今年の大河ドラマが「花燃ゆ」だとわかったのは始まってからだった。あまり気にしないでいたせいか「官兵衛」の後を知らないまま来ていた。そして、暮れに1月4日に「花燃ゆ」=吉田松陰のドラマがあることを知りましたがそれが大河ドラマだと知らず、4日と5日の二日でこの題名のドラマが二晩にわたってやられると思っていた。そして4日に見てこれが大河ドラマなのだと知りました。
これで3回見た。吉田松陰の妹が主人公で、妹を主役にして松陰を描くみたいですが、何か腰を折られた感じがしている。三回目で黒船密航事件になっている。松陰についてもう少し知りたいことがあるのだけれど、さわりみたいな話の端は出てきても何か物足りない。たとえば佐久間象山との出会いの場面、密航の計画される場面とかもう少し大きく扱ってほしかった。
考えてみると松陰を主とすると斬罪に処せられるまでとなる。この後の薩長同盟から戊辰戦争への場面が作れなくなるかもしれない。
松陰の遺志を継いで維新の大業を成し遂げる長州藩の姿を描くにはこの手法しかなかったのかもしれない。とにかく楽しみに見てゆくことにします。
これで3回見た。吉田松陰の妹が主人公で、妹を主役にして松陰を描くみたいですが、何か腰を折られた感じがしている。三回目で黒船密航事件になっている。松陰についてもう少し知りたいことがあるのだけれど、さわりみたいな話の端は出てきても何か物足りない。たとえば佐久間象山との出会いの場面、密航の計画される場面とかもう少し大きく扱ってほしかった。
考えてみると松陰を主とすると斬罪に処せられるまでとなる。この後の薩長同盟から戊辰戦争への場面が作れなくなるかもしれない。
松陰の遺志を継いで維新の大業を成し遂げる長州藩の姿を描くにはこの手法しかなかったのかもしれない。とにかく楽しみに見てゆくことにします。