手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

家から2分  「極楽の湯」誕生  

2005-07-03 21:22:33 | 身辺雑記
 JRは、民営化以来、旧国鉄とは全く変わった。これが民活といわれるものか、鉄道が不便には全くなっていないし、かえって手稲に住む私には良くなったと思える。
 そして、このたびできた「極楽の湯」という、温泉銭湯は、旧国鉄の職員アパートを、全体の3分の1程度に縮小し、その取り壊した跡地に、開業したのです。昔は何と多くの、無駄な職員を使っていたのかが判るのです。勿論、不採算の鉄道は廃止したのだから、職員数が減るのも当然だし、それが出来るのも、民間になったからと言えるのでしょう。
 更に、このような商売がやれると言うのも民間ならではです。このように考えてくると、郵政の民営化がなぜ反対されるのかわかりません。国鉄を民営化して、国は、国として大きなメリットがあったはずです。国鉄が出来て、郵政が出来ないという論理は、普通の人にはわからない話です。
 どんなに理屈をつけても、民営化の問題点は、問題点として解決の道は幾らでもあるはずです。反対のための反対をする属議員の数の多さには驚くのですが、国鉄に習うべきです。
 実は、核までも無いのですが、JRは、スーパも開業しているのです。「海鮮」と言うスーパ極楽の湯のできる数年前から、同じ国鉄のアパートを取り壊して開業していて、それが結構繁盛しているのです。そこへ、駐車場続きでこの温泉が出来たのです。
 7月7日に正式開業なのですが、本日と明日は招待状を地域に配布し、内覧開放をしたので、先ほど出かけてきました。随分のお客が来ていました。
 ジョッキー半額200円、湯上りに一杯飲んでの帰宅でした。いいものが出来て、また「手稲つていいね」と言うことになりそうです。
コメント
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