手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

旭川への墓参 そして留萌「蛇の目」のお寿司

2008-08-13 20:49:25 | 身辺雑記

 我が家の恒例行事を楽しんできました。

 我が家の墓地は旭川の観音台、1年に一度だけ8月13日にお参りする。

 4年前に帰りのコースを変更して、昼食を留萌にして、海岸沿いに帰宅しようということになった。留萌について寿司のいい店を尋ねたら、「蛇の目」が紹介された。確かに美味しかった。もう一度来たい店でした。

 そのことを娘に話したら、翌年、娘が自分の車で私達を乗せて墓参し、帰りの「蛇の目」によることになった。孫と娘4人での行事が2年続いていて、今年はそこに上の娘も仲間入りする事になった。結果的に孫が扁桃腺を腫らして参加できなくなり娘二人と4人での墓参になりました。

 予定通り、「蛇の目」到着、とても混んでいて、今年は2階の部屋になった。沢山のお客でした。注文してすぐ来たビールを飲み干してもしばらく寿司の到着が出来てこない。ビールのつまみを特注しようとしたが、駄目でした。

 此処で食べるのは、特上ではなく、上寿司です。それで十分満足できるのです。値段は1500円です。上の娘の言葉「イカもタコもタマゴヤキもない!!」

 ネタがいいのです。「うに」「いくら」「かずのこ」「中とろ」「かに」「あわび」・・・など11貫、ネタの鮮度も万全、何からを食べるか迷うくらい。

 「うに」を最後に食べた上の娘が、この味、づつと舌に残したいというと、下の娘が、「うに」を先に食べたのが大失敗だ、来年はうにを最後にする等といい、全員満足でした。

 札幌での特上よりずっといい。そして値段も安い。遠回りして食べる値打ちがしっかりある。

 「蛇の目」の宣伝みたいになったけれど、店は決して立派では無く、むしろ粗末に近いし、目立たない。でも知る人は知る店なのだと改めて思っています。
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