mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

夏みかん

2010年01月17日 | 食・レシピ

 今日からテンプレートをミカンにしました。

 温州みかんの季節は終わってしまいましたが、わが家では夏みかんが「たわわ」に実っており、2月には収穫したいと思っています。

 今でこそ、ミカンをはじめとする柑橘類は、ホームセンターなどで売っているのが当たり前になっていますが、わが家では、亡き母が柑橘類が好きで温州みかんなどは二階のベランダに届きそうなくらい大きく育っています。

 年数にして、30年はくだらないと思いますが、その頃のミカンは皮が厚くて実の味も「酸っぱかった!」という記憶が強く残っています。

 ミカンがそんな味でしたから、夏みかんなど食べられる「酸っぱさ」ではありませんでした。

 食べると言うより観賞用というイメージが強かったのです。たわわに実った大きな夏みかんは、見ていて心が和むというか、「あぁ、こんなに実っている、すばらしいな!」という気持を人々の心に残すのではないでしょうか。

 もちろん、小生などは「花より団子」の人間ですから「食べる」方に関心があるのですが・・・・

 そんな食いしん坊に朗報なのが最近の夏みかんをはじめとする柑橘類です。

 恐らく地球温暖化のせいだと思いますが、「甘い」のです。

 温州みかんなどは、南国育ちのものにも負けないくらい甘くなりました。

 甘さで負けないのですから、その美味しさは格別です。

 そこで、今日はわが家の柑橘類の種類と夏みかんの写真を載せてみたいと思います。

 現在、わが家にある柑橘類は、温州みかんが2本(多い年には100個くらいの実が付く)、夏みかんが2本(同じく100個)、レモンが2本(鉢植え1本、庭植1本・・・でも実が付きません。)、本ユズ1本(鉢植え・・・実が付いたことがありません。)、種から育てたミカン?1本(鉢植えのためか30年以上経っていますが、実が付いたことはありません。)の8本です。

 このうち、来年、多くの実がなることを期待しているのは庭植のレモン(今年は、たった1個でした)ですが、果たしてどうなりますことやら。

 なお、夏みかんは「ママレード」にすると「うまい、まうい」を連発したくなるような美味しさです。

 砂糖と水と夏みかんがあれば誰でも作ることが出来ます。

 その作り方は、このブログで紹介していますので、是非、ご覧下さい。

 小生が会社勤めしていた頃は、これを作って女性社員の皆さんに持っていったことを思い出します。

Natumikan_3

 


続・旅行会社口コミランキング

2010年01月15日 | 旅行記

 先日、旅行社の口コミランキングを見た話をして、小生が実際に旅行社を選ぶのにどのような基準で行っているかを話したと思います。

 でも、2009年11月21日の記事の通り、小生の場合は、選定基準ではなく、「迷い」ですね。

 まず、どうしても第一位は、「お値段」になってしまいます。

 そして、第2位は、何を見るか(訪問国)で、第3位が日程、第4位が添乗員付きか(特に、ヨーロッパの場合に重視)になりますが、今までの経験をお話したいと思います。

 とは言いましても、この基準によって選んでいるわけではなく、小生の独断と偏見が基準になっている、と言った方が良いかもしれません。

 最初の海外旅行は、旅行会社さんが揃えたツアーではなく、知り合いだけの団体旅行でした。国内旅行でよくやる会社のバス旅行みたいなものです。

 この時は、JTBさんでしたが、どうしてJTBさんにしたのかは分かりません。

 手続きを進めた方が「ここが一番大きな会社である」という安心感があったのかもしれません。

 行き先は中国の「北京」と「西安」で、6日間くらいでしたか?

 金額は30万円くらいでしたから、今の水準と比べますと「結構なお値段」ということになると思います。

 この時は、先ほど申し上げた基準は、無きに等しいものでしたね。

 第一位の「お値段」は自分では比較のしようがありませんし、第2位の「訪問国」は「外国であればどこでも良い」という感じでした。次の基準の日程と添乗員も設定されたものに従うという感じで、自分で選定することなど考えもしなかったものです。

 もちろん、それで本人としては十分満足していました。

 二回目の旅行は、ドイツでしたが、この時は「どこの旅行社にしようか」迷いましたね。

 旅行会社のツアーに参加するものでしたから金額やコース(訪問地)、そして、仕事との日程調整などで迷ったのだと思います。

 最初は、ドイツの古城を巡るコースに申し込んだのですが、参加人員が集まらず、ツアーが中止となってしまいました。仕方なく「ドイツロマンチック街道、スイスアルプス、パリ」というコースになったのですが、結果的には、催眠術をかけられたようにヨーロッパの街並みや景色に惚れ込んでしまいました。

 さて、本論の旅行会社ですが、この時は「近畿日本ツーリスト」さんでした。

 以来、20本を超える海外旅行を経験していますが、ほとんどがこの両社のツアーに参加しています。

 なぜ、そうしたかと言えば、小生に頭の中に「この両社は日本を代表する旅行社である」という先入観があったためだと思います。

 それが最近になって「もっと面白い企画をする旅行社がないものか、どちらも同じようなツアー内容でつまらない!」と感じ始めたものですから、両社以外のデータを集めだしたのです。

 それでは、両社以外にどこを利用したかと言えば、日本旅行さん、阪急交通さん、旅物語(JTBグループですが)さんです。

 でも、面白い企画で選んだかといえば、答は「NO」でしょうね。

 やはり、金額が一番です。

 企画が面白そうなのは、JTBグランドツアーさん、ユーラシア旅行社さん、グローバルユースビューローさんなどですが、どこも「お値段」がネックになっています。

 少人数制や町歩き、うまい食事、さらには普通のツアーでは行かないところ、添乗員の質の高さなどが売りのようで、聞いた感じでは多いに魅力を感じてしまいますが、どうも小生のような庶民には縁遠いように思われます。

 さて、話を元に戻して頂いて、頭に浮かぶままに旅行社の評価したいと思います。

 まず、JTBさん イタリアや韓国旅行などでお世話になりましたが、大手だけあって参加人員不足のキャンセルはなかったと思います。この「旅行が成立しない」ということがツアー旅行では度々あり、このことが不満となって旅行社の評価を下げることがあると思います。

 次に、窓口というか支店の対応ですが、支店によって、あるいは社員によって対応は違いますが、全般的には「事務的」で「お客さんは神様です」という考え方が社員の皆さんに浸透していないように見えました。

 個人的に大きなトラブルはなかったのですが、安心感はあっても、「ここは、おすすめですよ!」といった積極性が感じられないのも残念なところです。

 なお、小生がお世話になった支店は、3つでした。

 次に、近畿日本ツーリストさんですが、ここは、マレーシア・シンガポールやオーストリアの旅などでお世話になりました。

 まず、「旅行が成立しない」という問題ですが、正確な数は覚えていませんが、何回かありました。でも、旅行社への不信感の理由で良く聞く「催行が決定したのに、その後、何の説明もなく取りやめになった」という経験はありませんでした。

 旅行者にとっては、仕事と年休などの調整をしながら日程を決めていますので、急なキャンセルは納得がいかないと思います。

 逆に、旅行者の方から催行を決定したツアーをキャンセルしますと、期間に応じた違約金を払わなければならないのですが、この点は不公平のように思います。(どこの旅行社もほぼ同じ扱いです。)

 次に、支店の窓口対応ですが、3カ所ほどお世話になりました。ここが我が社の「売りで是非、おすすめしたい!」といった積極性は見られませんでしたが、丁寧な対応で「まぁまぁ」といったところだと思います。

 次にお世話になったのが「日本旅行」さんですが、予約をしながら小生の仕事の都合でキャンセルせざるをえなかった旅行社です。

 従って、お世話にはならなかったので旅行内容の善し悪しを言うことは出来ませんが、スペイン旅行のキャンセル代金10万円は痛かったな!という強い想い出が残っています。

 かみさんがキャンセルの電話をしたのですが、「日にちをずらす」とか「別なところへ行く」とかを提案して小生がキャンセル代金を払わずにすむような話をしたそうです。

 その意味で対応は、「まずまず」ですが、「罰金10万円は、高い!」し、金額の根拠を知りたいものです。

 次が旅物語さんですが、同じくスペインでお世話になりました。

 この会社は、皆さんご承知のように支店を置いて営業するというものではなく、電話でも受け付けていますが、どちらかというとパソコンのネット販売が主流のようです。

 したがって、小生もネットで予約しましたので、顔が見えないので何とも言えませんが、窓口の対応の印象としては「まぁまぁ」ではないでしょうか。

 分厚いパンフを毎月、これでもかと送ってきますが、こういう積極的な姿勢は多いに買えると思います。

 旅行内容は、暑い夏にスペインに行ったためか良い印象が残っていません。

 特に、ホテルのグレードの低さ、そして、アムステルダム空港での「乗換時間」の長さには疑問符がつきました。

 まぁ、旅行代金が他社に比べて「お安い」ので文句は言えないのかもしれませんが、次回は「世界の旅情」というワンランク上の企画を利用したいと思います。

 次に阪急交通さんですが、ここは、「とっておき南イタリア・シチリア島」でお世話になりました。

 旅物語さんと同様にお値段がとてもリーズナブルでもう一度使いたい旅行社だと思います。

 電話やネット販売で対応することが多いようで、電話でのやりとりでは「イヤ」な感じはしませんでした。

 また、旅物語さんと同様に分厚いパンフを毎月、送ってきますが、その中に「ここが売りですよ!」とページがあり、積極的に自社の良いところを宣伝していると感じました。

 旅行内容は、全てを申し上げられませんが、値段の割にはホテルのグレードや食事内容、添乗員さんの対応なども「とても良かった」と感じました。

 とういうことで、小生の口コミ評価は、終わりますが、JTBさんと近畿日本ツーリストさんの旅行内容の評価をしませんでした。

 数が多すぎて、どう評価したらよいのか整理がつかない状態ですので、後ほど、整理したいと思っています。

 なお、旅行社の評価ではなく地域での評価では、一般論ですが、ホテルのグレードや食事は、アジアの方がヨーロッパより優れていると感じています。

 ただ、それに余りある魅力がヨーロッパにはあると思います。

 それは、歴史、文化(街並み、絵画、音楽など)、自然美などですが、それをも凌駕している国が日本です。

 海外旅行をしていると日本の歴史、文化、自然美の素晴らさが蘇ってくるから不思議です。

 食べ物など、こんなに創意工夫して健康的で美味しいものを食べている国民は、日本人だけだと思います。

 

 

 

 

 

 

 


苦手な勉強、その名は「歴史」

2010年01月14日 | 旅行記

 先日、かみさんがNHKのBSだと思いますが、日本と朝鮮の密接な関係を描いた歴史・文化番組だったと思います。

 特集のようで、放映が夜遅いこともあり、ビデオに撮ったものを昼間に見ました。

 小生は、あまり見るつもりはなかったのですが、「ついつい」つられて見てしまいました。

 番組の構成としては、NHKのアナウンサーが司会をして、日本と韓国の学者が解説やコメントをするものでした。

 小生は、先ほど申し上げたように、あまり興味はなかったのですが、モンゴル帝国が2度に渡って日本を攻撃してきたことや、その時の政府であった鎌倉幕府(北条家)の対応、そして朝鮮の対応などが描かれてました。

 その時の日本政府の驚きや対応、モンゴル帝国の強大さなどを見て、「あぁ、そうか、すごいものだ!」と感嘆したのですが、NHKさんのネライは、この時を含めて朝鮮と日本の関係がいかに深いかを言いたかったのかも知れません。

 モンゴル帝国と言えば、西暦で1200年代のはずですが、それ以前の朝鮮半島の情勢は、どのようになっていたのでしょうか?

 学生時代に習った「高句麗」「百済」「新羅」と日本はどのような関係なのかな?

 などと、かみさんの韓流好きに触発されて少し勉強したいところですが・・・

 などと考えていましたら、ちょうど良い資料が小生のパソコンに入っていました。

 それは、2009年2月13日の読売新聞朝刊の記事ですが、タイトルが「7世紀の日本・百済・新羅」となっています。

 

 韓国で古代朝鮮の寺院跡の発掘調査が進み、同時期の日本との密接な関係が明らかになってきた。6世紀以降、活発な技術交流が行われていたことが裏付けられたほか、7世紀には巨大な仏像を競うように建立したことも分かった。国家の意志が強く働いた寺院を比較研究することで、当時の東アジア情勢の解明が進みそうだ。

                     6~7世紀の東アジア情勢

      中国・朝鮮半島                         日本

 552                                 仏教伝来(538?)

 562 任那の日本府滅ぶ

 589 隋が中国統一

 593                                 聖徳太子が摂政

 600                                 隋に使い(随書倭国伝)

 607                                 隋に使い(日本書紀)

 610 隋による高句麗遠征

  ~

 614

 628 唐が中国統一

 630                                  遣唐使派遣

 644 唐による高句麗遠征はじまる

 645                                  大化改新

 660 百済滅ぶ

 663                     白村江の戦い

 668 高句麗滅ぶ

 672                                  壬申の乱

 676 新羅の統一時代はじまる

 古代朝鮮の百済にあった弥勒寺跡(韓国・益山市)で先月、仏塔に付随する石塔の心礎から、二重の舎利容器と金板が出土。金板の銘文から、639年に七重塔もしくは九重塔が建立されたことが判明した。

 「日本書紀」によれば、この年(舒明天皇11年)、日本初の国営寺院・百済大寺創建の詔が出されているが、この寺にも九重塔があったことが吉備池廃寺(きびいけはいじ奈良県桜井市)の発掘調査などで明らかにされている。

 さらに、新羅でも6年後の645年、皇龍寺(韓国・慶州市)に九重塔が完成している。

 日本・百済・新羅で仏塔の建立が相次いだこのころは、7世紀はじめに始まる隋・唐による高句麗遠征から白村江の戦い(663年)へと、半島情勢が極度に緊迫した時期にあたる。

 弥勒寺跡での発見について今月7日、韓国国立扶余文化財研究所の金洛中・学芸室長が報告した東北学院大(仙台市)のシンポジウムでは、巨大仏塔建立”ブーム”の理由について「国威発揚を各国が競った」「各国国内で国家の威信を示した」など、様々な見方が出された。同大の佐川正敏教授(東南アジア考古学)は「(この現象は)決して偶然ではない。戦乱の情勢下、複雑な各国関係を考えるうえで、今後、さらなる研究が必要だ」と指摘していた。

 弥勒寺など7世紀の寺院にとどまらず、百済の古都である韓国・扶余周辺などで6世紀の寺院の発掘も飛躍的に進んでいる。その成果によって、経典や仏教だけでなく、寺院建築や仏像づくりの技術者も百済から伝えられたという「日本書紀」の記述も裏付けられ始めている。

 昨年12月、九州国立博物館で開かれたシンポジウムでは、工房や寺院跡などで、奈良・飛鳥と共通性を持つ異物や遺構の発見が相次いでいることが報告された。

 益山市の王宮里遺跡(6世紀後半~7世紀前半)では、大規模な工房跡から、飛鳥時代の工房跡、飛鳥池遺跡(奈良県明日香村)の遺物とそっくりの砲弾型の坩堝(るつぼ)などが出土。また、扶余の王興寺跡は、一昨年出土した舎利容器の銘文から577年の創建と分かり、588年着工とされるわが国最古の本格寺院、飛鳥寺への影響も指摘された。

 「日本書紀」には577年(敏達天皇6年)、百済王が造寺工、造仏工を日本に献上したと記述されている。韓国国立扶余博物館の尹龍熙(ユンヨンヒ)・学芸研究士は「百済の仏教工芸技術がこの年に日本に伝わり、飛鳥文化成立に大きな役割を果たした」との見方を示した。

 日本に仏教が伝来し、定着していく6=7世紀。国家体制の整備にともなう仏教寺院の位置づけ、伽藍配置の変遷など、解明すべき問題は多い。日本の研究だけでなく、韓国考古学の進展が、今後、大きな力になりそうだ。

 という記事ですが、これを読みますと、「なるほど、なかなか面白い!よし勉強してみよう!」という気にはなりませんか?

 お前はどうなのか?といわれそうでが、これが、なかなか難しいことで「日本史も苦手、まして世界史は!」という小生には「どうにもなりません。」というのが正直なところです。

 でも、海外旅行には、その国の歴史や文化を理解して訪問すべきだと思っていますので、その「努力」だけはしたいものです。                     


海外旅行の懐かしい想い出

2010年01月08日 | 旅行記

 今日は何気なしの仕事をして時に使っていたUSBメモリーの内容を見ましたら、仕事ばかりではなく、このブログ原稿の下書きや、旅行先、さらには、美味いものレシピなど多くのデータが収められていました。

 その中にタイトルの「海外旅行の懐かしい想い出」が入っていましたので、ここで紹介したいと思います。

 と思ったのですが、既にこのブログに記事を載せているようです。

 しかし、その内容が小生にとりましては、誠に貴重な体験であり、ホームページに転載して皆さんにいつでも、ご覧いただけるようにいた方が良いと考えました。

 というより、「自分の懐かしい想い出を残しておきたい!」というのが正直なところです。

 どんな内容か?最初のところだけでもお話ししましょう。

 「小生に海外旅行は、すべてツアーに参加するという形をとっています。

 個人旅行をしたいのですが、一番のネックは外国語が話せないことです。

 これまでの経験で「あぁ、英語が話せたらな!」と何度思ったことでしょう。

 ツアー旅行でも自由行動の時間があり、パリやウィーンで地下鉄、バスなどに乗って見      たい場所に行ったことがあるのですが、これが「悪戦苦闘」で色々ありました。

 まず、始めてヨーロッパでパリのセーヌ川クルーズでのこと。

 クルーズが終わったら各自歩いてホテルに帰ることになっていました。

 当然のことながらパリに来たことはありませんし、夜でしたから多少の不安はあったの    ですが、セーヌ川沿いにエッヘル塔を目印にして歩けばホテルに着く、という添乗員さんの説明でした。

 しかし、ダメな夫婦でエッヘル塔が見えてきたら、エッヘル塔に引っ張られるようにセーヌ川沿いの道から外れて歩き出してしまったのです。

 そして、元に戻ろうとしたのですが、土地勘がないものですから自分達がどこにいるのか見当もつきません。

 近くの人に聞けばよいのですが、なにしろ言葉が通じません。

 パリでは英語もあまり通じないようで、まして日本語なんて分かる人はいないと思います。

 そして、人間、焦ると冷静に対処できなくなります。

 「あぁ、このままではパリの迷い人になる!」と絶望しかけたとき・・・・」

 と、こんな調子で綴った失敗談や困惑談、お笑い話などですが、大切な資産としてストックしておいた方が良いと思い、「mugifumi夫婦の海外旅行」(http://www.geocities.jp/sinainaruike/index.html)に掲載したいと思いますので、是非、ご覧いただきたいと思います。

 今日は、古い資料を整理して出てきた「海外旅行の懐かしい想い出」についてお伝えしました。

             

      

   

   

 

 


今年の海外旅行の予定

2010年01月06日 | 旅行記

 待ちに待った2010年がやってきました。

 何のことか分からない?

 2009年、つまり、去年は「ある理由」で家を留守にすることができなかったため、大好きな海外旅行が出来なかったのですが、今年の4月には、その「ある理由」がなくなりますので、「待ちに待った2010年」という言葉が出たのです。

 でも、そうなると、今度は「いつ、どこへ(何を見るために)」ということを考えることになります。

 このブログで小生は、次は「トルコ」に行きたい言ってきたのですが、「旅物語」さんや「阪急交通」さんのパンフを見ていましたら、「他の国々も良いな!」などと考えるようになりました。

 特に、阪急交通さん推薦の「クロアチア・スロベニア」に大きな魅力を感じるようになってしまいました。

 また、秋には、かみさんが希望する中国の「九賽溝」には是非、行きたいと思っています。

 どこの旅行社にするかの問題はありますが、ここは「決まり」ですね。

 「海外旅行は足腰が丈夫なうちに出来るだけ行きたい」と思っていますので、今年、3つともいくことが出来ればよいのですが、「兄弟で台湾でも行きたいな!」と話し合っていますので、この話がまとまりますと4つになってしまいます。

 予算や日程の問題もありますので、台湾以外には2つが限度かな?

 ところで、何故、トルコやクロアチアに行きたいのかと言いますと、トルコは、このブログで前に説明しましたので省略しますが、ブルーモスクやビザンチン建築の最高峰アヤソフィア、歴代スルタンが住んだトプカプ宮殿などがあるイースタンブールは、是非、訪問したい都市です。

 クロアチア・スロベニアの最も魅力的な場所は、クロアチアの「ドブロヴニク(Dubrovnik)」です。

 ここは、世界中の人々が憧れる「アドリア海の真珠」だそうですが、オレンジ色の屋根が続く街並みと青いアドリア海のコントラストが素晴らしく、ここを訪れると「時の経つのを忘れてしまう。」そうです。

 ドブロヴニクの他には、「ミルク・ブルーの桃源郷」といわれる「プリトヴィッツェ国立公園(クロアチア)」があり、ここは、「世界中どこにもない特異な景観」で、ここを歩くことは「夢の世界」にいるようだといいます。(ちょっと表現がオーバーだよね。)

 そのほかにヨーロッパ最大の大きさを誇るスロベニアの「ポストイナ鍾乳洞」、アルプスの瞳といわれる「ブレッド湖(スロベニア)」など、見て触れて?感動する自然や文化遺産が多数あるそうです。

 でも、その旅行が本当に素晴らしく、かつ、楽しいかは、旅行社の企画や添乗員の腕前に大きく左右されるではないでしょうか。

 小生のホームページの「プロフィール」にも載せてありますが、トルコ旅行では「1回くらいはこの旅行社で高級感を味わってみたい」と思い、高嶺の花であるJTBグランドツアーさんでいってみたいと考えていました。

 そこで、最新のパンフを取り寄せて確認したのですが、最も安い4月下旬の出発で去年より2万円高い38万円と案内されていて、「この旅行社にお世話になろう!」という気持が段々萎えてきてしまいました。

 大幅な円高でもあるし、サーチャージも去年ほどではないはずなのに、どうして値上げするのか理解できないからです。

 確かに、イスタンブールでの楽しそうな町歩きや食事などは、魅力一杯なのですが、他社の倍以上という値段に抵抗を感じてしまうのです。

 今は「同じような内容でJTBグランドツアーさんより10万円ほど安いユーラシア旅行さんにしようかな?」という気持が強くなっています。

 ところで、旅行会社といえば、気になるのは「口コミ評価」です。

 口コミ評価では両社とも、おかしな常連客がいて「旅行で嫌な思いした」ことが取り上げられていました。

 JTBグランドツアーさんも、ユーラシア旅行社さんと「同じになってしまった!」というような趣旨の批判がありました。

 値段が多少高くても「企画と運営が素晴らしい旅行社」を求める一部の旅人からは、極端な言い方をしますと、両社とも「ダメな会社」の烙印が押されているようです。

 まぁ、ネットですから無責任で勝手なことが書けますが、真相は分かりません。

 一度、利用して、その批判が当たっているのか確かめてみたいものです。