大きな仕事二つから離れとても気が楽になりました

今年度から手稲文化協会の事務局長と北海道詩吟連盟札幌西支部の総務部長を降りさせていただきました。

　二つの大きな会の運営の中心にいましたから、仕事も多く気の休まるところがありませんでした。

　その二つの仕事から、手を引かせていただいたのです。もう1930年生まれの体力では耐えきれなくなっていました。

　一度に仕事をやめるとかえって寂しくなるのではと心配してくれる方もいましたが、詩吟の教室を週五日持っていますので暇なしなのです。一番大切な自分の詩吟がおろそかになるような仕事の連続でしたので、やれやれといったところです。

　私がバソコンを必要としたのはそんな仕事のためだったのです。パソコンのインク代だけでもすごかったことが今わかっています。ほとんど印刷が休んでいて、昨年までとまったく違った様相になっています。

　もちろん私のわがままで、使わなくてもよいカラー印刷をしたり、またあまり使い方が上手でないから無駄が多くなったり、一度作った資料に間違いがあることに気が付き全部作り直すなどという馬鹿なことをしたりしていましたから大変だったのです。そんなことがなくなったのです。

　たぶん私の後を受けた方は、仕事を簡素化して対応していることでしょう。それでいいのです。

　パソコン 娘たちに贈られたウインドウズ8を今使っていますが、使いこなすのに大変です。パソコンをエンジョイできるようにはなれないと思いますが、もう少し楽に使えるようになり立てと考えています。