手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

中国の怖さ・・・その陰険な内実

2013-12-06 17:17:04 | 無題
 航空識別圏の一方的な設定。勝手にこんなことができるのだ。しかし、世界の常識を無視したやり方だ。言い分は尖閣諸島が中国の固有の領土だからということだろう。しかし、それは中国の一方的な解釈で現在日本の実効支配地域としてアメリカにも認められている領土なのだ。問題がはらんでいるということはあるけれど、日本も実効支配はしているものの、控えめに解決の時期を待っているのだ。それを実力で奪い取ろうとする姿勢が見え見えだ。文句があるならかかってこいみたいなきわめて無礼な権力主義、帝国主義的なこの姿。半日運動を国民教育の中に位置づけ、政権維持に没頭しているのは、何とも異様だ。

 このような挑発が良い結果を生むわけがない。こんな挑戦があるからそれに対応する対策を日本だってせざるを得ない。空母を作りアジアの制空権制海権をわがものにするという意図としか思えない。世界的に軍備縮小へ向かおうとしているときに、それにブレーキをかけさせているのが中国だ。

 もう他国の忠告を聞く耳を持っていないだろう。そして、一番のターゲットは日本なのでしょう。日本がその挑発に乗るのを待っているとしか思えない。ただ、日本の後ろにアメリカがいるので露骨にはできないが、その内実は極めて陰険な今の民主主義世界に対する挑戦だと思う。

 韓国の執拗な歴史問題の反日行動にもあきれる。日本に相手にされなくなることは韓国にとって決して良いことではないのだ。首脳会議さへしない姿勢が、そのうち韓国国内で支持されなくなるでしょう。
コメント
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