手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

昨日の詩吟発表・・・・好評でした

2010-11-29 18:48:45 | 手稲文化協会関係
 昨日のブログで若干の写真を載せました。手稲文化協会「年忘れ芸能祭」大成功でした。昨年の観客数を大きく上回っていました。常時200名前後の方が会場を埋めていました。

 今年新たな取り組みを少ししました。
1、引き受けチャリティ券、昨年は自分の分を持ってきて受付に出すことにしていま したが、今年は出演者とスタッフは無料としました。その代わり出演者は小さな赤い リボンをつけてもらいました。したがって、引き受けた券は全部さばくことにしなり ます。
2、プログラムの編成を二部制にしました。複数の団体は、前後に分けました。
3、新しく、カラオケに60分引き受けていただきました。そしてカラオケも前半後半に分けていただきました。

そんな効果もあったと思います。文化協会の行事としては、成功だったと思います。

 私の会の詩吟、新しい試みをしてみました。
1、プロジェクターで、詩文を画面に写しました。(写真も一枚使いました)
2、合吟(男女)の最初に、代表に素読をさせました。
3、私の独吟では、会場の観客に、私が先導して素読をしてもらいました。
4、いつも私が解説をするのですが、文化祭の折は、司会席から姿を見せないで解説を流しましたが、今回は舞台に出てやりました。
 
 その結果は、とてもよく評価されました。私のやった観客に素読をさせること、大成功といえると思います。最初、一度、吟題部分を稽古しました。其のとき、もしも声が小さければ、もっと大きな声で!といってやり直させるつもりでしたが、どっと返って来ましたので、そのまま、本番ということで素読をやってもらいました。いい反応でした。私の吟、テープの伴奏でやるつもりでいたのですが、藤村希箜先生に急でしたが伴奏をお願いしました。何かとても気持ちよく吟ずることが出来ました。

 この試みは、単に受けを狙ったのではありません。詩吟を少しでも楽しんでもらい、親近感を持ってもらおうという想いからのものです。更に、こんな試みを土台に、小学校の生徒に、詩吟を聞いてもらうためのリハーサル的意味も持っているのです。

 これまで、ほとんど一人で企画からやってきていて、成功裡に終了したこと、詩吟も新しい試みで成功したこと、本当によかった。一荷物降ろした感じです。
コメント
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