手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

午後から暴風雪になってきた

2015-01-07 19:24:17 | 身辺雑記
 午前中健幸くらぶの詩吟、今日は今年最初なのだけれど3名の参加でした。それでも楽しく稽古ができました。午前中は夕べの雪が残っているくらいで風もなくよかったのですが、午後から風が強くなり、18時過ぎらは雪がついてきてひどくなってきました。この天気は明日の午前中くらいまで続くようです。

 札幌はまあまあでしたが全道的には大変だったみたいです。地吹雪模様で各地で追突事故が発生していたことが報道されていました。

 地吹雪の怖さは何回も経験しているけれど、一番恐ろしかった思い出は、沼田高校で世話になった白根先生がお亡くなりになり、その通夜に出かけたときでした。手稲の自宅を出て月形を回って沼田まで走ったときでした。石狩を過ぎたあたりから地吹雪が始まり当別を越えたあたりからは、時折視界〇のようなことがしばしばでした。車を止めると追突される恐れがあるので、まるで神に祈るような気持ちで車を走らせたものでした。帰りは12号線を使いました。12号線は結構町があるのでそれほどつらい思いをしなかった。地吹雪の時の原野の道は恐ろしい。

 思い返すと、小学生の時からスキーが好きで昭和28年に奉職してからは冬が待ち遠しいくらいだったのです。美唄で基礎スキー検定一級を取得しスキー部の顧問も経験しました。それが退職近くなってからは、ウエデルンで200メートルほど滑って止まると息が上がるようになった。退職の年の肺の検査で肺気腫が判明したのですが、かなり前から肺気腫が進行していたのですね。

 そんな体調になって退職して間もなくスキーから離れることになってしまいました。今、外国人スキーヤーでにぎわっているニセコには毎年いっていました。あちらこちらのスキー場を滑っていますが、ニセコが一番楽しかった。ゴミ有料化になる前にスキーもブーツもウエアもみんな捨てました。

 さて明日の朝の雪はどんなになっているのでしょう。黙ってこのままにしていたら多分車庫の前は扉三分の一は埋まって、玄関前も風の通り道が吹き溜まりとなって50センチ以上になっているでしょう。排雪の業者が明日はいりますが一か所にまとめるのが大変だと思う。これからロードヒーティグを入れてみることにします。この吹雪だからどこまでとかしてくれるか心配です。
コメント
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