手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

風の吹きようで、海水の流れで・・・・北海道も怖くなるのか

2011-04-07 16:52:28 | 無題
放射能を帯びた塵が風に流れてどこにでも飛んでゆく。200k300kに限定されるわけが無い。今まで北海道は安全地帯みたいに考えていたけれど、どうも不安になってきた。風はどちらかといえば北東方面に吹いている。台風の経路は本州から北海道方面に向かう。ということは福島からの風は北海道に向かってくることが多いのだ。とすると、北海道の水道水も危険だということになる。

 さらに、高濃度の汚染水が海に流されている。黒潮に乗ったら北海道の魚も駄目になる危険性が極めて強い。潮の流れは北海道の方面に向かってくるのじゃないだろうか。

 福島県の土地はすっかり汚染されているみたいだ。もう福島の方は故郷を捨てなければならないのじゃないだろうか。今再検査するみたいなことが言われているけれど、まだ原発が収まったわけで無いし、これから何年かかるかわからない状況、本当に困ったことだ。

 明日は風向きも変わり雨も降るみたいだ。北海道にもあの雨が降るかもしれないと考えるのは考えすぎか。家内が、水を取っておくといっている。見えないだけに困る。北海道の空まで飛んできていないと考えたいし、たとえ来ても今の状況では問題が無いと考えるべきかも知れない。ここでわたわたするのが、風評被害の現実になるかもしれないけれど札幌でも水が買えないというのは、こんなことを考える人が多いからかもしれない。

 水を求めて走り回ることはしたくない。インスタントラーメンなどは買いだめが進んでいて、なかなか買えなくなっているという話も聞く。信じられないけれど、身近な人からそんな話を聞くと、ええ?ですまなくなるかもしれない。

 一日も早い原発の安全宣言がほしい。

 
コメント
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