手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

明日は北海道詩吟連盟札幌西支部の定期総会です

2011-04-09 18:55:20 | 詩吟関係
今年で総会出席は6回目になるのです。役員としてまともに参加するのは今年なのかもしれません。私の性格は自分で納得いかなくても、伝統に従い、もしも納得の行かないところがあっても、一気に改めることを求めない。ゆっくりと時間をかけて自然に改める道を選んできました。私はいわば新参者なのです。長い歴史のあるところに入ってきて、伝統を知らないまま勝手なことをする勇気が無いのです。

 三年前に総務部長に任命されましたが、出来るだけ自分を出さないようにしてきました。でも、かなり我儘を通すようになってきているかもしれません。町内会の副会長を最初にやらされたときもそうでした。出来るだけ今までのしきたりを守る努力をしましたそして、数年後改めて副会長にさせられたときから、かなり大きく変えました。特に町内会の活性化には力をいれ、役員のコミュニケーションにも気を配り、役員をしていることを楽しんでいただける町内会にしました。

 当時はやりすぎだったかも知れません。でもその当時作り上げた流れが今の町内会の下支えになっていることを感じています。

 札幌西支部の活動にどれだけ力になっているのかはわかりません。でも、役員の和は良くなったかどうかはいえないけれど、悪くなったとはいえない。今年は役員改選の年でしたが、留任を断る人が出なかったようです。

 しかし、それは仕方なことかもしれませんが、三団体が廃会となりました。私たち役員の助力が足りなかったのかも知れないけれど、新会員を獲得することの厳しい現在、会を維持することが容易でなくなっているのです。ここを克服する道は、まず指導者が自分の教室を持ったときの原点に立ち戻り、指導者であることの誇りと自信を取り戻してもらうことかもしれません。それには、今活躍している先生方と離れず、もっと身近に話し合う機会を持つことだと思います。各種の懇親会とか研修会に積極的に出てもらうことが大切だと思うのです。そのためには、古くからの方がもっと積極的にコミュニケイションをとる必要があると思うのです。自分の会が思うように動かなくなると、自信を失ったり、出不精になったりすると思います。それをどうサポートするかが問題だと思うのです。

 今年は、それらの点について、気をつけてみたい。
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