手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

大相撲点描  

2013-07-13 20:17:00 | 相撲
今年の七月場所は面白くなるかもしれないとおもっていた。とんでもない面白さ?がちらちら・・・・・大関戦、今場所いい星を重ねていた。それが立会い一瞬、相手は体を右にかわしたのです。大関は一人で真っ直ぐ土俵の外に出ていった。相手はタダ身体を開いただけだ。その前をタタタッと土俵の外に走りぬけたのだ。

 そして今日、今度は相手が左にかわした。その前を昨日とおんなじ姿で走りぬけた。大関が二日間、おんなじ形で相手に触れることも無く飛び出すなんて驚いた。

 解説者が是はフライイングに近いといった。仕切りで、手を土俵についたように見えなかった。負けた力士は完全に両手をつけた。その手つけたかどうかの瞬間、勝った力士の両手が負けた力士の顎の辺りに突き刺さっていた。一直線に押し出された。リブレイの画像、私の目には土俵に手がついていたように見えなかった。審判が見ているのだから間違いはないと思うけれど、瞬間のことだからフライイングの笛がふけなかったということもありうることだ。

 今場所綱とりといわれる力士がいる。この力士以前から待ったを良くやる力士で、その点ががすきでなかッた。それが先場所あたりほとんど見られなくなり、先場所の成績も良かったので期待していました、所が初日に待ったを四回もやったとかいう報道があって、何さ!!と思っていたら今日は三敗めを記録した。とても綱とりをする力士の相撲でない。

 名古屋場所の観客の中に、毎日来ている女性二人が目に付く。二人とも毎日和服を着替えて、ほぼ同じ場所に座っているのです。東西に一人づつです。この方にお会いできるのも楽しみーの一つです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする