mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

クロアチアなど4カ国周遊12日間の旅・・・ハプニング編

2010年06月25日 | 旅行記

 

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 クロアチアなど4カ国周遊の旅の「旅行記」を作ろうと、写真・ビデオやメモ類など資料整理に追われていますが、メモを見ていましたら、「今回もいろいろとハプニングがあったな!」と思いました。

 面白いこと?そうでもありませんが、まずは、小生に関するハプニング!です。

 私達は、楽チンをしようと、いつもスーツケースを成田空港へ宅急便で送っています。

 今回もそうしましたので、成田の第一ターミナルの南ウイング4Fにある宅急便の会社へ行って、スーツケースを受け取ったのですが、小生のスーツケースがやけに重いのです。

 「自分で重い荷物を入れておいて何を言っているのだ!」という声が聞こえそうでね。

 でも、その原因は、小生ではなかったのです。業者の乱暴な取り扱いでスーツケースが壊れた?正確にいえば、壊れたわけではありませんが、キャスターにビニール袋(厚手のものですので、スーツケースを保護するためにかけていたものだと思います。)が巻き込まれてスムーズに動かなくなってしまったのです。

 その間の経緯を詳しく申し上げますと、次のようです。

 「へんだな?」とは思いながらも、阪急交通さんのカウンターに行く時間が近づいていましたので、そこから動いてしまいました。といっても、宅急便の窓口と旅行会社のカウンターは隣にあるという感じでした。阪急交通さんのカウンターでは、前の方の受付手続きをしていていましたので、その時間にキャスターを見たら、「あれー、ビニールが挟まっている!」と分かったのです。

 そこからが一苦労でした。何しろビニールの切れ端が奥深く幾重にも絡まっているのでで、なかなか剥がれないのです。人がいいものですから「俺がまきつけたのかな?」などと反省までしてしまいました。

 幸い、阪急交通さんの女性の方が、この作業に気がついてペン先のようなものを貸してくれましたので、かき出すことができました。

 二つ目は、帰国の日です。何があったかと言いますと、ボディチェックの時に、「うで時計とバンドをはずせ!」と係官から言われたものですから、その通りにして機械を通過しました。

 そこまではよかったのですが、うで時計などを入れた箱から出して別のテーブルに、うで時計、かばん、上着、ベルトをおいてしまったのです。そして、うで時計を空港に置いてきてしまったという失敗をしたのです。箱から直接、身に着ければ、そんなへまは、しなかったはずなのですが・・・

 それに、ウィーンシュヴェヒャート空港では、もう一つ面白いことがありました。

 それは、搭乗券の取得を機械でするという初めての体験でした。

 この機械が「うんともすんとも」動かないものですから「もしかしたら出発時間に間に合わない!」などという悪い予感が働いてしまいましたが、なんとか動いてくれました。

 その詳しい顛末は、次の機会にお話したいと思います。

 今日の写真は、クロアチアの首都ザグレブの共和国広場で撮影したものです。