1987年ビルボード Billboard All American Top40、1987年2月14日付、この週も1位の交代がありました、3位から上がっての1位はBon Joviの"Livin' on A Prayer"。Bon Joviですが、ファーストアルバムからの初めてのシングル"Runaway"が、1984年に最高位39位となんとかTop40入り。その後のシングルはTop40入りしませんでしたが、"You Give Love A Bad Name"が突然の大ヒットでNo.1を獲得、この曲が3曲目のTop40ヒットで、なんと2曲連続のNo.1です。
2位は、1週のみの1位からダウン、Madonnaの"Open Your Heart"。Madonnaですが、もちろん皆さんご存知のスーパースター。1983年の初のTop40ヒット"Holiday"が最高位16位、そのヒットを皮切りに、この曲までに、Top40ヒットが12曲目、そのうち11曲がTop10ヒット、7曲目のTop3ヒット、"Like a Virgin"を含め、これで5曲目のNo.1となりました。
3位は4位からアップ、Cyndi Lauperの"Change Of Heart"。Cyndi Lauperですが、デビュー曲の"Girls Just Want to Have Fun"がいきなりの2位、次の"Time After Time"がNo.1を記録、さらに"True Colors"が2曲目の1位に輝くなど、この曲で8曲目のTop40ヒットで、5曲目のTop3ヒットです。
4位は5位からアップ、Samantha Foxの"Touch Me (I Want Your Body)"。Samantha Foxですが、モデル(ページ・スリー・ガール)としてすでに有名でしたが、歌手としては、この曲が実質的なデビューシングル。この曲はヨーロッパでは86年にヒットし、アメリカでは翌年の87年になってヒットチャートを上昇、4位まで上がってきました。
5位は7位からアップ、Georgia Satellitesの"Keep Your Hands To Yourself"。Georgia Satellitesですが、アメリカン・サザンロックバンド。バンド名を冠したデビューアルバムからのファーストシングルがこの曲、デビューシングルが5位まで上がってきました。
この週4位はSamantha Foxの"Touch Me (I Want Your Body)"。最高位はこの2月14日付の1週のみの第4位。年間チャートは44位。デビューシングルが大ヒットを記録しました。
Samantha Foxですが、ロンドン出身のダンスポップ歌手。歌手としての活動は、1983年頃から、イギリスでシングルをレコーディングしたようですが、同じころ、イギリスのタブロイド紙ザ・サンより「ページ・スリー・ガール」としてデビュー、歌手ではなくモデルの方で有名になりました。「ページ・スリー・ガール」とは、セクシーモデルですね。イギリスのソフトポルノ誌のヌードモデルも務め、そのルックスとスタイルで、すぐに1980年代イギリスのセックスシンボルと言われるようになりました。
1986年に、20歳でモデルを引退、その年には、初のアルバム『Touch Me』をリリース、このアルバムからのファーストシングルがこの曲"Touch Me (I Want Your Body)"です。
"Touch Me (I Want Your Body)"、曲の作者は、イギリスのミュージックエンジニアのMark Shreeve、Jon Astrop、Pete Q. Harrisの3人の共作。
曲のタイトルからして、男を誘う曲でしょうか?まさに、「イギリスのマドンナ」狙い、軽快なダンスポップソングです。メロディは、80年代初めのディスコソング調ですね。覚えやすい曲でした。
まずは、1986年に母国イギリスで大ヒット、ヨーロッパ各国でも、チャートの上位に入るヒットとなります。その後、アメリカでも人気上昇、大ヒットとなりました。
Samantha Foxですが、その後も歌手としての活動を継続、合計4曲のTop40ヒットを持っています。また女優としても活動するなど、今でも活躍しているようです。
今週 先週 song / artist
1 3 LIVIN' ON A PRAYER / BON JOVI
2 1 OPEN YOUR HEART / MADONNA
3 4 CHANGE OF HEART / CYNDI LAUPER
4 5 TOUCH ME(I WANT YOUR BODT) / SAMANTHA FOX
5 7 KEEP YOUR HANDS TO YOURSELF / GEORGIA SATELLITES
6 9 WILL YOU STILL LOVE ME? / CHICAGO
7 2 AT THIS MOMENT / BILLY VERA & THE BEATERS
8 15 JACOB'S LADDER / HUEY LEWIS & THE NEWS
9 10 WE'RE READY / BOSTON
10 12 BALLERINA GIRL / LIONEL RICHIE
11 17 YOU GOT IT ALL / JETS
12 14 LOVE YOU DOWN / READY FOR THE WORLD
13 18 NOBODY'S FOOL / CINDERELLA
14 21 SOMEWHERE OUT THERE / LINDA RONSTADT & JAMES INGRAM
15 19 STOP TO LOVE / LUTHER VANDROSS
16 22 BIG TIME / PETER GABRIEL
17 24 FIGHT FOR YOUR RIGHT / BEASTIE BOYS
18 26 RESPECT YOURSELF / BRUCE WILLIS
19 8 SOMEDAY / GLASS TIGER
20 6 LAND OF CONFUSION / GENESIS
21 27 I'LL BE ALRIGHT WITHOUT YOU / JOURNEY
22 23 TALK TO ME / CHICO DEBARGE
23 11 C'EST LA VIE / ROBBIE NEVIL
24 25 STAY THE NIGHT / BENJAMIN ORR
25 31 CAN'T HELP FALLING IN LOVE / COREY HART
26 13 SHAKE YOU DOWN / GREGORY ABBOTT
27 35 MANDOLIN RAIN / BRUCE HORNSBY & THE RANGE
28 32 I WANNA GO BACK / EDDIE MONEY
29 33 BRAND NEW LOVER / DEAD OR ALIVE
30 36 LET'S WAIT AWHILE / JANET JACKSON
31 16 CONTROL / JANET JACKSON
32 20 THIS IS THE TIME / BILLY JOEL
33 37 FACTS OF LOVE / JEFF LORBER feat. KARYN WHITE
34 41 CANDY / CAMEO
35 42 NOTHING'S GONNA STOP US NOW / STARSHIP
36 44 COME GO WITH ME / EXPOSE
37 39 CAUGHT UP IN THE RAPTURE / ANITA BAKER
38 40 WITHOUT YOUR LOVE / TOTO
39 43 LET'S GO! / WANG CHUNG
40 28 JIMMY LEE / ARETHA FRANKLIN
2位は、1週のみの1位からダウン、Madonnaの"Open Your Heart"。Madonnaですが、もちろん皆さんご存知のスーパースター。1983年の初のTop40ヒット"Holiday"が最高位16位、そのヒットを皮切りに、この曲までに、Top40ヒットが12曲目、そのうち11曲がTop10ヒット、7曲目のTop3ヒット、"Like a Virgin"を含め、これで5曲目のNo.1となりました。
3位は4位からアップ、Cyndi Lauperの"Change Of Heart"。Cyndi Lauperですが、デビュー曲の"Girls Just Want to Have Fun"がいきなりの2位、次の"Time After Time"がNo.1を記録、さらに"True Colors"が2曲目の1位に輝くなど、この曲で8曲目のTop40ヒットで、5曲目のTop3ヒットです。
4位は5位からアップ、Samantha Foxの"Touch Me (I Want Your Body)"。Samantha Foxですが、モデル(ページ・スリー・ガール)としてすでに有名でしたが、歌手としては、この曲が実質的なデビューシングル。この曲はヨーロッパでは86年にヒットし、アメリカでは翌年の87年になってヒットチャートを上昇、4位まで上がってきました。
5位は7位からアップ、Georgia Satellitesの"Keep Your Hands To Yourself"。Georgia Satellitesですが、アメリカン・サザンロックバンド。バンド名を冠したデビューアルバムからのファーストシングルがこの曲、デビューシングルが5位まで上がってきました。
この週4位はSamantha Foxの"Touch Me (I Want Your Body)"。最高位はこの2月14日付の1週のみの第4位。年間チャートは44位。デビューシングルが大ヒットを記録しました。
Samantha Foxですが、ロンドン出身のダンスポップ歌手。歌手としての活動は、1983年頃から、イギリスでシングルをレコーディングしたようですが、同じころ、イギリスのタブロイド紙ザ・サンより「ページ・スリー・ガール」としてデビュー、歌手ではなくモデルの方で有名になりました。「ページ・スリー・ガール」とは、セクシーモデルですね。イギリスのソフトポルノ誌のヌードモデルも務め、そのルックスとスタイルで、すぐに1980年代イギリスのセックスシンボルと言われるようになりました。
1986年に、20歳でモデルを引退、その年には、初のアルバム『Touch Me』をリリース、このアルバムからのファーストシングルがこの曲"Touch Me (I Want Your Body)"です。
"Touch Me (I Want Your Body)"、曲の作者は、イギリスのミュージックエンジニアのMark Shreeve、Jon Astrop、Pete Q. Harrisの3人の共作。
曲のタイトルからして、男を誘う曲でしょうか?まさに、「イギリスのマドンナ」狙い、軽快なダンスポップソングです。メロディは、80年代初めのディスコソング調ですね。覚えやすい曲でした。
まずは、1986年に母国イギリスで大ヒット、ヨーロッパ各国でも、チャートの上位に入るヒットとなります。その後、アメリカでも人気上昇、大ヒットとなりました。
Samantha Foxですが、その後も歌手としての活動を継続、合計4曲のTop40ヒットを持っています。また女優としても活動するなど、今でも活躍しているようです。
今週 先週 song / artist
1 3 LIVIN' ON A PRAYER / BON JOVI
2 1 OPEN YOUR HEART / MADONNA
3 4 CHANGE OF HEART / CYNDI LAUPER
4 5 TOUCH ME(I WANT YOUR BODT) / SAMANTHA FOX
5 7 KEEP YOUR HANDS TO YOURSELF / GEORGIA SATELLITES
6 9 WILL YOU STILL LOVE ME? / CHICAGO
7 2 AT THIS MOMENT / BILLY VERA & THE BEATERS
8 15 JACOB'S LADDER / HUEY LEWIS & THE NEWS
9 10 WE'RE READY / BOSTON
10 12 BALLERINA GIRL / LIONEL RICHIE
11 17 YOU GOT IT ALL / JETS
12 14 LOVE YOU DOWN / READY FOR THE WORLD
13 18 NOBODY'S FOOL / CINDERELLA
14 21 SOMEWHERE OUT THERE / LINDA RONSTADT & JAMES INGRAM
15 19 STOP TO LOVE / LUTHER VANDROSS
16 22 BIG TIME / PETER GABRIEL
17 24 FIGHT FOR YOUR RIGHT / BEASTIE BOYS
18 26 RESPECT YOURSELF / BRUCE WILLIS
19 8 SOMEDAY / GLASS TIGER
20 6 LAND OF CONFUSION / GENESIS
21 27 I'LL BE ALRIGHT WITHOUT YOU / JOURNEY
22 23 TALK TO ME / CHICO DEBARGE
23 11 C'EST LA VIE / ROBBIE NEVIL
24 25 STAY THE NIGHT / BENJAMIN ORR
25 31 CAN'T HELP FALLING IN LOVE / COREY HART
26 13 SHAKE YOU DOWN / GREGORY ABBOTT
27 35 MANDOLIN RAIN / BRUCE HORNSBY & THE RANGE
28 32 I WANNA GO BACK / EDDIE MONEY
29 33 BRAND NEW LOVER / DEAD OR ALIVE
30 36 LET'S WAIT AWHILE / JANET JACKSON
31 16 CONTROL / JANET JACKSON
32 20 THIS IS THE TIME / BILLY JOEL
33 37 FACTS OF LOVE / JEFF LORBER feat. KARYN WHITE
34 41 CANDY / CAMEO
35 42 NOTHING'S GONNA STOP US NOW / STARSHIP
36 44 COME GO WITH ME / EXPOSE
37 39 CAUGHT UP IN THE RAPTURE / ANITA BAKER
38 40 WITHOUT YOUR LOVE / TOTO
39 43 LET'S GO! / WANG CHUNG
40 28 JIMMY LEE / ARETHA FRANKLIN
ほっほー、「ページスリーガールズ」、実現して欲しかったですな。
で、デビー・ギブソンさんですが、もちろんピカ2が"No More Rhyme"ですから、気が合いませんね^^でも"Electric Youth"はPVがマイケルっぽく、マイケルより可愛らしい分、こっちの方ですね。
ちなみにギブソンさん、うーんロストインニョライズですかぁ……半年後には紹介されるだろうからアレなんですけど、天才のデビューアルバム👉️しかし考えすぎてイマイチなセカンド、て感想なのでした、ごめんなさい😫
ノーモーライムもちょと…ただしイレクトリッキュースはガチ!実はカラオケ五回はヤッております、まさに変態シンガー、だって曲は良いんですもの。
(*^O^*)オホホ
私も、この中では、デビー・ギブソンがピカ一ですね。特に、「ロスト・イン・ユア・アイズ」が一押しです。なかなか可愛らしかったですし、Top5ヒットが5曲で、そのうち1位が2曲、大人気でしたね。
「ページ・スリー・ガール」は、せっかく調べたのですが、誰も反応してくれなかったので、うーん?でしたが、やっぱり太ボンさん、反応していただきました。「袋閉じ」とも、もちろん「グラビアの美少女」とも違い、見えそうで見えない、いや見えそうで、ちょっと見える?ですかね?ニューズ・インターナショナル社の登録商標らしいので、日本では存在しないらしいです。太ボンさん、残念ですね。
皆さん仰るように、87年はこの後もK.Minogue、D.Gibson、Tiffernyなど女性新人ヴォーカルラッシュでした。
多分87年後半には紹介されると思いますが、なかでもD.Gibsonはイチおしでしたけど。
Tiffernyの連続1位にも驚きでしたけど。
男性ヴォーカルはこの時点ですでに、G.AbottやR.Nevilが大ヒットでR.Marksも登場するので、新人ヴォーカルが多かったですね。
表紙の裏が2ページめですから、表紙を開けたらいきなり目にするトコですよね?いわゆる巻頭特集と言いますか、グラビアの美少女がここですよね?どちらかと言えばソフト路線か清純派であり、脱ぎ脱ぎはあんましないのが日本でありますな?
そしてビルボードファンならそれに対するのが中綴じ、いわゆるど真ん中(ホチキス見えてる)のボーンキュッボーンのダイナマイツでありましょうか!つまりセンターフォールド、まさに堕ちた天使、まさに実話、まさに大衆、ときどきポスト、といった案配ですかね?
さらに言えば日本が喪った文化、袋閉じ、てのもありまして、時にエグく、時に破りミス、概ねは期待はずれ、もありまして、いやー、恥ずかし懐かしでありました。
この時期ページスリーがサムさんなら、センターフォールドはパムさんで決まりですな!そして袋とじにTローズさんが居た日にゃあタマランチ会長様であります!
んで、破ってみたらタフィローズさんが出てきたりしたらまた詐欺にあった……と泣いてみりゃ良いじゃん、ですな!
下品オンリーでごめんなさい。😫
2位から4位まで、なかなか楽しいチャートでした。女性ボーカルの元気のよい曲が続いてましたね。
14位のLinda Ronstadt、この曲は応援していましたよ。久々、5年ぶりくらいだったでしょうか。この頃は、ジャズボーカルのアルバムを出していて、レギュラーチャートからはご無沙汰していましたが、久しぶりのヒットが、デュエットバラードだったです。良い曲でした。
そういえば、今週の2位、3位、4位は見事にMadonna→Cyndi→Samantaの順ですね。
なかなか華やかなTop10でした。
そして、14位には大先輩のDiva、Lindaが久々のランクインです。
この曲は日本でもヒットし、ラジオからよく流れてきました。マドンナと同じくらい、日本ではヒットしたのではないでしょうか。
この曲、70年代後半を思い出させるディスコ調でした。
私も「サマンサ」といえば、奥様ですが、古いですね。
サマンサですが、セクシーモデルではあったですが、露出は少なかったとか、それも未確認情報ですが。
大ヒット歌手から女優と、その後の人生は大成功でした。
「赤い誘惑」ですか、アイリーンキャラのブレークダンスみたいな曲?どの曲でしょう。89年だと、"I Wanna Have Some Fun"が最高8位のヒットになっていますね。この曲でしょうか。ノリの良いディスコ、服装も普通ですが、ボディラインはばっちりではありました。
違う違う。
私の場合、サマンサというと、今だにそっちを思い出したりします。
ちなみに、Wikipediaによると彼女のことを「元グラマーモデル」って紹介していました。
そういえば昔、チラッと小耳にはさんだのですが、、彼女は歌手デビュー当時、トップレスでライブをやっていたらしいです。
それを見ていたプロデューサーが、「君はそんなことしなくても、充分にやっていける」と言われて、"普通"になったとか。
もちろん、昔、チラッと聞いただけなので、その記憶が定かではありませんが、彼女のキャラクターからすれば、さもありなんといった感じです。
タッチミはまだ場馴れしたネーチャンのデビュー曲ですからね、こっからこっから、て気持ちがあります。
実はビデオは見てないんですが「赤い誘惑」てタイトルの曲が89年辺りでしたっけ?コレの方を今回、気持ちのなかで暖めておりましたです。
なんかやる気あるのか?みたいな淡々としたポップスだった気がしまして、思い出すのはアイリーンキャラのブレークダンス(84年)。
とにかく淡々、スクリーム&シャウトに乏しいといいますか、しかしなぜか脳裏より心に引っ掛かるというか。
ですので「赤い誘惑」をビデオとともに今晩見てみますです。ホントに淡々としていたのかなあ?まあ本命はサムのボデーなんですけどね。
お下劣でごめんなさい😫
この曲は、アメリカだけでなく、日本でもヒットしましたね。よくラジオから流れてきました。
カイリー・ミノーグですが、"I Should Be So Lucky"は87年のヒットだったですね。翌年に「ロコモーション」が大ヒットしました。流行がディスコから、ユーロ・ビートになったころですね。
「母親が写真を応募してトップレスモデルに」ですか、それはまたなかなかビックリの母親です。でもそれで、歌手になり、女優でも活躍、と、すごい人気者になりました。
サブリナさん、残念ながら知らなかったです。
デビー・ギブソン、カイリー・ミノーグ、テファニー、まあ、好みはあるでしょうが、その順番でしょうか。残念ながらサマンサは圏外ですね。
Billboardで上位にランクされた曲、特にTop10入りした曲は、ほぼ間違いなくいつ頃最高位何位かは覚えているのですが、この曲は87年は覚えていましたが、11位ぐらいでこの時期のヒットだとは覚えていませんでした。
それともう1曲、太ぼんさんのコメントでも触れているK.Minogueの♪I Should Be So Lucky In Love♪。
この曲は88年夏頃のヒットでしたか?
正確に覚えてないんですよ。
そうそう、この頃にはもうディスコには行かなくなっていましたね。
元々母親がサマンサの写真をタブロイド紙のアマチュア・モデル・コンテストに応募したきっかけでトップレスモデルになり話題となったとか。
1986年、20歳でグラビアを引退すると今度はシンガーとして活動を開始し、ストック・エイトケン・ウォーターマンやフル・フォースなど、時代の寵児となった有名プロデューサーとタッグを組み、ノリノリなダンス・ミュージックを歌うということで、これまた大きな話題となったのであったのは有名ですね。
因みに同じような形でサブリナという歌手もいましたね。こちらはイタリアだったと思います。
たぶん先生なら
「U.K.ネーチャンならキャホーとなりそうですが、私ゃーこんなにゴツくて💪、分厚くて、なんかイモいネーチャンだとシオシオってなるのよー💦」
とか言ってくれそうで、まさにサマンサを言い当てているような、言い過ぎなような…で物議をかもしてくれそうな題材なんでしょうけど、まさかコロナの毒牙に…とかないですよね、お元気であって欲しいです。
しかしゴツい、分厚い、デカイのは確かに気圧される軟弱男子、なのですが、これにイモいが加わると途端に魅了されてしまうのが弱い男のフェチでしょ?
今回のデビューシングルだとモデル経験あってしかも高位置にノミネートされたそうですが、まだ洗練されていない顔つきですよね?
この後のアメリカのデビーギブソン、テファニーは青くさく、ペブルズはヤリ手ぽく、U.K.だとカイリーは正統派のエッチ系のようですな。
楽しみであります。
この時のチャート、ジョージア→サマンサ→シンディ→マドンナ→ボンジョビ、と、なかなか面白い並びでしたよ。
日本でもヒットしたとは思います。よくラジオから流れてきました。日本だから、この曲が普通にラジオから流れてくるのですが、アメリカでは、この曲、良く流しますね。
ところで、「アイサレンダー」は気が付きませんでした。よく見てますねー! "I Surrender (To the Spirit of the Night)"は、ヒットしなかったので、あんまりよく知らないですが、良さげな曲ではありますね、
この曲の紹介は、迷ったんですよ。曲名からしてそうですし、歌詞も簡単で、つたない私の語学力でも、エロ満載なのは分かってはおりました。これだけストレートエロ歌詞なのは、あのアンドレア・トゥルーの「モア・モア・モア」以来じゃあないでしょうか?
そんな懐かしさもあり、また、やっぱりこの年の話題にはなった曲でもありましたので、載せてみました。
売り出したときには、「イギリスのマドンナ」という売り出し方だったですが、「そりゃあ違うだろ!」と言いたくはなりました。でも、大ヒットしましたね。それは、この曲、メロディが覚えやすい、まさに踊りやすかったんじゃあないでしょうか(この曲が流行ったころには、私はもうディスコにはいかなくなってはいましたが)。と、まあ、曲としては悪くはなかったんですが。
いやー、BJのやや重めの叙情的ソングの次にすぐこんな豊満ネーチャンのモロエロソングとは…⭐⛴️さんの組み立てにも困ったものでありますな。
でも実はこのときサマンサにも、首位まで獲ったマドンナにも、好事家な私でありながら全くの興味なしでしたな。
やはり3月の旅行のため必死でバイトしていたからかな?同窓の何人かから「山陰行こうや!」「鹿児島どや?」と誘ってくれてありがとう、しかし私は同室のヤツとナメリカに行ってみたかった!だから仕送りも必死で貯めておりました。
だからそんな私はマドンナにもサマンサにも引っ掛からず「ジェッツ余計だなあ」みたいな。
サマンサのビデオ、所見でしたがやはり「うーん」でありました、が、ビデオのラストに次の「アイサレンダー」のご紹介。これはイーじゃないですか‼️
全く個人のフェチというのはなかなかに複雑なものでありますな😃
星船さん、この曲をチョイスしてしまいましたね!まあ和訳するかどうかは僕が勝手にやってることですから…ちょっとエロくなってしまうことは覚悟の上…和訳させていただきました。
合わせて、サマンサの昨今のことを調べてみたら、恋人さんと死別したり、昨年また結婚していたり…けっこう波乱万丈の人生を送られていらっしゃるようです…。
Madonna、Cyndieがアメリカ出身ならば、イギリス代表は彼女だ!とばかりに、アイドル色が強いシンガーが出てきましたね。
元モデルという話題先行でどこまでチャートを上昇するか静観していましたが、4位まで上がってきました。