ビルボード All American Top40 1987年9月19日付 Michael Jackson & Siedah Garrett "I Just Can't Stop Loving You"
1987年ビルボード Billboard All American Top40、1987年9月19日付、1位の交代がありました、2位から上がって1位はMichael Jackson with Siedah Garrettの"I Just Can't Stop Loving You" 。Michael Jackson、『Thriller』に続く待ちに待ったニューアルバム『Bad』からのファーストシングルがこの曲。クインシー・ジョーンズの秘蔵っ子といわれるSiedah Garrettとのデュエットです。Michael Jacksonのソロヒットとしては、この曲で18曲目のTop40ヒットで、11曲目のTop5、8曲目のTop3ヒット、通算6曲目のNo.1となりました。アメリカのシンガーソングライターSiedah Garrettは初のTop40ヒットでNo.1となりました。
2位は3位からアップ、Whitney Houstonの"Didn't We Almost Have It All"。Whitney Houstonですが、初のシングルヒット"You Give Good Love"が最高位3位を記録、その後は、"Saving All My Love for You"を皮切りに4曲連続の1位を記録、この曲もTop3に入ってきました。
3位は3週間の1位からダウン、Los Lobosの"La Bamba"。"La Bamba"は元々はメキシコ民謡で、50年代にリッチー・ヴァレンスが歌って大ヒット。そのリッチー・ヴァレンスの自伝映画『ラ★バンバ』の主題歌をLos Lobosが取り上げ、再びの大ヒットになりました。Los Lobosですが、メキシコ系アメリカ人により結成されたロック・ポップグループ。初のTop40ヒットがNo.1獲得です。
4位は前週と変わらず2週目の4位、Whitesnakeの"Here I Go Again"。Whitesnakeですが、1970年代後半に結成されたハードロックグループ。元ディープ・パープルのデイヴィッド・カヴァデールが中心となって結成、一時、ジョン・ロードにイアン・ペイスが所属し、ディープ・パープルファンの私も、ディープ・パープルの再結成だと喜びました。そのWhitesnakeが、まさかのシングルでの大ヒット、バンド結成9年目にしての初めてのTop40ヒットが4位まで上がってきました。
5位は8位からアップ、ABCの"When Smokey Sings"。ABCですが、イギリスのポップグループ。この曲で6曲目のTop40ヒットで、2曲目のTop10ヒット、1985年に9位を記録した"Be Near Me"を上回り、初のTop5ヒットとなりました。
この週1位はMichael Jackson with Siedah Garrettの"I Just Can't Stop Loving You" 。1位はこの1週間。年間チャートは45位。No.1とはなったものの、Hot100には14週間、Top40には11週間の、短い期間のヒットで、年間チャートは45位どまりではありましたが、83年の"Beat It"以来、Paul McCartneyとのデュエットを入れれば、"Say Say Say"以来、4年ぶりの1位となりました。
Michael Jacksonですが、もちろん皆さんご存じ、説明するまでもないスーパースターです。ソロでは、1972年の"Ben"が初のNo.1となり、それ以来、この曲で6曲目の1位。"Say Say Say"を含めれば、7曲目の1位となりました。"Say Say Say"については、こちらをご覧ください→→→
1982年に発表されたMichael Jacksonソロでの6枚目のアルバム『Thriller』、ギネス認定の世界で最も売れたアルバムです。そのアルバムからは、"Billie Jean"と"Beat It"の、2曲のNo.1を含め、7曲のシングルすべてがTop10ヒットとなりました。"Beat It"の記事をご覧ください→→→
1987年8月、Michael Jacksonソロ7枚目のアルバム『Bad』がリリースされました。『Thriller』から5年ぶりとなる待望のソロアルバムの発売です。そのアルバムからのファーストシングルカットがこの曲"I Just Can't Stop Loving You" です。アルバム・シングルともプロデュースはQuincy JonesとMichael Jackson。Quincy Jonesがプロデュースしたアルバムとしては、『Off the Wall』、『Thriller』に続き3枚連続となり、Quincy Jonesプロデュースアルバムでは最後のアルバムになりました。
"I Just Can't Stop Loving You"ですが、曲の作者はもちろんマイケル自身。Siedah Garrettとのデュエットソングです。この曲の相手としては、Barbra Streisandや Whitney Houstonが候補に挙がったようですが、レコード会社の都合や、バ-ブラとの年の差?により断念、Quincy Jonesの秘蔵っ子といわれるSiedah Garrettとのデュエットが実現しました。
Siedah Garrettですが、アメリカロサンゼルス出身のR&B歌手。クインシー・ジョーンズプロデュースの数々のアーチストのバックボーカルを務め、もちろんマイケル・ジャクソンのバックボーカル、ツアーにも同行してバックボーカルを務めていました。ソロアルバムはヒットしなかったようですが、その後もバンドのバックボーカルやソングライターとして、今でも活躍しています。
このアルバム『Bad』からは、この曲"I Just Can't Stop Loving You"を皮切りに5曲連続のNo.1となる、画期的な、世界的な大ヒットアルバムとなりました。『Thriller』の世界的な大ヒットに続くアルバムとして、かなりのプレッシャーはあったでしょうけれども、それを跳ね返し、すごいアルバムを作ったものです。マイケル・ジャクソン、文句なく、世界最高のソングライターであり、天才ミュージシャンです。
今週 先週 song / artist
1 2 I JUST CAN'T STOP LOVING YOU / MICHAEL JACKSON WITH SIEDAH GARRETT
2 3 DIDN'T WE ALMOST HAVE IT ALL / WHITNEY HOUSTON
3 1 LA BAMBA / LOS LOBOS
4 4 HERE I GO AGAIN / WHITESNAKE
5 8 WHEN SMOKEY SINGS / ABC
6 7 DOING IT ALL FOR MY BABY / HUEY LEWIS & THE NEWS
7 6 CAN'T WE TRY / DAN HILL(DUET WITH VONDA SHEPARD)
8 10 I HEARD A RUMOUR(FROM "DISORDERLIES") / BANANARAMA
9 16 LOST IN EMOTION / LISA LISA & CULT JAM
10 11 TOUCH OF GREY / GRATEFUL DEAD
11 17 CARRIE / EUROPE
12 13 WIPEOUT / FAT BOYS(&THE BEACH BOYS)
13 5 ONLY IN MY DREAMS / DEBBIE GIBSON
14 14 I NEED LOVE / L.L. COOL J
15 20 U GOT THE LOOK / PRINCE
16 19 WHO FOUND WHO / JELLYBEAN featuring ELISA FIORILLO
17 21 ONE HEARTBEAT / SMOKEY ROBINSON
18 22 WHO WILL YOU RUN TO / HEART
19 23 PAPER IN FIRE / JOHN COUGAR MELLENCAMP
20 9 WHO'S THAT GIRL / MADONNA
21 27 JUMP START / NATALIE COLE
22 28 CASANOVA / LEVERT
23 12 DON'T MEAN NOTHING / RICHARD MARX
24 18 ROCK STEADY / THE WHISPERS
25 31 LET ME BE THE ONE / EXPOSE
26 15 LOVE POWER / DIONNE WARWICK & JEFFREY OSBORNE
27 25 MARY'S PRAYER / DANNY WILSON
28 34 NEVER LET ME DOWN / DAVID BOWIE
29 37 LITTLE LIES / FLEETWOOD MAC
30 35 FAKE / ALEXANDER O'NEAL
31 36 YOU ARE THE GIRL / CARS
32 29 I WANT YOUR SEX(FROM "BEVERLY HILLS CUP Ⅱ) / GEORGE MICHAEL
33 41 CAUSING A COMMOTION / MADONNA
34 26 LUKA / SUZANNE VEGA
35 40 VICTIM OF LOVE / BRYAN ADAMS
36 24 IT'S NOT OVER('TILL IT'S OVER) / STARSHIP
37 43 SOMETHING REAL / MR. MISTER
38 30 HEART AND SOUL / T'PAU
39 42 IN MY DREAMS / REO SPEEDWAGON
40 - BAD / MICHAEL JACKSON
2位は3位からアップ、Whitney Houstonの"Didn't We Almost Have It All"。Whitney Houstonですが、初のシングルヒット"You Give Good Love"が最高位3位を記録、その後は、"Saving All My Love for You"を皮切りに4曲連続の1位を記録、この曲もTop3に入ってきました。
3位は3週間の1位からダウン、Los Lobosの"La Bamba"。"La Bamba"は元々はメキシコ民謡で、50年代にリッチー・ヴァレンスが歌って大ヒット。そのリッチー・ヴァレンスの自伝映画『ラ★バンバ』の主題歌をLos Lobosが取り上げ、再びの大ヒットになりました。Los Lobosですが、メキシコ系アメリカ人により結成されたロック・ポップグループ。初のTop40ヒットがNo.1獲得です。
4位は前週と変わらず2週目の4位、Whitesnakeの"Here I Go Again"。Whitesnakeですが、1970年代後半に結成されたハードロックグループ。元ディープ・パープルのデイヴィッド・カヴァデールが中心となって結成、一時、ジョン・ロードにイアン・ペイスが所属し、ディープ・パープルファンの私も、ディープ・パープルの再結成だと喜びました。そのWhitesnakeが、まさかのシングルでの大ヒット、バンド結成9年目にしての初めてのTop40ヒットが4位まで上がってきました。
5位は8位からアップ、ABCの"When Smokey Sings"。ABCですが、イギリスのポップグループ。この曲で6曲目のTop40ヒットで、2曲目のTop10ヒット、1985年に9位を記録した"Be Near Me"を上回り、初のTop5ヒットとなりました。
この週1位はMichael Jackson with Siedah Garrettの"I Just Can't Stop Loving You" 。1位はこの1週間。年間チャートは45位。No.1とはなったものの、Hot100には14週間、Top40には11週間の、短い期間のヒットで、年間チャートは45位どまりではありましたが、83年の"Beat It"以来、Paul McCartneyとのデュエットを入れれば、"Say Say Say"以来、4年ぶりの1位となりました。
Michael Jacksonですが、もちろん皆さんご存じ、説明するまでもないスーパースターです。ソロでは、1972年の"Ben"が初のNo.1となり、それ以来、この曲で6曲目の1位。"Say Say Say"を含めれば、7曲目の1位となりました。"Say Say Say"については、こちらをご覧ください→→→
1982年に発表されたMichael Jacksonソロでの6枚目のアルバム『Thriller』、ギネス認定の世界で最も売れたアルバムです。そのアルバムからは、"Billie Jean"と"Beat It"の、2曲のNo.1を含め、7曲のシングルすべてがTop10ヒットとなりました。"Beat It"の記事をご覧ください→→→
1987年8月、Michael Jacksonソロ7枚目のアルバム『Bad』がリリースされました。『Thriller』から5年ぶりとなる待望のソロアルバムの発売です。そのアルバムからのファーストシングルカットがこの曲"I Just Can't Stop Loving You" です。アルバム・シングルともプロデュースはQuincy JonesとMichael Jackson。Quincy Jonesがプロデュースしたアルバムとしては、『Off the Wall』、『Thriller』に続き3枚連続となり、Quincy Jonesプロデュースアルバムでは最後のアルバムになりました。
"I Just Can't Stop Loving You"ですが、曲の作者はもちろんマイケル自身。Siedah Garrettとのデュエットソングです。この曲の相手としては、Barbra Streisandや Whitney Houstonが候補に挙がったようですが、レコード会社の都合や、バ-ブラとの年の差?により断念、Quincy Jonesの秘蔵っ子といわれるSiedah Garrettとのデュエットが実現しました。
Siedah Garrettですが、アメリカロサンゼルス出身のR&B歌手。クインシー・ジョーンズプロデュースの数々のアーチストのバックボーカルを務め、もちろんマイケル・ジャクソンのバックボーカル、ツアーにも同行してバックボーカルを務めていました。ソロアルバムはヒットしなかったようですが、その後もバンドのバックボーカルやソングライターとして、今でも活躍しています。
このアルバム『Bad』からは、この曲"I Just Can't Stop Loving You"を皮切りに5曲連続のNo.1となる、画期的な、世界的な大ヒットアルバムとなりました。『Thriller』の世界的な大ヒットに続くアルバムとして、かなりのプレッシャーはあったでしょうけれども、それを跳ね返し、すごいアルバムを作ったものです。マイケル・ジャクソン、文句なく、世界最高のソングライターであり、天才ミュージシャンです。
今週 先週 song / artist
1 2 I JUST CAN'T STOP LOVING YOU / MICHAEL JACKSON WITH SIEDAH GARRETT
2 3 DIDN'T WE ALMOST HAVE IT ALL / WHITNEY HOUSTON
3 1 LA BAMBA / LOS LOBOS
4 4 HERE I GO AGAIN / WHITESNAKE
5 8 WHEN SMOKEY SINGS / ABC
6 7 DOING IT ALL FOR MY BABY / HUEY LEWIS & THE NEWS
7 6 CAN'T WE TRY / DAN HILL(DUET WITH VONDA SHEPARD)
8 10 I HEARD A RUMOUR(FROM "DISORDERLIES") / BANANARAMA
9 16 LOST IN EMOTION / LISA LISA & CULT JAM
10 11 TOUCH OF GREY / GRATEFUL DEAD
11 17 CARRIE / EUROPE
12 13 WIPEOUT / FAT BOYS(&THE BEACH BOYS)
13 5 ONLY IN MY DREAMS / DEBBIE GIBSON
14 14 I NEED LOVE / L.L. COOL J
15 20 U GOT THE LOOK / PRINCE
16 19 WHO FOUND WHO / JELLYBEAN featuring ELISA FIORILLO
17 21 ONE HEARTBEAT / SMOKEY ROBINSON
18 22 WHO WILL YOU RUN TO / HEART
19 23 PAPER IN FIRE / JOHN COUGAR MELLENCAMP
20 9 WHO'S THAT GIRL / MADONNA
21 27 JUMP START / NATALIE COLE
22 28 CASANOVA / LEVERT
23 12 DON'T MEAN NOTHING / RICHARD MARX
24 18 ROCK STEADY / THE WHISPERS
25 31 LET ME BE THE ONE / EXPOSE
26 15 LOVE POWER / DIONNE WARWICK & JEFFREY OSBORNE
27 25 MARY'S PRAYER / DANNY WILSON
28 34 NEVER LET ME DOWN / DAVID BOWIE
29 37 LITTLE LIES / FLEETWOOD MAC
30 35 FAKE / ALEXANDER O'NEAL
31 36 YOU ARE THE GIRL / CARS
32 29 I WANT YOUR SEX(FROM "BEVERLY HILLS CUP Ⅱ) / GEORGE MICHAEL
33 41 CAUSING A COMMOTION / MADONNA
34 26 LUKA / SUZANNE VEGA
35 40 VICTIM OF LOVE / BRYAN ADAMS
36 24 IT'S NOT OVER('TILL IT'S OVER) / STARSHIP
37 43 SOMETHING REAL / MR. MISTER
38 30 HEART AND SOUL / T'PAU
39 42 IN MY DREAMS / REO SPEEDWAGON
40 - BAD / MICHAEL JACKSON
うーん、オジーじゃないジェフリーさんの方ですか、「何となく知らないうちに挙がって、知らないうちに落ちて行ってしまった、大物とのデュエット曲」(長い!)ですか。これが最後のTop40ヒットだったですか。残念ながらこの先ないですね。残念でした。
フレディジャクソン氏みたいな一枚のアルバムからのシングルが全ナシってのも悲しいけど、ボクも地味ながら、82、83、86と出してみたけど……ダメだったですかー。
ホシさんの愛の翼は得られずに、泣かないでソーマッド、な気分です。たぶんこの先はないです。犬ボンてのはまた今度、愛の翼を歌いますよと言ってくれたのが救いでありんす。
じゃホシさん、これからもチャート週二回、頑張ってくださいね😃
Siedah Garrettとのデュエットソングですが、二人の声質が似ているとのことでした。Siedah Garrettのことについては、全然知らない方でした。そんな無名の新人を起用するところが、マイケルらしいですね。
これだけたくさんのヒット曲があると、多少似ている曲があるのは仕方ないでしょう、とも思いますが、筒美京平さんの曲については、別格というか、祖もまんまで所1という曲がありました。それが許された時代でもありましたか。
この曲はMichael待望のアルバムからの1stシングルであったのと、S.Garrettという無名のアーティストとのデュオが大きな話題でした。
Top10にもう一組のデュオがいますね。
なんと10年ぶり?のDun Hill(初めて名前聞いた時はタバコかブランドかと思いました)とこれまた無名のV.Shepardのデュオですね。
ブランクがあるTop10ヒットでも上位にランクされるのではと思うぐらいの、忘れた頃の突然のヒットでした。
太ぼんさん、そういえばなんとなく似ている気もしますね。
「似てねー」と言われるのを承知で投げ込んでみました、やはりトライしないと何も言ってもらえないですからね、いつもはみなさんのメロディー指摘に頼っていましたが、そういえばこの頃からあからさまな日本のパクりは消えたような気がしますな。
筒美京平せんせいがやり過ぎたせいかも知れませんね、確かカバーは増えていったはず。その方が健全ですよねえ。ちゃんと作者にお金も払いなよ、てことですな☺️
まあ、ホイットニーも、マイケルも、アルバムの発売を待っていた人多かったのでしょう。いきなりの大ヒットで、シングルも多数の1位、両者ともに人気の絶頂期でした。
「シーサイドラブ」、ええ?違うでしょ!と思っていたら、聞いてみたらなんとなくそんな感じに聞こえてきましたです。意外と似てたりして。
87年の、夏以降のヒットだと、アルバムでは翌88年の年間アルバムチャートになりますが、ジョージ・マイケル、マイケル・ジャクソンのほかにも。デビー・ギブソン、ティファニー、リチャード・マークスがアルバム年間Top10に入っていました。まさにソロアーチストの当たり年だったですね。
そりゃそーとこのマイケルソング、出ばなの2小節はエアサプライのシーサイドラブまんまなのでは?まぁボクはヒアアイアムとスイートドリームズとエブリーウォマニンザワールドさえあれば良いんですけどね😃
そうですね、87年はソロアーティストの大ヒットアルバム連発でしたね。
2ndアルバムでいよいよ女王の貫録が出てきたWhitney、♪Thriller♪をさらに上回りそうな勢いのMichael、そして、いよいよソロ活動を本格化したG.Michael。
三者三様の楽曲でした。そして、アルバムタイトルも単語一文字でした。
タイムリーかどうかは?ですが、整形ですか!あれはねぇ、いくら何でもやりすぎでしょ。天才の考えていることはわかりませんな。まあ、それは置いといて、音楽の方は、やっぱり天才でした。
アルバム初登場1位、それがあるんですよね、『ホイットニー2』ですよ。この頃、マイケルとホイットニー、トップを争っていましたね。
で、1,2,4位、ですが、結構意外、ジョージマイケル、ダーティーダンシング、インエクセスdした。
LLクールJ?、うーん、わかんないっす。
しかし私は整形ですな、こればかりは金のある人の好き勝手ですので誰も支配できませんね?
オフザウォール、グループでのトライアンフの頃のマイケルはホントにカッコよかったのに。愛らしさとちょっとしたエロ、そしてダンス!
特にジャクソンズのライブ動画、ハートブレイクホテルなんかマイケルの生涯で一番カッコよかったと思うのですよ。
なのにスリラーはまだともかく、badでは………どうしてなの?とでも言いたかったなあ。その早逝とともに残念な気分で88年をやり過ごしたように思いますです。
シンミリ ( ノ_・、)
bad、何と初登場1位でしたかー!それさえ記憶にないなんて、既に私、⭐⛴️さんに大きく遅れをとっておりました、反省してもどーにもなりませんです😢
80年代だとお初てすかね?すごいなー。
それでも88年では5位?デフのみなさんが3位?うーんともにシングルで寿命を伸ばしましたね?たぶん1、2、4位の方もそうなんでしょうね?リチャードやデビーさんとか……。
しかしそれが顕著過ぎてなんだかどうだか、88年の白眉がホント思い出せませんぞ、なんか空白の1年ぽい感じであります。
ちなみにしつこいようですが、LLクールJのbadも結構売れたんですよね?ラップなんで目もくれてもらえそうにないですけど、トホホ
( ω-、 )グスン
『マン・イン・ザ・ミラー』がそういう曲だったとは、知りませんでした。
珍しくマイケル自作の曲ではないのですよね。かなりメッセージ性が強い曲だったのでしょうか。
アルバム『Bad』ですか?確か初登場1位だったと思いますよ。もちろん何週か1位を続けていました。87年の途中なので、年間アルバムチャートでは88年の5位でしたが、売り上げ枚数は数千万枚という大ヒットだと思います。
デフ・レパードですか?ちなみに「ヒステリア」は、88年の年間3位でした。
87年の来日公演のときには、その同時期に起きた幼児誘拐殺人事件に心を痛めて、この楽曲の演奏中に泣き出すという場面もあったそうです。
ただし、本人が泣いている最中でも歌声が聞こえていたような…。
もちろんその場面は、ワイドショーでチラッと見ただけなのですが。
その後マイケルは、アルバム4枚目のシングル『マン・イン・ザ・ミラー』をリリースする際、この曲をその事件の被害者に捧げました。
なんでも、そのシングル盤の裏ジャケットには、彼へのメッセージが英語で記されているそうです。
で、このbadの時もシングルは出たもののスリラーで言えばヒューマンネイチャーみたいなもんなんで、アルバムも大してセンセーショナルではなかったように思います。1位になったかも覚えてなかったりして。
ちなみにこのころリックアレン再起完了でヒステリアが出ていたように思いますが、こちらのファーストシングルは完全にナメてましたよね?全く市場を何だと思ってるんだアイツら!
( `⊂⊃´) ゴルァ!
次の本命シングルの発売が早すぎて、大ヒットには至りませんでしたが、この曲、私もお気に入りの曲でした。メロディが素晴らしかったし、相棒のサイーダ・ギャレットさんのボーカルも、マイケルの歌とぴったりでした。
ホイットニーも4曲連続のNo.1となりました、が、マイケルはその上を行きましたね。両者のアルバムとも、名盤でしたね
1位と40位は他にもあるかもしれませんね。残念ながら思い浮かびませんが。
でもこの曲、まだHot100に入ってから7週間しか経っていないのですよ。1位になるのもたった7週しかかかっていない速さですが、いくら何でも早すぎの次のシングルでした。
相方のサイーダ・ギャレットさんですが、さすが秘蔵っ子というだけあって、良い声していますよね。マイケルと似ている。
そういえば、数々の大物とデュエットしたいました。他にも、デイブ・メイソン、バリー・ギブ、などもありましたっけ。ぜひ特集お願いします。
いやいや、この曲、私は好きな曲でしたよ。さすがマイケル、良い曲作りました。で、このアルバム『Bad』、やっぱりすごいアルバムだったですよ。この当時の最高のアルバムでしょう。デュエットバラードから、アップテンポの曲、ファンキーな曲、ソウルバラード、ロックな曲、次から次へとシングルを繰り出す、やっぱりマイケルにしかできないでしょ。
この曲はお化けアルバム♪Bad♪の1stシングルとしては、強力さに欠けるところもありましたが、楽曲的には好きな曲でした。
次週には2位につけているWhirtneyの2ndシングル♪Did'nt We ~♪に№1を明け渡します。
もう少しMichaelとWhitneyの一騎打ちが続くかと思っていました。
この曲、ヒットとしては控えめでした。十分待たせた話題のニューアルバムからのファーストシングル、もっとヒットしてもよかったのですが、本命曲がすでに40位に、まあ、それじゃあ無理でしょう。
でも、この曲、曲は良い曲だったですよ。甘いデュエットバラード、さすがマイケルの曲でした。
いくらなんでも、次のシングル、早すぎじゃろ、この時Hot100にはまだ7週間ですよ。でもそれが戦略なのでしょう。その辺はすごいというか、2曲目に本命を持ってくる、さすがですねぇ。このシングルの順番、私はよかったと思いますよ。
そうでしたか、そういえばサイーダ・ギャレットさんの声、マイケルに似ていいますね。もちろんよく聞くと、歌い方が特に違いますからわかりますが、波長は合っているのかも。その辺の相手の選び方も、さすがクインシー、といったところでしょうか。
祖rふぇにしても、この曲を最初のシングルに持ってくる、その辺の戦略も、さすがクインシー、でした。
ちなみに、40位ジェームズ・ラストのseduction/1位ブロンディのcall me(共に映画「アメリカン・ジゴロ」より) 、40位ビーチ・ボーイズのkokomo/1位ボビー・マクファーリンのdon't worry be happy(共に映画「カクテル」より) なんてのもありました。
バナーさんとおなじでして、一枚目シングルとしてはうーん( ´-ω-`)ではなかったかと…。
まぁ私は逆張りが多いのでオフザウォールだと3つめのオフザウォール(曲)、スリラーだと4つめのワナビー、バッドだと7つめのクリミナルなんですの。
共通しているのはカラオケが高音だったり言葉が速すぎたりでクッソ難しいことかな?でも低評価上等で酔っぱらって歌ってるとホント楽しいですのん。
では次こそ今回の歌の方で☺️
遂に5曲№1のアルバムの登場ですね。
ただ、1stシングルとしては1週のみの№1で、♪Thriller♪の♪The Girl Is Mine♪と同様にやや控え目なヒットでした。
№1になっているので大ヒットなのですが、その後のシングルが凄過ぎたため、控え目に感じてしまいます。
デュエットシングルなのも前作と同じですね。
Paulと同じように大物とのデュオを模索していたんですね。
なんと40位は……早すぎやりすぎ、レツゴー三匹が首位のさなかにパーポゥレインシングルを早々と切った84年が思い出されますです。
あるいはビリージーンが首位独走中なのにビレーを切ったみたいな❗
と言いながらこっそりと33位に感傷もっております。
地味に急上昇しそうであります。
秋も楽しみになって参りましたねー☺️
サイーダはアルバム「Bad」に収録される"Man In The Mirror"のバックボーカルを担当しましたが、後日またクインシー・ジョーンズから電話があり、スタジオにもう1回来るように言われました。サイーダは"Man In The Mirror"の仕上げをするものだとばかり思ったそうです…。
クインシーはレコーディングが終わったあとこの曲を目を閉じて聴いたあと.."どっちが誰の声かなんて、わかるもんか!"と言ったそうです(笑)クインシーがマイケルのパートナーにサイーダを選んだのは、二人の声が似ている、ということもあったのかな、なんて思います。