手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

NHKクローズアップ現代に北大の私のかかりつけの先生が登場した

2014-11-26 20:03:20 | 身辺雑記
  私はCOPD(肺気腫)の患者です。この病気が判明したのは定年退職の年でした。たまたま北大で肺の無料検査を希望する方を募集していたのを知って、応募してのことでした。肺機能の検査法について実際に経験する先生の治験者になったのです。肺にカメラも挿入したりの検査でした。その結果肺気腫と診断され、煙草をやめるよう指導を受けてすぐ煙草は止めました。それから24年。今まだ酸素ボンペを必要としていないのは奇跡的かもしれません。もしも役立ったと言えば、運動が好きで丁度パークゴルフが始まっりブームになりかけていた時期だったので、それにのめりこみ夏の間は夢中になっていました。それと、詩吟の先生で声を出し続ける毎日でした。この詩吟は腹式呼吸が必須で肺のリハビリーになっていたと思います。

 一昨年、春に風邪をひき少しひどい状態でした。その時抗生物質を処方され、それで風邪が収まったのですが、その抗生物質の副作用で両足のアキレス腱が伸びなくなり歩くのが非常に困難になりました。完治するのに三か月ほどかかり、その間運動ができませんでした。そのあと歩くのがとても苦痛になってきました。苦しいので歩かないという悪い方へのスパイラルが始まっていました。

 最近このスバイラルを絶つ努力をしなくちゃと思い始めています。運動しなくなって体が硬くなっています。体を動かす努力を暇があればいろいろやり始めています。

 今日のテレビで桂歌丸さんがひどい肺気腫なのを知りました。わたしよりかなりひどい症状なのには驚きました。私はまだしばらく頑張れそうですが、やはりリハビリーが何としても必要でしょう。せいぜい努力してみます。
コメント
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