今二階に上がってPCに向かった。暑いので窓を開ける。花火の音が途切れ途切れに聞こえる。
花火大会の花火ではないけれど、最近は遊びの花火も結構威力のあるものが出てきていて、その音が響いてくるのだ。
夕食後、夕涼みで家族そろっての花火遊び、中学、高校年代の若者が近所の広場とか公園に集まっての花火遊び大体平日はそんなもの。最近は、いろいろの団体が祭りをやっている。何々連合町内会祭り、何々商店街祭りとかといってこの時期土日にはどこかで祭りがある。そのフイナーレは大体花火大会になるようだ。この音は結構賑やかで、窓から身を乗り出して音の方向を覗いたりするけれど、隣の家が邪魔でいつも花火は見えず、遠花火の音を聞くだけだ。
7月の末から何週間か連続で、豊平川の河川敷で、新聞社主催の大きな花火大会がある。以前何回か家内と見物に出かけた。大変な人出になる、特に目立つのが若い女性の浴衣姿だ。花火見物ではなくて、浴衣姿で歩く楽しさを楽しんでいるのかもしれない。
北海道は明日から本格的な夏日になるらしい。でもあと二週間もすると、朝晩は秋風になってくるのでしょう。
待ち焦がれた春が来たと思ったのもつかの間、納涼の花火が秋の到来を告げている。