手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

最悪の大会参加となりました

2014-10-11 18:38:11 | 詩吟関係
  今日は最悪の一日でした。朝9時に区民センターに行く。小川さんがすでに来てプロジェクターの準備に入っていた。すぐパソコンを設定してみた。するとwindowsのトップ画面が小さくなっている。それでもデスクトップのドキュヘーメントを開きプロジェクターの画面を開くことができるのです。スクーリンにもちゃん画像を映すことができます。

 それで一段落、うまくいくものと確信していました。12時過ぎに休憩時間がありましたので、再起動して止めておきました。そして、14時30分からの本番、テッキリうまく画面が出ていると思いながら私の会の詩吟を進行しました。終わってから聞いたら画面がきれいに出ず、だめだったというのです。帰宅してPC開いてみたら全く問題なく機能するのです。テンプレートの画像もきちんと出ているのです。それが会場では機能しなかったのです。舞台が開いてマイクなどを使っているときに画面がだめになる。PCもまともに機能していなかったということは、多分電圧が低下していたのだと思います。数年前にも本番でだめだったことがありました。これでは無理してプロジェクターを使うことはないようです。7

 それが一つ。もう一つ大失敗がありました。私の会の最後の「静御前」、詩吟でなくなったのです。最初に「よしのやまみねのしらゆき・・・」の和歌から入るのですが、その和歌を担当したお弟子さんが、和歌の朗詠の途中で音が狂って高くなったのです。聞いていて、「あっやばい!!」と思った。この方は普段7本で吟ずる人なのです。静御前の合吟は6本で設定したのです。それが高くなったのです。でも一本高くなって、7本になったのかと思った。7本なら何とかやれるのです。それが皆入れなかったのです。どんなに高くても吟の入りは低いのですから、入れるはずなのです。それが入れなかった。信じられない出来事が起こったのです。何があったのか私にもわからない。多分平音で入るはずのところを、8本くらいの高音で転句のような入りをしようとしたのだと思う。途中止めさせればよかった。皆、何とかしようとしているのだけれど、いったん狂ったら戻すことができない。何とも恥ずかしいことになった。口惜しいというか、恥ずかしいというかたまらない思いです。これもそんな設定をした私が悪かったのです。神社の奉納吟と同じなのです、神社では問題なくできたのです。それがとんでもない失敗になった。大きな舞台で緊張しすぎたのだと思う。

 こんな失敗二度やらないぞ・・・・うん・・・・まいった。
コメント
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