首相の靖国神社参拝 中国と韓国が反対

太平洋戦争での連合国の一員である中国と韓国だけが反対する理由がわからない。要するに戦犯が合祀されているということに反対しているのだけれど、東京裁判は連合国の裁いたもので、中国も韓国も連合国の一員のはずだ。

　結局、太平洋以前の歴史的事実を問題としているのだと思うけれど、それにしても戦争での犠牲者に対しては、どこの国でも慰霊祭は催している．
　　
　日本の現状からして、憲法で戦争放棄をしているし、嘗てのような軍国主義に進む状況には無い。それにも関わらずこんな嫌味を歴史教育と関連させながらやっている。

　日本は過去のことにきっちり謝罪もしているし、戦後の再建にも随分支援をしてきているのだ。一定の成長を遂げたらそんな援助を受けたことなど無かったことみたいに思っているようだ。

　隣国同士、未来志向で協力するほうがお互いの為になるはずだが、今回安倍総理が参拝に出向かなかったのは、是で良いのじゃないでしょうか。こんな国と此処で張り合っても仕方が無いでしょう。