手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

JR北海道の車輌故障に思う

2013-07-29 18:38:25 | 無題
最近急に事故が目立つようになった。エンジンの主要部品の損傷、配電盤の焼損などが知らされている。エンジンの主要部品の破損、おなじ破損が連続して出た。これは老朽化の問題でないらしい。老朽化ならばすべての車輌の一定年度の経過しているものは新しいエンジンに交換すれば済む。しかし、老朽化が問題でないとすれば、車両の構造的問題なのかもしれない。北海道の線路の状況、エンジンの負荷もすべて計算しつくされている筈だ。ジーゼルエンジンではこのような事故が起きていない。電気の故障は電気が想定以上の電流が流れたことが原因だと思う。これもかなり余裕を持った設計になっているはずだけれど、それを超えたということは、想定を超えたスピードで走行したり、あるいは制動時、走行時の微妙な振動が想定外のダメージとして働いているのかもしれない。とすると、車両の設計段階で計算が、製造単価を下げるために、出力の低い設計になっていて無理がかかった結果ということになるかもしれない。そうなると、この一連の車輌は廃棄して新型に作り替えなければならないかもしれない。


 何も知識のない私が感じることはこんなことで、全く的を射ていないと思うけれど、長距離列車にこの故障が多いことは、大変困ることだ。運休、間引き運転、低速運転などが続くと、これからお盆にかけてのお客にも大変な迷惑をかけることになる。

 早く原因が解明され信頼されるJRに早く戻ってほしい。
 
コメント
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