手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

伝統芸能祭 宣伝パネル展  本日より

2005-07-01 22:12:08 | 手稲文化協会関係
 予定通り、本日9時「アイクル」に、地域振興課の武内氏と総務課の前多氏の協力を得て、パネル2枚の展示を完了。
 今年の地域振興課の武内氏の協力は、地域振興課として手稲文化協会担当とされたといことでしょうが、地域振興課としての対応の仕方が、今年は全く変わったといっていいのだけれど、伝統芸能祭にしても、文化祭にしても、区が後援(今年は文化祭が後援ではなくなる)しているのならそれなりの援助をしてくれてもいい、と年度始めに要請したせいもあるのだと思う。とにかく、手稲の地域文化の推進に、それなりの役割を果たしているのを、認めてくれているのだと思う。
 とにかく、伝統芸能祭では過去5年無かった宣伝をしているのだが、その成果はどこまで上がるのか、それはそんな大きな期待は出来ない。去年並みに終われば成功といえるのでしょう。
 正直、特に日舞の先生方のこの舞台に掛ける意気込みは大変だし、それだけに、見ごたえのある踊りだ。この区民センターの舞台では勿体無い、照明も碌に使えないし、舞台効果も何も出来ない。それでも、手稲ではこの伝統芸能祭でしか見ることの出来ない、古典舞踊の素晴らしさは、持つと多くの区民の皆様に知って欲しいと思っている。
 だが、札幌市は、このような活動をしている手稲文化協会を、結果として、指定管理者制度の中で、見捨てようとしているのです。手稲文化協会をつぶそうとはしていないというのでしょうが、文化祭を自費で開催できるほど手稲文化協会に資金があるのではないのですから、文化祭の減免打ち切りは、結果として手稲文化協会を見捨てることにつながるのです。
 56年の歴史と伝統を持ち、文化祭だけではなく、伝統芸能祭などもやって、文化だけでなく、社会福祉にさへ貢献している、この団体を、救う手立ては無いのでしょうか、、、、、、。
 手稲区選出の市議の皆様も、何の痛痒も感じずに、手稲文化協会が指定管理者制度の中で潰れていくのをじっと見ているというのでしょうか。意見を聞きたいものです。
コメント
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