子供の頃からスキーに親しみ、雪の降るのが待ち遠しかったことがある。そんな気持から遠ざかって何年になるのだろう。
私がスキーの検定一級に合格したのは、昭和44年(1969)38歳、美唄でした。その後、スキー部の顧問も長いことやりましたが、本格的な競技スキーを経験していない悲しさ、選手の育成には程遠い顧問でした。その頃は、雪の降るのを待ちかねていたものです。
札幌に来てからも、現職の時は冬を楽しみにしていました。退職してから次第に一人で山に行くのが何かつまらなくなり、いつの間にかやめてしまいました。
ロシニョールのスキーまだ車庫に置いて有りますが、エッジは錆びて使い物になりません。今はカービングとかいうスキーでなければ、恥ずかしいくらいなのでしょうから、捨てて当然なのです。それが、なぜか捨てないで置いて有ります。靴も勿論有ります。
先日、PGの仲間、原田さんから、スキーに一緒に行きますかと、冗談交じりに話されました、行けばまだ、普通のコースなら、結構格好よくすべる自信は有ります。考えてみると、貸しスキーも有るのだから、諦めなくてもいいのでしょうが・・・さて?