手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

格好よく・・・・自己満足

2011-02-22 17:44:50 | 身辺雑記
人間いろいろなことを経験してくる。いろいろなことに挑戦するといってもいい。その底には、誰もが人以上でありたいという願望を持っているものだ。人以上に格好よくと思っているのだ。ただ、その願望の強弱と、素質の有り無しが問題だ。

 気持ちだけは強くても、素質が欠けていると、頑張っても格好よかったり、見栄を張れる域に達しない。そんな人が普通の人なのだ。見栄を張るまで行かないばかりか、自己満足もできないことになる。

 才能があり、どんどんとその道を極め、上手といわれるようになれる人は少ない。それでも、多くの方がそれぞれの道をたどる。相対的に何ぼかでも人並み以上であればうれしいのだ。

 私もいろいろなことに挑戦してきて、それなりに自己満足をしている。その過程では常に平均以上であることを、あらゆる点で求めてきた。どれも名人・上手といわれるようなものはないけれど、程ほど平均以上のことをしてきたように思う。

 ダンスをやりながら、どうすれば綺麗だ、格好がいいといわれるかを常に意識し、ただ踊れるだけでは満足できなかった。カラオケはだめだったけれど、それなりに努力して人並みに認められるくらいになつてきている。この歌だけは、どこでも顰蹙を買うことなく歌えると言うのが何曲かある。この歳としてはむしろ上の方かもしれない。

 詩吟も、それなりに努力した。吟は上手というところまではやれないけれど、平均以上のお弟子さんを育て、先生と言われるところまできた。

 パソコンも同じ年代の人から見れば、信じられないくらいのことをしているかもしれない。人並みの事はほぼ出来ると自己満足している。

 結局、格好よく思われたいという欲望が強く、それが私を支えてきていると思う。見栄を張れるのは、その原点、基礎を正しく身につけることで、ただがむしゃらな頑張りだけでは駄目なのです。またそれをひけらかすようじゃ全く格好よくない。どうもこの文章は嫌味なものになっていて、顰蹙も買いそうだ。格好の良くないものだけれど投稿します。
コメント
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