「ラザニア考」
たまたまですが、2日続けてラザニアを料理しました。一日目は茹でないパスタ、2日目は茹でるパスタ。
箱に茹でないレシピが書いてあるバリラのパスタはソースと一体化してトロけて、端っこはパリパリで、最高に美味しいと私は思いました。ミートソースのトマトの水分を吸って柔らかくなるので、麺の中まで濃いトマト風味なのです。
茹でる方はディチェコのパスタでやりました。こちらは麺のコシがしっかり残り、あくまでパスタは麺が主役、ソースと一体化してトロけるなんざ邪道、と主張している、本場イタリアの弾力パスタに近いラザニア。これはもう各人のお好みですね。
(ディチェコの箱には茹でるレシピが書いてありますが、茹でないラザニアも作れるそうです。)
赤ワインは地元甲州ワイン『ルバイヤート』です。美味しいですよ。