手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

家内の姉の葬儀に行ってきました

2013-07-27 18:17:51 | 身辺雑記
木曜日の17時40分に家内の白石在住の姉が病院で亡くなった。娘の主人が担当医だったので。娘を通して連絡が入った。すぐ暦を見てみた。すると日曜日が友引なのだ。だと、金曜日通夜、土曜日が告別式とならなければ大変だ。というのは、私の詩吟の教室との関係が気になったからです。

 遺族がどのように判断するかわからないけれど、時間が時間なので大変だろうと思いやっていた。木曜日寝るまでに電話が来ない。とにかく大変な思いでいるのだろうと思っていた。

 金曜日、朝早く私に友達からパークゴルフの誘いがあり、9時に出かけたけれど、それまでにも連絡がなかった。11時過ぎ帰宅したら家内が留守でメモが置かれていて、金曜日19時からの通夜、式場は厚別となっていた。午後が手稲第二教場の詩吟だったけれど、帰宅してからでも余裕があります。昼食には家内も帰宅して、16時30分に出かけることにする。その日は会場に泊まり、土曜日平和教場の詩吟があるから、告別式が終わったら私だけ帰りたいと家内に話したけれど、家内は一人で帰れないから残ってほしいという。やむなく平和教場を休みにすることにして、教場長に電話連絡をしてお願いする。

 家内には北広島と白石に姉夫婦がいました。最初に白石の義兄が亡くなり、北広島の姉が亡くなり、続いて北広島の義兄もなくなり、今度は白石の姉が亡くなったのです。近くにいた家内の姉二人は主人ともども他界してしまいました。

 家内は大変な病気を経験していますが、結構元気です。しかし、女学校時代からの親友が三年ほど前にご主人が亡くなり、その後体調が悪くなり会うこともできなくなっている。また、町内会の話し相手だった方も皆様他界され、話し相手がいなくなり寂しがっていました。今回亡くなった姉も病院暮らしが長かったのですが、これで話をすることもできなくなりました。

 それが定めとは言いながら、私も親しい、いわば飲み友達がみんな他界してしまいました。私は、酒の席は好きですが、一人で飲みに出ることはほとんどしません。いい友達がいてこその酒なのです。

 83歳ともなると、出歩いての酒を楽しみたいなどというのは、考えることが常軌を逸しているのかもしれない。

 でも、もう少し羽を伸ばしたい私です。
コメント
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