ここ2日間、旧ユーゴの旅についてレポートしましたが、かみさんから早く旅行記を仕上げるよう催促がありました。
いつものことで、その遅さは十分自覚していますが、やはりやる気の問題ですね。その意味で、皆さんから叱咤激励をいただくとウサギのように早く進むかも知れません。
さて、その「クロアチア・スロベニア・モンテネグロ・ブスニアヘルツェゴビナ12日間」の旅行記ですが、出だしをどのようにしようかと迷っています。といいますのは、最近、小生の書き方が真面目すぎて「面白みに欠ける。」という主旨のご批判を受けているからです。
でも、人間には「持って生まれた何とか(文才?)」もあって、なかなか面白い文書というのはできないものなのです。
今日は、旅行記の巻頭部分の「あいさつ」の原案を紹介してみたいと思いますので、是非、皆さんのご意見・ご感想をいただきたいと思います。
記
みなさん、こんにちは!mugifumiです。
クロアチアなど旧ユーゴスロバキアの国々は、「ヨーロッパの火薬庫」などといわれておりましたので、私達にとっては縁のない遠い存在だと思っておりました。
ところが、2008年の12月から2009年の1月にかけて旅しました阪急交通さんの「とっておき南イタリア・シチリア島8」の旅で添乗員のS子さんから「クロアチアが良いですよ!」と聞き、また、同ツアーに一人で参加されていたオジサン(おならをバスの中でよくしていた!・・・小生のことではありませんよ。)からクロアチアにはヌーディストの島があり、面白い、などという話を聞いていましたので、その時から「戦争」というイメージがうすれ、訪問してみたい国になっていました。
本来ですと、今年(2010年)の春は、JTBグランドツアーさんのお世話になってトルコを一周する12日間の旅に参加したいと強く思っていました。
しかし、情けない話なのですが、ツアー代金が高額すぎて思わず躊躇してしまったのです。もちろん、他の旅行社に比べて高いことははじめから分かっていたのですが、参加費が前の年より上昇していたことがショックだったのです。
そこで、浮上してきたのがこの「クロアチアなどの旅」なのですが、なぜそうなったかといいますと、同じ12日間であることや、先ほどのSさんなどの話が小生の鈍感な脳に残っていたからです。
さてさて、その感想ですが、スロベニアのユリアンアルプスの瞳「ブレッド湖」、ヨーロッパ一の「ボストイナ鍾乳洞」、クロアチアのアドリア海の真珠「ドブロヴニク」、この旅の最大の見所「プリトヴッツェ湖群国立公園」ばかりではなく、モンテネグロの古都「コトル」、ブスニアヘルツェゴビナの戦争の象徴の橋がある「モスタル」とイスラム風の街「サラエボ」などなど素晴らしい街並みと自然に「感動、感動!」の声を連発したものです。
さあ、皆さんも、この旅行記のページをめくってご一緒に感動の旅に出かけましょう!
というものですが、あまり良くない!?
まぁ、文才がないものですからご勘弁願いたいと思います。
今日は、最大の見所「プリトヴッツェ湖群国立公園」の写真を巻頭に掲載します。