手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

同窓会、とうとう詩吟やりました

2007-03-17 20:37:52 | 身辺雑記

 どうしようかと悩み悩み行きました。プリントした詩文50枚ほど持って行きました。受付を終わらせたところで、やっぱりやると決めました。幹事長のH氏を呼んでいただき、以前に電話で中止するかもしれないと話していたのですが、やらせていただきますとお願いする。宴会の余興の中に入れてくれることになる。

 総会が終わって、宴会となる。宴会の司会者から、30分ほど経ってから最初に私の詩吟をやりますとの紹介があった。 詩吟はあまり酔ってからだと辛いので、お酒は、少々口にしただけで待っていた。ようやく時間と成り、詩文も配っていただけた。

 旭農同窓会詩という題で、七言八句の律詩体で作ったものなのです。律詩は長い。上がってはいなかったが、やはり力が入ます、最後のほうが苦しかった。やっと吟じたという感じ。それでも終わって席に戻ったら、すぐ横に坐っていた柳原先輩が、「よかった、素晴らしい詩ですね。家内が詩吟をやっていますので、見せてやりますと」おっしゃってくれた。また別の先輩も、「奥さんが詩吟の先生で詩吟は良く聞いているけれど、とても素晴らしい吟でした」と褒めてくれた。詩吟を理解できる方も何人かはいたようす。

 その後、余興は抽選会、ほぼ全員に当たる景品が容易されていて、毛蟹一杯とかタラコ一折とか、紅鮭の昆布巻きとか、イクラの醤油づけとか、結構値の張る景品が用意されていたのです。私の坐ったテープルの方は次々に素晴らしい景品に当たっていくのですが、私と隣の柳原さんは、取り残されていくのです。終わりに近い頃小さな瓶詰めのものが出て来ました。なんとなく其れが当たりそうな気がしました。予感が的中。当たりました。小さいから持って帰るのに邪魔でなくて良かったかといったところです。中身は「山ワサビのおろし漬」でした。隣の柳原さんは、利尻昆布の時、なんだか当たりそうだねといっていて、それが当たった。全員に何かかにか当たって、更にどなたかが陶芸をやってられるのでしょう、陶器の小鉢がかなりの人に再抽選で当たっていました。

 9時少し前に手稲に帰り、予定通り、「いの平」で酔い覚ましをして22時半ころに無事帰宅しました。
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