Devil in a fast car」(素敵な悪魔)。おそらく日本ではアップテンポの曲でシーナを売りたいという戦略だったんでしょう。
日本盤のシングルジャケットには"宝焼酎「純」"TV-CMソングと書かれてますので、CMとのタイアップのヒットを狙ったんだろうな。シングルジャケットのキャッチフコピーは、
"現代のシンデレラ・ガール"シーナはキュートでセクシーな素敵な悪魔!
ブリリアントにきらめくシーナのニュー・シングル!! とあります(^▽^;)。
歌詞では"Almost Over You"なのですが、"Almost"が付いているのがミソじゃないかと思います。"Over You"...あなたを忘れる、ふっきる、ってことなのですが、"Almost"なので、「ほとんど忘れてるけど、まだ忘れてない状態"ですよね。
だからそしてまた...悪い男に上手に言いくるめられて、別れることができない女心。悲しみ色に染まって...しまうのでした!
"I Wouldn't Beg for Water"、この曲は聞いたことなかったですが、いい曲ですねぇ~!やっぱシーナ・イーストンはバラードがいいんです。
"Wind Beneath My Wings"も、もちろんベット・ミドラーバージョンは最高ですが、オリジナルのシーナバージョンもまた良いですね。曲はもちろん名曲でした。