手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

大相撲九州場所

2014-11-12 20:52:09 | 相撲
   大相撲九州場所も4日目です。先場所は満員御礼が毎日のように出ていたのに今場所はがらがらの入りだ。

 今場所は休場明けのの日馬富士がどうなのか、逸の城がどんな活躍になるのか、遠藤は、大関豪栄道がどんな活躍になるのか、結構見どころが多いと思うのだがその割に入場者が少ないのは残念だ。日馬富士いきなり逸の城に勝って、二日目も勝ったから、調子はいいのかと思ったら、昨日今日と二連敗。ちょっと心配だ。豪栄道今日はいい勝ち方だった。これから本来の相撲になるのじゃないかと期待できる。逸の城、やっぱりこの位置ではまだ厳しいのかな、取り口を研究されてきているようだ。遠藤、相変わらず懸賞が毎日10本以上かかっている。その人気にこたえるのには物足りない相撲に思える。昨日今日と二連勝したけれど、力強さを感じない。人気にこたえる活躍をしてほしいけれど、今の取り口は成長を感じない。

 今場所稀勢の里が落ち着いた相撲をしている。今日の相撲は立派だった。地力の強さを見せてくれた。この調子で優勝争いに加わってくれると面白いのだが。

 それにしても、外国人力士の多いこと。地力の強い外国人が多いだけ、相撲も大変です。怪我がずいぶん多い。サホーターをつけていない力士が少ないくらいに思える。大砂嵐も今日からけがで休場となった。相撲の国際化、一時はアレルギーが出ていたけれど今はもうあまり気にしなくなった。モンゴルは相撲に適応できすぎるくらいすごいけれど、白人系は力だけはあるけれど技術面で伸び悩んでいる。そんな中で栃の心が十両で全勝優勝して帰り入幕したら相撲がうまくなっている。これから期待できるのかもしれない。

 相撲の歴史に残る記録はみんなモンゴル勢で書き換えてしまいそうだ。

 日本人だけの相撲の時代と力が違う。この国際化に対応できる日本人力士ができてほしいものだ。残念なことは国技として子供の時から相撲に親しむ時代でなくなっているだけに、底辺が浅くなっているのでなかなか大変なことかもしれない。
コメント (1)
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