暑さはそれほどでないけれど大雨の注意報などが出ていて、何人来てくれるか心配だったけれど17名はまあまあでした。
今日は前回やった「出郷の作」と「訣別」をやりました。
「出郷の作」、吟に入る前に、、質問してみました。作者の「佐野竹之助」はどこの人と、みんな一斉に水戸藩と返事が返ってくる。出かける目的はと尋ねたら、桜田門外の変に参加するため、とかん大老井伊直弼暗殺のためという答えが何人かからすぐ出てきた。結構覚えていてくれるのです。
人数も少ないので、初めに素読をさせて吟をさせました。まともに素読をできたのは少なかった。早い、棒読み、アクセントは無視、そんな素読が多かった。以前にもやっていて今日が初めてでないのだけれど、だめです。でも何人かはほめてあげられる方がいました。
後半は梅田雲浜の「訣別」です。「妻は病床に臥し/児は飢えに泣く」この初句に込められた決意こそ、維新の志士たちの志だったのだと思う。出だしの「妻は病床に臥し」の吟がうまくできない方が多かった。
福祉センターは冷房が入るのでとても助かります。今月はこれで終わり。この次は9月だから暑さも収まって気持ちの良い日になることでしょう。
今日は前回やった「出郷の作」と「訣別」をやりました。
「出郷の作」、吟に入る前に、、質問してみました。作者の「佐野竹之助」はどこの人と、みんな一斉に水戸藩と返事が返ってくる。出かける目的はと尋ねたら、桜田門外の変に参加するため、とかん大老井伊直弼暗殺のためという答えが何人かからすぐ出てきた。結構覚えていてくれるのです。
人数も少ないので、初めに素読をさせて吟をさせました。まともに素読をできたのは少なかった。早い、棒読み、アクセントは無視、そんな素読が多かった。以前にもやっていて今日が初めてでないのだけれど、だめです。でも何人かはほめてあげられる方がいました。
後半は梅田雲浜の「訣別」です。「妻は病床に臥し/児は飢えに泣く」この初句に込められた決意こそ、維新の志士たちの志だったのだと思う。出だしの「妻は病床に臥し」の吟がうまくできない方が多かった。
福祉センターは冷房が入るのでとても助かります。今月はこれで終わり。この次は9月だから暑さも収まって気持ちの良い日になることでしょう。