天皇・皇后様 宮城県お見舞いに行かれる

先日も被災者のお見舞いに行かれ、被災者の皆様に丁寧にお見舞いをなされていた。

　それにつけても、私はおかしな話をまともに聞いてブログにも書いてしまった。それは、天皇家は揃って京都御所に避難されたという話だった。どこから出た話だったか確認もしないで人の話を信じてしまったのだ。

　天皇が避難したという話で、少しがっかりしたり、政府はかなり大変な放射能汚染を捕まえながら、国民にそのことを言わずに、天皇だけはいち早く避難させたのだと思ったりした。

　しかし、現実は違った。両陛下を初め、皇太子さんたちも見舞いに歩いていられた。
とてもうれしく思いました。

　やはり、国家元首の両陛下がさっさと非難したりしたら、被災者は見捨てられた思いがすることでしょう。まだ、津波被害の惨憺たる姿をとどめている被災地の現実をその目でみなられ、被災者に親しく声をかける。被災者にとってはとても大きな力をいただいた思いだと信じます。

　或る小学校の校庭の土を削る作業がされていた。放射能汚染で子供たちが外で遊べなかったのです。上の汚染された土を剥ぎ取って捨てることをした。その後は平常値の放射能に戻り、子度゜も立ちが安心して遊べるようになったという。

　あの、水素爆発のときに飛び散って放射能がこのように、広い範囲の土地を汚染しいるのですね。このように剥ぎ取って安全に出来るところはいいけれど、広大な20K、30K圏内の人は家畜はどうなるのでしょう。この大型連休に一時帰宅できるようにしたいと先ほど枝野官房長官が言っていたけれど、一時帰宅仮に出来ても、これから帰宅永住の保証はないのです。本当に根拠のある発言ならいいのですが。