手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

平和教場 俊子さんが転籍復帰     

2011-04-16 19:01:59 | 身辺雑記
先日市橋さんから斉藤俊子さんが来ますと聞いていた。でも、以前からそんな話が聞こえていたのですが、足を捻挫されたとかで、立ち消えみたいになっていたから半信半疑の感じで出かけました。

 玄関を開けたら石田さんがいて、斉藤さんが来ていますとうれしそうに言う。

 市橋さんも来ていました。五人に減っていただけに一人増えるのはとても大きいのです。現在準五段ですから、一番下位になります。そんなことはどうでもいいのです。本当に久しぶりに斉藤さんの吟を聞きました。今度受審となる五段の稽古ほとんど問題ありません。結構自分では稽古していたのだと思います。何かとてもうれしそうに解けこんでくれていました。

 昨日、第二教場では、支部総会の直前に退会したいといい、名簿から削除していた斉藤洋子さんが、退会を撤回してきてくれました。

 支部の方には二人とも名簿から抜けていますので、復帰の手続きを明日することにします。まるで、二名の会員増となるのです。

 ようやく、春です。パークゴルフもオープンしました。明日雨が降らなければ、初打ちに行ってこようかと思います。天気であることを念じたい。

 大災害の方、まだまだ復興への足取りは目に見えないけれど、でもちらちらと動きが出てきている。先ほどのテレビで函館朝市の方が、気仙沼の朝市の応援に出かけるといっていました。

 原発、本当に心配です。風評被害をたしなめる話が良く出ているけれど、とても大変な状況であることに変わりはありません。一日も早く冷却機能が回復でき、安定運転に入れば、後はかなりゆっくりと始末をしていけるはずだけれど、それまでに原子炉本体の亀裂箇所の特定と修復、どんなやり方でやるのかわからないけれど、早くしなければ、あの高濃度の汚染水が地下にあふれ、海に流入することにつながる。そうなる前にもれている汚水を除去しなければ仕事にならないはずだ。

 先ほど小沢さんが菅総理を批判していた。この原発に対する政府の対応が遅いということらしい。この原発問題、住民は戻ることが不可能なのだと思うけれど、そのように言っていない。全住民の移転となれば大変なことは大変で、いえないのかもしれない。でもいつまでもこのまま引きずる事は出来ないと思うのだが。原発が撤去できるのは10年のスパーンを考えなくちゃならないし、今安全運転にこぎつけても、この施設の姿は原子炉が裸で廃墟の中にある。放射能はわずかかもしれないけれど、野ざらしで出っ放しになるのじゃないだろうか。そしていつまたどんな事故になるかわからない状況で何年も経過していくのなら、帰ることは許されないだろう。はっきりと移転保障をしてあげて、出来るだけ集団で移転できる対策をしなければならないのかと思うけれど、住民の皆様の気持ちを考えるとやりきれない。これは人災なのです。政治の責任でもあります。
コメント
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