1985年11月30日付ビルボード All American Top40、3位から上がっての1位はPhil Collins & Marilyn Martinの"Separate Lives (Theme From White Nights)"。この曲、映画「White Nights」サウンドトラックからのテーマ曲です。Phil Collinsですが、もちろん皆さんご存知、Genesisのドラマー兼ボーカリストで、ソロでも大ヒットを連発、"Against All Odds (Take a Look at Me Now)"などこの曲で4曲目のNo.1ヒットとなりました。一方、Marilyn Martinですが、この曲が初めてのシングルヒットで初のNo.1を記録しました。
2位は2週間の1位からダウン、Starshipの"We Built This City"。Starship、ルーツは60年代のJefferson Airplaneまでさかのぼります。その後、1974年にJefferson Starshipとなり、さらに1984年、ジェファーソン・エアプレイン創設メンバーのポール・カントナーがバンドを去ったことにより、Starshipとなりました。Starshipとしては初めてのヒットですが、Jefferson Airplane時代の最高位5位の"Somebody to Love"、Jefferson Starship時代の最高位3位の"Miracles"と合わせて3曲目のTop5ヒット、グループの長い歴史を経ての初めてのNo.1です。
3位は4位からアップ、Mr. Misterの"Broken Wings"。Mr. Misterですが、アメリカのロックグループ。彼ら初めてのTop40ヒットがTop3ヒットになりました。
4位は2週間続けた2位からダウン、残念ながら1位にはなれませんでした、Glenn Freyの"You Belong To The City"。Glenn Freyですが、もちろん皆さんご存知、The EaglesでDon Henleyなどとともに、ボーカリスト、ソングライター、ギタリストとして活躍し、イーグルス活動停止後、ソロではこの曲で6曲目のTop40ヒット、最高位2位の"The Heat Is On"に続く2曲目の2位を記録するヒットになりました。この曲、No.1となったJan Hammerの"Miami Vice Theme"と同じくテレビドラマ『特捜刑事マイアミ・バイス』サントラ収録曲です。
5位は前週と変わらず、Heartの"Never"。Heartですが、1975年にデビューしたアメリカンロックグループ。1975年の初めてのヒット"Magic Man"が最高位9位、それ以降ヒットを積み重ね、この曲で11曲目のTop40ヒットで初めてのTop5ヒットになりました。
この週2位は2週間の1位からダウン、Starshipの"We Built This City"。年間チャートは14位。長い歴史を持つStarship、初のNo.1ヒットで、もちろん彼らグループの最大のヒットとなりました。
さてStarship、その歴史は1965年までさかのぼり、アメリカン・ロックの創成期にあたります、サイケデリック・ロックの代表格がJefferson Airplane。オリジナルメンバーのポール・カントナーにマーティ・バリン、さらにもう一人のボーカルのグレイス・スリックが加入し、その年1967年に出した"Somebody to Love"が最高位5位の大ヒット、人気を確立します。
その後、メンバーチェンジを繰り返し、1973年にJefferson Airplaneはいったん解散、Jefferson Airplaneのメンバーのポール・カントナー、マーティ・バリン、グレイス・スリック、ディヴィッド・フライバーグなどに、ギタリストのクレイグ・チャキーソ、ピート・シアーズが加わり、Jefferson Starshipと改名、1974年にファーストアルバム『Dragon Fly』を発表、そして翌年1975年にリリースしたセカンドアルバム『Red Octopus』が大ヒット、アルバムチャートでNo.1、シングルでも"Miracles"が3位を記録する大ヒットとなり、復活します。
Jefferson Starship、ポール・カントナー、マーティ・バリン、グレイス・スリックの3人が曲を作り、さらにはその3人がボーカルも担当するという、メンバーの個性が発揮された素晴らしいグループでした。
特に3枚目の『Spitfire』は素晴らしいアルバムでした。大好きなアルバムで、今でもよく聴きます。アルバムジャケットは長岡秀星さんのデザインで、そこには「星船」の文字。シングル"With Your Love"は最高位12位、年間84位のヒットとなっています。こちらをご覧ください→→→
1978年、ボーカルで中心メンバーのグレイス・スリック、マーティ・バリンが相次いでバンドを離れ、代わりにミッキー・トーマスが加入、それまでのポップバラード路線から、ロック路線に急転向します。
Starshipになってから、音楽性が変わったと言われますが、実はこの79年のミッキー・トーマスの加入、81年のグレイス・スリックの復帰で、このバンドの音楽性が変わったと思います。
中でも5枚目のアルバム「Freedom At Point Zero」、そのアルバムからのシングル"Jane"は新生ジェファーソン・スターシップを象徴する曲でした。ロック色の強い私の好みの曲です。ミッキー・トーマスはエルヴィン・ビショップ・グループの名曲"Fooled Around and Fell in Love"のリードボーカルで有名ですね。こちらをご覧ください→→→
さて、前振りがだいぶ長くなりましたが、1984年、ジェファーソン・エアプレインのオリジナルメンバーのポール・カントナーがバンドを去ったのですが、その際、『ジェファーソン』の名称を、「ジェファーソン・エアプレイン」のメンバーが同意しないと名乗れない、ということになってしまい、バンド名が「ジェファーソン」をとって、「スターシップ」に縮められ、再スタートを切ることになりました。
その新生Starshipのファーストアルバムが『Knee Deep in the Hoopla』、そのアルバムからのファーストシングルがこの曲"We Built This City"です。
この曲の作者ですが、 Bernie TaupinにMartin Page、Dennis Lambert、Peter Wolfの4人の共作。なんと Bernie TaupinとPeter Wolfが入っているってビックリですよね。Peter Wolfはプロデューサーとしても参加、アルバムのプロデューサー、その他の曲も提供するという、全面的な協力をしています。
"We Built This City"ですが、邦題は「シスコはロック・シティ」。日本でも大ヒットしました。
「産業ロック」と酷評する評論家もいましたが、曲は素晴らしいですし、ミッキー・トーマスとグレイス・スリックの二人の力強いボーカルの掛け合いがまた素晴らしいんです。文句なくNo.1にふさわしい曲だと思います。
アルバム『Knee Deep in the Hoopla』はシングルのヒットに伴いアルバムも大ヒット、最高位こそ7位でしたが、アルバム年間チャートでは13位となる大ヒットアルバムとなりました。
今週 先週 song / artist
1 3 SEPARATE LIVES (THEME FROM WHITE NIGHTS) / PHIL COLLINS & MARILYN MARTIN
2 1 WE BUILT THIS CITY / STARSHIP
3 4 BROKEN WINGS / MR. MISTER
4 2 YOU BELONG TO THE CITY / GLENN FREY
5 5 NEVER / HEART
6 6 LAY YOUR HANDS ON ME / THOMPSON TWINS
7 9 WHO'S ZOOMIN' WHO / ARETHA FRANKLIN
8 13 ELECTION DAY / ARCADIA
9 17 PARTY ALL THE TIME / EDDIE MURPHY
10 14 SLEEPING BAG / ZZ TOP
11 18 ALIVE & KICKING / SIMPLE MINDS
12 22 SAY YOU, SAY ME(TITLE SONG FROM WHITE NIGHTS) / LIONEL RICHIE
13 11 BE NEAR ME / ABC
14 8 MIAMI VICE THEME / JAN HAMMER
15 15 ONE OF THE LIVING / TINA TURNER
16 19 I MISS YOU / KLYMAXX
17 7 HEAD OVER HEELS / TEARS FOR FEARS
18 10 PART TIME LOVER / STEVIE WONDER
19 21 PERFECT WAY / SCRITTI POLITTI
20 12 YOU ARE MY LADY / FREDDIE JACKSON
21 25 SMALL TOWN / JOHN COUGAR MELLENCAMP
22 20 SOUL KISS / OLIVIA NEWTON-JOHN
23 16 LOVE THEME FROM ST. ELMO'S FIRE / DAVID FOSTER
24 26 SISTERS ARE DOIN' IT FOR THEMSELVES / EURYTHMICS AND ARETHA FRANKLIN
25 30 TONIGHT SHE COMES / CARS
26 28 WRAP HER UP / ELTON JOHN
27 39 THAT'S WHAT FRIENDS ARE FOR / DIONNE & FRIENDS
28 33 WALK OF LIFE / DIRE STRAITS
29 32 OBJECT OF MY DESIRE / STARPOINT
30 31 RUNNING UP THAT HILL / KATE BUSH
31 35 EMERGENCY / KOOL & THE GANG
32 23 TAKE ON ME / A-HA
33 47 TALK TO ME / STEVIE NICKS
34 36 BURNING HEART / SURVIVOR
35 40 LOVE IS THE SEVENTH WAVE / STING
36 37 CONGA / MIAMI SOUND MACHINE
37 38 YOU'RE A FRIEND OF MINE / CLARENCE CLEMONS & JACKSON BROWNE
38 24 SAVING ALL MY LOVE FOR YOU / WHITNEY HOUSTON
39 42 DO IT FOR LOVE / SHEENA EASTON
40 45 EVERYBODY DANCE / TA MARA & THE SEEN
2位は2週間の1位からダウン、Starshipの"We Built This City"。Starship、ルーツは60年代のJefferson Airplaneまでさかのぼります。その後、1974年にJefferson Starshipとなり、さらに1984年、ジェファーソン・エアプレイン創設メンバーのポール・カントナーがバンドを去ったことにより、Starshipとなりました。Starshipとしては初めてのヒットですが、Jefferson Airplane時代の最高位5位の"Somebody to Love"、Jefferson Starship時代の最高位3位の"Miracles"と合わせて3曲目のTop5ヒット、グループの長い歴史を経ての初めてのNo.1です。
3位は4位からアップ、Mr. Misterの"Broken Wings"。Mr. Misterですが、アメリカのロックグループ。彼ら初めてのTop40ヒットがTop3ヒットになりました。
4位は2週間続けた2位からダウン、残念ながら1位にはなれませんでした、Glenn Freyの"You Belong To The City"。Glenn Freyですが、もちろん皆さんご存知、The EaglesでDon Henleyなどとともに、ボーカリスト、ソングライター、ギタリストとして活躍し、イーグルス活動停止後、ソロではこの曲で6曲目のTop40ヒット、最高位2位の"The Heat Is On"に続く2曲目の2位を記録するヒットになりました。この曲、No.1となったJan Hammerの"Miami Vice Theme"と同じくテレビドラマ『特捜刑事マイアミ・バイス』サントラ収録曲です。
5位は前週と変わらず、Heartの"Never"。Heartですが、1975年にデビューしたアメリカンロックグループ。1975年の初めてのヒット"Magic Man"が最高位9位、それ以降ヒットを積み重ね、この曲で11曲目のTop40ヒットで初めてのTop5ヒットになりました。
この週2位は2週間の1位からダウン、Starshipの"We Built This City"。年間チャートは14位。長い歴史を持つStarship、初のNo.1ヒットで、もちろん彼らグループの最大のヒットとなりました。
さてStarship、その歴史は1965年までさかのぼり、アメリカン・ロックの創成期にあたります、サイケデリック・ロックの代表格がJefferson Airplane。オリジナルメンバーのポール・カントナーにマーティ・バリン、さらにもう一人のボーカルのグレイス・スリックが加入し、その年1967年に出した"Somebody to Love"が最高位5位の大ヒット、人気を確立します。
その後、メンバーチェンジを繰り返し、1973年にJefferson Airplaneはいったん解散、Jefferson Airplaneのメンバーのポール・カントナー、マーティ・バリン、グレイス・スリック、ディヴィッド・フライバーグなどに、ギタリストのクレイグ・チャキーソ、ピート・シアーズが加わり、Jefferson Starshipと改名、1974年にファーストアルバム『Dragon Fly』を発表、そして翌年1975年にリリースしたセカンドアルバム『Red Octopus』が大ヒット、アルバムチャートでNo.1、シングルでも"Miracles"が3位を記録する大ヒットとなり、復活します。
Jefferson Starship、ポール・カントナー、マーティ・バリン、グレイス・スリックの3人が曲を作り、さらにはその3人がボーカルも担当するという、メンバーの個性が発揮された素晴らしいグループでした。
特に3枚目の『Spitfire』は素晴らしいアルバムでした。大好きなアルバムで、今でもよく聴きます。アルバムジャケットは長岡秀星さんのデザインで、そこには「星船」の文字。シングル"With Your Love"は最高位12位、年間84位のヒットとなっています。こちらをご覧ください→→→
1978年、ボーカルで中心メンバーのグレイス・スリック、マーティ・バリンが相次いでバンドを離れ、代わりにミッキー・トーマスが加入、それまでのポップバラード路線から、ロック路線に急転向します。
Starshipになってから、音楽性が変わったと言われますが、実はこの79年のミッキー・トーマスの加入、81年のグレイス・スリックの復帰で、このバンドの音楽性が変わったと思います。
中でも5枚目のアルバム「Freedom At Point Zero」、そのアルバムからのシングル"Jane"は新生ジェファーソン・スターシップを象徴する曲でした。ロック色の強い私の好みの曲です。ミッキー・トーマスはエルヴィン・ビショップ・グループの名曲"Fooled Around and Fell in Love"のリードボーカルで有名ですね。こちらをご覧ください→→→
さて、前振りがだいぶ長くなりましたが、1984年、ジェファーソン・エアプレインのオリジナルメンバーのポール・カントナーがバンドを去ったのですが、その際、『ジェファーソン』の名称を、「ジェファーソン・エアプレイン」のメンバーが同意しないと名乗れない、ということになってしまい、バンド名が「ジェファーソン」をとって、「スターシップ」に縮められ、再スタートを切ることになりました。
その新生Starshipのファーストアルバムが『Knee Deep in the Hoopla』、そのアルバムからのファーストシングルがこの曲"We Built This City"です。
この曲の作者ですが、 Bernie TaupinにMartin Page、Dennis Lambert、Peter Wolfの4人の共作。なんと Bernie TaupinとPeter Wolfが入っているってビックリですよね。Peter Wolfはプロデューサーとしても参加、アルバムのプロデューサー、その他の曲も提供するという、全面的な協力をしています。
"We Built This City"ですが、邦題は「シスコはロック・シティ」。日本でも大ヒットしました。
「産業ロック」と酷評する評論家もいましたが、曲は素晴らしいですし、ミッキー・トーマスとグレイス・スリックの二人の力強いボーカルの掛け合いがまた素晴らしいんです。文句なくNo.1にふさわしい曲だと思います。
アルバム『Knee Deep in the Hoopla』はシングルのヒットに伴いアルバムも大ヒット、最高位こそ7位でしたが、アルバム年間チャートでは13位となる大ヒットアルバムとなりました。
今週 先週 song / artist
1 3 SEPARATE LIVES (THEME FROM WHITE NIGHTS) / PHIL COLLINS & MARILYN MARTIN
2 1 WE BUILT THIS CITY / STARSHIP
3 4 BROKEN WINGS / MR. MISTER
4 2 YOU BELONG TO THE CITY / GLENN FREY
5 5 NEVER / HEART
6 6 LAY YOUR HANDS ON ME / THOMPSON TWINS
7 9 WHO'S ZOOMIN' WHO / ARETHA FRANKLIN
8 13 ELECTION DAY / ARCADIA
9 17 PARTY ALL THE TIME / EDDIE MURPHY
10 14 SLEEPING BAG / ZZ TOP
11 18 ALIVE & KICKING / SIMPLE MINDS
12 22 SAY YOU, SAY ME(TITLE SONG FROM WHITE NIGHTS) / LIONEL RICHIE
13 11 BE NEAR ME / ABC
14 8 MIAMI VICE THEME / JAN HAMMER
15 15 ONE OF THE LIVING / TINA TURNER
16 19 I MISS YOU / KLYMAXX
17 7 HEAD OVER HEELS / TEARS FOR FEARS
18 10 PART TIME LOVER / STEVIE WONDER
19 21 PERFECT WAY / SCRITTI POLITTI
20 12 YOU ARE MY LADY / FREDDIE JACKSON
21 25 SMALL TOWN / JOHN COUGAR MELLENCAMP
22 20 SOUL KISS / OLIVIA NEWTON-JOHN
23 16 LOVE THEME FROM ST. ELMO'S FIRE / DAVID FOSTER
24 26 SISTERS ARE DOIN' IT FOR THEMSELVES / EURYTHMICS AND ARETHA FRANKLIN
25 30 TONIGHT SHE COMES / CARS
26 28 WRAP HER UP / ELTON JOHN
27 39 THAT'S WHAT FRIENDS ARE FOR / DIONNE & FRIENDS
28 33 WALK OF LIFE / DIRE STRAITS
29 32 OBJECT OF MY DESIRE / STARPOINT
30 31 RUNNING UP THAT HILL / KATE BUSH
31 35 EMERGENCY / KOOL & THE GANG
32 23 TAKE ON ME / A-HA
33 47 TALK TO ME / STEVIE NICKS
34 36 BURNING HEART / SURVIVOR
35 40 LOVE IS THE SEVENTH WAVE / STING
36 37 CONGA / MIAMI SOUND MACHINE
37 38 YOU'RE A FRIEND OF MINE / CLARENCE CLEMONS & JACKSON BROWNE
38 24 SAVING ALL MY LOVE FOR YOU / WHITNEY HOUSTON
39 42 DO IT FOR LOVE / SHEENA EASTON
40 45 EVERYBODY DANCE / TA MARA & THE SEEN
この曲は、星船さんや僕のような全米トップ40を聴いていたリスナーはとても思いで深く、好きな曲だと思います。だって、ジェファーソン・スターシップがミッキー・トーマスというボーカリストを迎え、歌詞をバーニー・トゥピンが書いていて、全米No1になったんですよ。速攻で、シングルを買って当時もめちゃ聴きました。
でもRolling Stone誌の読者投票企画「80sの最悪の曲を決める"The 10 Worst Songs of the 1980s"」では第1位という「栄冠」を得ています。…まあきっとわざわざこの曲が嫌いだとかコメントする人がいそうですよね(-_-;)。
◆この曲は歌詞で"Marconi plays the mamba" (マルコニがマンバを演奏する)という部分がナゾで、ここは作者もStarshipメンバーも意味を明らかにしていません。この曲の歌詞を書いたのは、エルトンの相棒のソングライター"バーニー・トゥピン"。この曲の面白さはこの歌詞もあると思っています。ちなみに、"Marconi"は“ラジオの父”とも言われる発明家、グリエルモ・マルコーニ(1874-1937;イタリヤ人)のことで、僕の解釈は、"Marconi"=ラジオ のこと、"Mamba"=毒蛇のような音楽=ロック音楽 ということ。「Marconi plays the mamba」は「ラジオが"毒のある"ロック音楽を流してるよ」という意味ではないか?と思います。あえて、ラジオの父のマルコ二の名前を出して「Marconi plays the mamba」という歌詞を歌ってるあたりもこの曲の味わいとして、ぜひ知ってほしいところです。
◆歌の途中で入るDJのしゃべりのなかで言われている町については、
「the city by the bay」はサンフランシスコ、
「the city that rocks」はニュー・ヨーク・シティ、
「the city that never sleeps」はクリーブランド・オハイオのこと。邦題「シスコはロックシティ」(シスコ=サンフランシスコ)と付いたのも、も、このあたりから来ているのでしょうね。
ですので、僕にとってはこの曲の楽しいところを沢山発見しています。80年代のワーストソングか?と言われると...僕はそうでない!と声を大にして言いたいなと思います。
この日のためにブログを続けて来られたのですな、いやまだ通過点、こっからが楽しいんですよね、少なくともあと2年くらいでしたっけ?
私はビフォーアイゴーというシングルまでは聴いておりませんが、シングル3曲はかなり好きであります。
このシスコソングはそれまでインテリ気味の短調でシングル出していたのと違って、もろ新境地、しかも脳天気、何が悪い、という妙なパワーがブリブリでしたね。
普通なら「やり過ぎじゃん」「ヤケクソか?」「知性を棄てて何が残るんだ」と思うはずの私はこのとき「あれ?大好きな82年ごろっぽいじゃん、何かイイゾ」と肯定してしまったですよ。
そしてまさかピーターウルフが隠れていたとは!曲調にちょっと納得であります。
さて⭐⛴️さんの名前がついに戴冠されましたが、来年の今ごろはボクのもよろすくお願いいたしますです。
お互いに84年のシングルはスルーでしたので、トップのときくらいは派手にイキたいですヨーヨー。
僕がこのブログに参加してから約4年半、遂にこの時は来ましたね。
60'sから活躍の大御所バンドの見事な復活です。
Starshipになって初のロックっぽい楽曲の♪Jane♪ヒット後は80'sになってからの3枚のアルバムは低空飛行の飛行船でした。
♪Find Your Way Back♪とか♪No Way Out♪はいい曲でしたけどね。
そして外部のソングライターの全面的協力のもと、遂に初の№1です。
星船さんの説明もいつもより詳細に長くなっているのは、喜びの表れですね。
このブログの参加メンバー全員でお祝いです。
ジェファーソンエアプレイ→ジェフファーソンスターシップ→スターシップに変わり、85年のアルバムはMr.ミスターのようにサウンドに変身し大ヒットでした。
この曲のタイトルもシンディローパーみたいな「シスコはロックシティ」と「セーラ」(原題はsara何ですが・・)は良くラジオでも流れました。シングルジャケットもデバージみたいになっています(笑)
この頃マイク&ザメカニックス、グレンフライなど同じ人とは思えないようなU.K.POPようなサウンドが流行り90年代には結果元サヤ?に戻っていきました(笑)
色々とありましたが大好きなアルバムで良く聴きました。
その理由については、音時さんのブログのコメントで書かせていただいたので、そちらをお読みください。
おそらく音時さんのコメントに記載されているURLをクリックしてもらえれば読めると思います。
ところで、この曲の邦題は『シスコはロックシティ』です。
私はどうも、この邦題が好きになれません。
やっぱり、サンフランシスコのことを「シスコ」ってなってくると、クリームソーダを「クリソー」と言ったり、レモンスカッシュを「レスカ」と言ったりする、あのノリに近いものを感じてしまうんですよね。
あの当時だと、この邦題でよかったかもしれませんが、今となっては「シスコ」なんて、ダサダサの死語みたいです。
もしろん、そう思えてしまうのは私だけかもしれませんが。
なるほど、その分みなさんのアツさを感じまして、スイート気分でなく、ワイルドな気持ちになりましたよ。
で、クイズをばをば…。
アルバム「…フープラ」ですが、ジョンクーガーの「アメリカンフール」と共通点があります。
その共通点は言わなくていいので、その共通点を持つ、別のアルバムを答えてください。
どーですか、しんどいでしょー。ちゃんとアルバム買うか借りるかして、ちゃんと聴いてないとなかなか浮かばないと思いますよ。
たぶん最近来られてないMr.databaseさんでさえ、こんなの要素にないでしょうしね。
もっとも、私のクイズですので背景は関係ありません。
ただし「シングル3つがトップ40入り」「1位の曲がある」てぇのは、なしですよん。
さー答えてもらおーか!
フープラとアメリカンフールだけではちょっと…。
で、その共通点はエア・サプライのデビューアルバムもそうでありました。どーでしょーか?
共通点は分かってもそんなアルバムは探せないでしょー!
どーですかね?
「レスカ」でなく「レモスカ」なら良かったですかね、ちょっとマヌケっぽくて。
だから「マクド」という言葉は関西弁では数少ない好きな言葉です。(嫌いなのはつまらんヤツが言う「メッチャ」)
んで私が参ったのは部活の先輩の「ボク、アイミティー」でした、これは超超超鳥肌実でしたね、しかもその先輩は学生にしてオッサン臭かったし、しかしファッションには全力だったなー。
強弁でウンチクだらけだったけど、いろいろ遊んでもらって楽しかったかな。
ちなみにシスコ、太陽とシスコムーンはどうなるんですかね?「pleaseキッス」を連発するデビュー曲は、やるなぁつんく♂とも思ったんですけどね。
サン・フランシスコであるのはジャイアンツの帽子を見るまで知らなかったなあ。ふつうサンフラン・シスコと思いますよね?
だから読売のYGも阪神のHTも中日のCDもヤクルトのYSも大間違いなんだそうですよ。ヤンキーズに騙されたの大杉ですね、プッ。
なお私がイヤなのはここ10年くらいの「真逆」というヤツ。この85年ごろには広辞苑にも載ってなかったのでは?湯桶読みで新語なんてこらえてください。
文章でも抵抗ありますが「まぎゃくなんですよね」て聞くとたまらなくなりますです。
ビデオにはリンカーン大統領が出てきたり、歌詞にDJが登場したり、聴いても、観ても楽しい曲でした。
M.Balinのヴォーカルは♪Miracles♪や♪With Your Love♪や♪Count On Me♪のように、ゆったりとした曲でしたが、M.Thomasになってからは、オップテンポの曲が多くなりました。
カラオケで何度も歌いましたが、DJの部分が難しくて。。。
その部分は歌詞を覚えないと無理ですね。
「ミッキー・トーマスのボーカル、バーニー・トゥピンの歌詞、その曲が全米No1」感動の曲でありました。「Rolling Stone誌の「80sの最悪の曲第1位」」そんなのくそくらえ!(失礼)ですよ!!
歌詞も良い歌詞ですよねー。前向きな、元気になる曲でありました。No.1になる、それにふさわしい曲でありました。
やっとこの曲まで来ましたよー。10年、長いような短いような、太ったボンジョビさん、いつも楽しいコメントありがとうございました。
私は、この曲、ただの売れ筋を狙った曲ではありませんと思ってます。パワーあふれる、長い歴史の上に立った、力強い円熟のポップロックでありました。
「10年、85年までは」とは思っていましたが、最近はいろんな楽しいコメントをたくさん寄せていただいて、このブログも一段と楽しくなっていると思います。
まだまだ続けますよ、もちろん「ボンジョビ」さんが出てきてもまだ続けていく予定です。
そりゃあヒモさんには難しいですよね、お詳しい70年代にシングル3枚てのはなかなかなかったでしょうし、それらがみんな40位以内に入って認知度もある、なんて無理ですよね?
でも検討つかないことでも思いを巡らせれば他の思い付きでナイスなクイズも出せるかも知れんですよ。私はそちらを期待しますよん。
80年代途中まではやはりバンドの意志よりレコード会社や周りの意見が強かったかも知れないですね!
ZZ topも85年「アフター~」辺りのサウンドの変わり方にはビックリでした。
南部系の彼らがあっさりとPOPに行ったり映画やWWEに出たりと売れ筋になってしまったも周りの意見かな?と思いました。
⭐⛴️さんは噴飯モノでしょうが、わたしはこういうランク付けが結構好きなタチなもんで、ぬぅ!、と見させていただきました。
5→3位はなるほどなぁ、なんですが、2位は勘弁してやれよー、ですよね。結構メロディアスで素敵ですよ、声が出れば欧州演歌として、爽やかに泣きのメロディで歌いますよ。
で1位が「シスコ」ですか?
今までと路線を変えたから?
外部ソングライター?
時代に魂を売った? そこまでは言ってませんよね、ごめんなさい😫😫😫
なんか凝った作品群(特にUK発のみなさん)の多い85年に、脳天気ロックをブチ込んできたこの曲には「イイじゃないですかぁ~♪(日影タミオさん)」という感想だったんですけどね。
ただ1位を獲るまではなさそう(4位くらいで充分なような)にも思えましたけど。
反対にこの週の1位には「何がイイんすか?」と問いかけたい気分になりますよー。
そうですか、hannahさんからコメントをいただき始めてからもう4年半ですか。短いような、長いような、いつもコメントありがとうございす。
たわしはアルバム『Winds of Change』はお気に入りでしたが、このアルバムに、次の『Nuclear Furniture』は売れませんでしたね。良いアルバムなのになんで?でしたが、まあ、『Knee Deep in the Hoopla』が大ヒットしましたので、まあいいでしょう。
そのとおりですよね、「産業ロックと言う売りだけで…アメリカで1等賞取れるほどあまくない!」ですよ。
毎年何全曲もシングルが出てくるアメリカで、ヒットチャートに入ってくる、売れる曲を作るのは、そう簡単なことじゃあないですよ。
邦題については、「ぴったり!」、というのと、「何だこりゃ!」、というのがありますが、「シスコはロックシティ」の方は、「何だこりゃ!」の方ではありましたが、日本でもヒットして、ラジオからはよく流れてきました。日本人好みの良い曲でした。
Jefferson AirplaneとJefferson Starshipについては、Jefferson Airplaneはリアルタイムで聞いたわけではありませんが、Jefferson Starshipとは全く違う、サイケデリックな音楽でしたので、なかなか理解するのは難しかったです。Jefferson Starshipなってからが、やっぱりよく聴く良い音楽でした。
「僕らがこの町を築いた」、やっぱりこの曲、メロディも良いですが、歌詞も前向きで、元気が出る曲でした。
邦題「シスコはロック・シティ」は、日本でのヒットを狙ったものでしょう。それは当たったとは思いますが、いまいちの邦題でありました。
当時から「産業ロック」とだいぶ批判する評論家はいました。外部ライターの起用にも疑問符がつけられていました、が、元気の出る良い歌詞でしたし、明るいスピード感のある気持ちい曲でありました。「いい曲なんだから、良いじゃない!」と思っていました。今回の皆さんのコメント、好意的なものが多くてよかったです。
"We Built This City"への皆さんのコメント、もっと批判系のコメントが多いのかと思いきや、意外に好意的なコメントが多かったですよ。安心しました。皆さんなんだかんだと言いながら、こういう曲好きなんじゃあないですか。私に気を使っていただいたところもあるかもしれませんが。
それにしてもRolling Stone誌の読者投票企画でワースト1位とは、間違っているでしょう。この雑誌の偉大なアーチスト100にも入っていないし、一方で、ここにはたいしたことのないアーチストも入っているし、しょうもないランキングですな。
残念ながらクイズは全くわかりませんです。降参です。
私は「Mac」でした。『お名前頂戴しても宜しいですか?』は仕事の時は仕方ないでしょうか。
おお!hannahさんもこんな難しい曲をカラオケですか。太ボンジョビさんと張り合ってますでしょうか^^
ミッキー・トーマスの張りのある声にはアップテンポの曲もあっていたでした。
DJの部分を歌うのは、まあ、無理でしょう。
へえ~、今でもヒッピーってニューヨークに行けば会えるのですか。ビックリ。でも会ってもしょうがないかも。
ZZ Topですね。ちょうどこの週
"Sleeping Bag"が10位に入ってきました。外見は超髭がユニークなバンドで、およそシングルヒットが出ないような感じがしますが、それでもこの曲で2曲目のTop10です。まだ洋楽を聞き始めの70年代中頃からすでにシングルヒットを出していました。
Rolling Stone誌のワースト5、まあ、1位、2位、4位は分かりますよ。頭の固い、通を気取ったロックファンが選んだんというのが良くわかるランクですよ。
でもChris de BurghにMen Without Hatsですか、そんなワーストランクに入れるほどインパクトがある曲じゃあなかったと思いますが。売れ筋のロックを作るって、大変なことですよ。やっぱり。
あとちょいトライお願いいたします。
フープラ
アメリカンフール
ロストインラブ
変則ながら1999
この4つには共通点があります
あと1枚その共通点を持つアルバムをあげてください。
3曲のトップ40のヒットシングルがあります。
ヒントはA面です。
また、ブログの1999のとこでは、共通点についてほぼ答えが出たようなコメントあります。
2曲に絞れば
詠時感とアルファ
トトIV
グッドトラブル
FAITH
クオーターフラッシュのデビュー盤 とか。
余計にこんがらがりますね、ごめんなさい😫
いやー、答えがショッパイなー、記念すべき週にごめんなさい😫
渋谷陽一さんは、エイジアのアルファの音作りについて「産業」と確かにサウンドストリートで言われました。
しかし「産業ロック」を言葉として流行らせたのは90年代の「学陽書房」のみなさんですよ。
アルファが出る前のオープンアームズ、ガールライクユー、ドントレットイットエンド、アイウォーンホールドユーバックをユルいバラードと位置づけていましたよね。
つまりその時点でウソつきであり、乗っかったクセに渋谷さんの意思は無視し、さらに「これを言ったのは渋谷さんの産業」発言からです、みたいに責任なすり付け、とくればヒドイ話だと思いますよね。
これを第一次産業とすると、スターシップ、シカゴ、ハートという復活のみなさん(翌年のボストンやカンザスも?)が第二次産業となるのでしょうか?私はこちらについては産業だと聞いてはいないんですよ。
売れたい一心で頑張ってみたら、売れたしシングル連発じゃん!で良かったじゃないスか!て方に感じましたよ。
思えば受験前ラストスパートのころに聞いた「ビーマイレイデー」はイイ曲だと思いながらも記憶に埋もれちゃいましたからねー。12月は忙しいんですやね。
そうですか、星船さんはこの曲の紹介でもっと批判的なコメントが多いかと。。。。。
長年このブログにコメントしているメンバーは、遂にこの曲の登場なので批判できないですよ。
それに、グループ名が変わっても、楽曲が変わっても、偉大な大御所の復活じゃないですか。
しかも、このアルバムから♪Sara♪、次のアルバムからは、映画の主題歌ながら♪Nothings Gonna Stop Us Now♪と3曲も№1になっていますよ。
同じ87年には同じくBay Areaの大御所Greatful Deadも♪In The Dark♪で初めてのセールス的な大ヒットでした。
この頃は産業ロックというより商業ロックといった方がピッタリかも知れません。
ハートらは売るために外部のライターやプロデューサーを器用したりと完全に70年代を捨てたというコメントを見たことがあります。
特にこの頃プロデューサーだったロンネヴィソンはサバイバーやオジーのアルバムを大ヒットさせた立役者でした。
ジェファーソン~(ホットツナも)やグレイトフルデッドなどのシスコ系バンド(ドラッグカルチャー)はシングルよりライブ重視だったのではないでしょうか?
一方スターシップは87年にも映画『マネキン』の主題歌として提供した「愛はとまらない」でも1位を獲得し明暗が別れた感じでした。名前も飛行機→ジェット機と売れるのが早かった?(笑)
フープラ、アメリカンフール、ロストインラブ、(1999)。
どれもA面の1、2、3曲目と、順に売れたシングルが切ってあるアルバムでございました。
なかなか珍しいパターンで、レコード会社がやる気ねーのかなー、とも思いましたもので。
すもません、小さいこと気にしておりました、私の性格であります。
もう少しちゃんとチャートにのっとったクイズを出すようにしたいんてすが、脳内検索ばかりなのでなかなか良いのが思い付きません。
じゃこれは?
A面ラスト、B面ラストともシングルになったアルバム、思い付かれるのありますか?これもなかなか無いような。この85年に1枚は発見したんですけどね。
ではスターシップに戻りますですヨーヨー。
若かりし我々の股間をアツくしてくれた紅一点のネーサンたちでありますが、70年前後のグレーススリックはどーだったのてすかね?
一緒にツアーしてたりしたらバンド内での桃色な話も良くありそうで、ネタとしても気になりますよね。
私はコールミーの頃のデボラで「素敵だ、奴隷にされるのもアリかも知れない」とほのかに芽生えてしまいました。
グレースもそんな噂をちょとどこかで聞いたような。
よし、グレースの昔画像を探しにイッてきマス!
いやー!クイズ分かりませんでしたよ。そういえば、A面から3曲連続はなかなかありませんね。普通はA1
→B1というパターンが一番ありそうではありますが。
当時のシングルは、まずはファーストシングルを売ってから、しばらくしたらアルバムがリリースされて、そのシングルはA1にはいいている、っていうパターンがほとんどでした。
宋いうと、A面最後→B面最後のパターンは少ないでしょう。全然思い浮かびません。
85年はDire Straits、Heartの復活に続き、Starshipの復活も印象的でした。
ひと足お先にChicagoもB.Champlin、D.Fosterと組んでよりAOR的なグループとして復活しました。
どのような方向性にしろ、大御所といえどもこの世界で生き残るには変わっていく必要があるんですね。
ボンジョビさんのクイズ、答えを言われてみるとその通りでした。
そうだったんでしたか、「産業ロック」は渋谷陽一先生の代名詞のようなものだと思っていましたが。
ただ、やっぱり渋谷先生、スターシップは嫌いだったですよね。あんまり覚えてはいませんが。
私は売れている曲の中から、自分のお気に入りの曲を見つけていました。なので、「産業ロック」は大好きですよ。
やっぱり70年代に活躍していたのに、しばらくご無沙汰していたバンドが復活、嬉しいですよね。そんな曲がチャートを上がってきたときにはうれしくて仕方なかったですよ。hannahさんも同じだったでしょうか。
そうでした、Grateful Deadが突然チャートを上がってきたのは87年だったでしょうか。驚きでした。シングルも"Touch of Grey"が9位まで上がりましたね。いい曲でした。
ちなみにA面ラスト、B面ラストがシングル、てぇのは、既にA面ラストの方は、こちらのブログで紹介済みですの。
B面ラストも来春には紹介される可能性は中です。根強いファンあり、と思っておりますもので。
さてさてグレーススリック、なるほどというか、68年の動画みましたが、美人の上に可愛いまで感じましたヨーヨー。
これはビックリ、私は82年からですので、女傑!てなイメージしかなかったのですが、昔の雰囲気と容貌はそよ風の頃のオリビア並みにモヨオさせてくれますな!イヤーン。
しかも無表情でひたすら渋く歌うマーティバリンに気を遣うような合いの手とコーラス。あまりにも素敵であります。
まるでリンジーを立てるスティービーニックス(初期のみ)みたいで、その辺は男にはタマらんですな!ダハハ。
お下劣申し訳ありませんですです。
そういえばこの頃ロックの大物の突然のヒットがありましたが、Ozzy Osbourneの"Close My Eyes Forever"が大ヒットしましたっけ。Lita Fordとのデュエットではありましたが。
意識して売れるロックを作るのも才能いると思います。
『ホットツナ』はアルバム一枚だけ聞いたことがあります。度のアルバムだったか、忘れましたし、どんな曲高も覚えていませんが。ジェファーソン・エアプレインのメンバーのバンドですよね。たしか一時マーティ・バリンも在籍していたような。それでアルバムを聞いたんだと思います。
グレイス・スリックですか、私が初めて見たのも70年代半ばだもので、彼女はもう30代半ばではありました。その時点で既に10年のキャリアがありましたので、すでに女傑だったですよ。デビュー時代はさぞや「たまらん」方だったでしょう。その時を知らなかったのは残念ではあります。
へぇー、なんとデボラ・ハリーさんが。外見だとそんなふうには見えませんでしたが、外見で判断しちゃあいけませんな。
そうか、ダイアー・ストレイツもそうでありました。突然の復活1位ですね。
1位ではありませんでしたが、エリック・カルメンの復活も驚きでした。"Hungry Eyes"の最高4位は、75年の"All by Myself"の2位以来の12年ぶりのTop5ヒットでした。
お昼時に見ましたら凄いコメント数ですね!
過去をざっと見た感じ荒れた?デニス・デ・ヤングの53以来かと思います~失礼ながら笑えるコメントばかりでした(笑)
また丁寧に返信をされる管理人様には感謝です!
いやー、皆さんありがたいことです。やっぱりStarshipのこの曲での1位獲得は皆さんも喜んでいたんですね。いろんなコメントがありましたが、楽しいコメントばっかりでありがたいです。
てトコなんですが、初っぱなの音時さんの、80年代のワースト5、みなさんはどうなんスかね?興味ありますです。
ぇっ?(・A・)
お前はどーなんだ、ですって?
しょーがないなー。怒んないでくさいよ!
80…オールアウトオブラブ(デビューのクセに大げさだ)
81…エンドレスラブ(これを好きな男はいない)
82…グローリア(単なるほのぼのアップテンポ)
83…渚の近い(ブログに書きました)
84…タイマフタタイム(ブログに書きました)
85…ライクアバージン(ブログに書きました)
いやー、ラジオでかかったら、CARアイポッドに変えますね。
なんでこんなのがビッグヒットなんたよ、といってもバカ売れのみなさんですから、大衆に支持されたわけですもんね。
でも今後もアチャーな曲が出てきたら、クサクサと書かせてくさい。よろすくお願いいたします。
クイズ、ボンショボクイズにご参加いただきまして、色々とありがとうございました。
A面ラスト、B面ラストがともにシングル、なのですがA面ラストのシングルがセンチメンタルストリートイズジアベヌー♪でありました。ですのでB面ラストは来春の紹介の可能性も考え、ここは伏せておきますです。
それとA面1→2→3とシングルが切ってあるアルバムがもう一枚あると言っておりました。
またもジョンクーガーでuh-huhでありました。ね、レコード会社ヒドイですよね、しかしA③のオーソリティーソングのお陰でこのアルバムをレンタルしたのですから、ジョンクーガーも私もウィ~ンウィ~ンでありますかね。
ではまたいつの日か、クイズ、ショボンジョビクイズでお会いしましょわ。
(´Д`)ノサヨナラー♪
そうですね、2か月後、私の好きなグループですし、好きな歌ですから、また、最後のTop40ヒットだったでしょうか。その時の気分ではありますが、もしかすると掲載される、かもしれません。期待しないでお待ちください。
オッと!一つ前のコメント見てなかったです。
80年代のワーストは、まあ、やめておきましょう。私のワーストは、上位に入ってるのにサラッと流した曲ですので。
サラっと紹介されたのか、サラっとスルーされたヒット曲なのか分かりませんが、おそらくウキャウキャなUKモノ?と想像しましたです。
レスポンスありがとうございました。イッて来マス!
今さらなのですが、A面B面ともラストの曲がシングルになったアルバム、なんですが、あっさりふたつありました。
ボスのボインザUSAとライオネルのキャントスロウダウンでごさいました。
しつこくてすみません、なぜしつこく言ったのかといいますと、ライオネルのはA面B面とも1曲目をシングルにしてなくて、これは⭐⛴️さんの意に反するパターンでありました。
普通のビッグヒットアルバムならA①B①のどっちかは切りますよねえ。
で、しつこくした理由がもうひとつ、ライオネルのB①の「愛はまどろみ」が余りにもダルくてイイんですよこれが。
ラブウィルコンカーオールの出来損ないみたいですが、いやーこれはラッキー、いいお買い物でした。
ん?あれ?ホール&オーツのビッグバンブンもA面B面ラストがシングルでA①B①がシングルじゃないぞ?
うーん、勝手な思い上がりでしたね。ごめんなさい😫