手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

平和教場  詩吟

2014-06-13 20:14:22 | 詩吟関係
 今日は新人とK君が休みでした。

 30年近く詩吟を教えてきて、今更と思うことだが、教えることの楽しさを思い始めている。

 教えることの難しさは嫌というほど知っている。そして楽しいこともたくさんあった。

 それに今更ということなのだが、教えるということに必ずしも喜びを感じていなかったように思う。教えることはたくさんある。その人の経験の深さとか資質とかにも関係するが、それに応じて教えることは、教えるという時点では同じなのだ。

 一人一人、みな私の大切なお弟子さんだ。一人一人に精一杯教えることをやっていたかと自問して、自信を持ってやってきたといいきれない。

 審査の結果とか大会の出来栄えとか、いわば結果に一喜一憂することが多かった。そこを乗り越え教える楽しさに徹したい。
  

 そのための準備が必要なのでしょう。短い時間で、壺を押さえた指導をしなければならないのです。

 教室を立ち上げて30年もう初めのお弟子さんはいなくなっている。初めのころに教えた事も今のお弟子さんには通用しない。昔教えたことで中身の変わっていることも多い。

 今、仕事の面でもかなり解放されている。詩吟にもっと集中してもいいのです。この集中そのものが楽しみのはずです。手をこまねいていて楽しくなるはずはない。また結果に楽しみを求めるのも、もう卒業してよいはずだ。

 
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手稲第二教場 詩吟

2014-06-13 20:14:22 | 詩吟関係
 詩吟の教室を立ち上げて29年目なのですが、今日は初めての経験をしました。出席3名なのです。と言っても欠席したのが二人ですからあって当たり前のことなのです。教場長のOさん、私より三歳くらい若いのですが、透析を週三日やっていて、体調がひどく悪く、腰が痛いということで歩くのも大変なのです。今日も腰が痛くて出てこれなかったのです。もう一人男性、今日は仕事ができて休んだのです。

 今月から姉妹の二人が休むことになった結果です。妹さんはそのうちに復帰してくれると思うけれど、お姉さんは無理でしょう。手稲第一教場と合併した方がよいかもしれないけれど、わたしから持ちかけることは止めておきます。手稲第一教場は新人二人を入れて8名の会員がいるので安定しているから、自分たちから合併の話は出さないと思う。

 今日の教室、3名で時間どうなるのかと思ったのですが、途中漢詩について質問とか説明をしたりしていたら、休み時間もないままに終わってしまった。

 今まで折を見ては話してきているようなこと、ほとんど定着していないことが判かった。今度、別に教材を整理してきちんと教えてあげることにします。ただ、2時間で教室を終わらていますので、時間が足りないのです。

 適当な教本をみんなに買わせておく方がよいかもしれません。それも考えてみます。
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