健幸くらぶ詩吟 午後 カラオケ

　健幸くらぶ詩吟今日は5人でした。　初めに「春日山懐古」をやり、次に「折楊柳」を先回に続けてやりました。どちらも先に一度コンダクターの伴奏でやり、次はコンダクターの前奏だけで吟じてもらいます。この手法初めから取り入れていますので、すっかり板についていて、コンタクターの伴奏に関係なく吟じてくれます。今から手稲文化祭への出吟を楽しみにしています。

　最後、「蝦夷富士羊蹄山」を一度やって終わりました。

　午後13時半を過ぎてから、カラオケに出かけました。まったく思いがけない人と会いました。10数年前、同じ町内会にいて、私が副会長の時役員として活躍し、一時私の詩吟の会に入会して事のある方です。最初まったくわからなかったのですが、声をかけられ、名乗られて思い出しました。

　すっかり貫禄がつき、昔の面影はありませんでした。日舞をやっていたはずだと尋ねてみましたら、5年ほど前にやめられたとか言っていました。詩吟、入って一度も審査を受けないまま終わっていたのですが、「富士山」などを時々思い出して口ずさんでみたりしているという話でした。よほど会に入ることを勧めてみようかと思いましたが遠慮しておきました。

　昼に西支部のほうから電話があり、全道大会の支部　構成吟に私の会から「春望」の大合吟に5名参加させてほしいという話が合った。ちょっと困りました。一度、非公式に　構成吟の内容を見せていただく機会があり、その折、私の会は「白帝城」の書道吟に吟をつけることになっていると聞いていましたが、正式な文書をいただいていません。やはり、このような形で　構成吟をやりますという文書による連絡と、何を担当するのか、その依頼があってしかるべきだと思いました。全体構想がわからないまま、ただ、5名出してください。そして、「白帝城」とはダブらないようにしてくださいという言われ方をしても、私なりに「白帝城」を全員の　合吟にするつもりでいましたのが、5名抜かれることになると、もう一度組み直しです。

　何か昨年までは事務局長としてすべてにかかわっていましたから、何でも分かっているようにおもわれているのでしょうか。また加藤君が役員でてているから何でもつうつうで分かっていると思われているのでしょうか、それも困るのです。週に一度教室で会いますけれど、彼は、会を動かすことはできない立場ですから、彼が理解したから私の会が期待したように動くことになるかどうかも問題なのです。


　「白帝城」思い切って、女性合吟とし、　男性5人を春望に送ることにするしかないのでしょう。