手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

肺気腫の薬(気管支拡張剤)の治験今日で終わった

2014-02-07 19:05:05 | 身辺雑記
 以前にスヒリーバーという薬を使ったことがあった。この薬は劇的効果があった。だけど声が嗄れ、おまけに赤斑があちこちに出てかゆみも伴い止めることになった。そのあと今まで使っていたオンブレスを使うこととなった。だけど、この薬効いているのかどうかわからない状況だった。

 そんな中、スピリーバに近い薬とオンブレスを合わせたような新しい薬を作るということが考えられていて、その治験患者になった。

 最初にオンブレスを一週間止めて、その上で改めてオンブレスを一週間使用し、CTをとり肺機能検査が行われた。その後オンブレスと新しい薬シーブリの併用が2週間つづけられCTを取った。そしてさらに二週間目の今日CTと肺機能検査がされた。肺機能検査ではかなり大きな症状の改善が確認された。CTの比較は話されなかったけれど、たぶん気管支が結構広がっていると思う。

 治験はこれで終わりですが、この後もオンブレスとシーブリの併用で行くことになった。新しい薬ができるまでこの状況で行くのでしょう。新しい薬ができたらまたその治験をやらされるかもしれない。

 ともあれ、確かにこの薬の使用で楽になった。雪撥ねも随分楽にやれるし、二階に上がるのも楽、歩いても心臓が痛くなって歩けなくなることもない。副作用として、喉が嗄れて咳が出るのです。でも喉が嗄れてきたとき水を飲んだり、のど飴を使うと収まるので、我慢はできる。次回教授の診察になるのですが、それまで一カ月一寸、今のまま薬を服用していきます。

 治ることのない病気。今の状況が維持できればまずまずと言わなければならないでしょう。
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